新生CWGのショッピング・サイトで福袋を売っています(California Wine Garden / CWG新春お任せBOX)。残りわずかですが6本3万円相当のワインが1万5000円。しかも会員登録してログインすると、もっとびっくりするような値段になります。さらに今会員登録するとポイントプレゼントもあるし、10%のポイント還元もあります。
福袋、しばらく買ってなかったのですが、びっくりして思わず買ってしまいました(笑)。
ワイン以外にここで売っているソムリエナイフも気になっています。刃物の町関市で作られている逸品だそう。最近ちょっと散財気味なので差し控えているのですが、誰か誕生日にプレゼントしてくれないかなあ(爆)。
福袋、しばらく買ってなかったのですが、びっくりして思わず買ってしまいました(笑)。
ワイン以外にここで売っているソムリエナイフも気になっています。刃物の町関市で作られている逸品だそう。最近ちょっと散財気味なので差し控えているのですが、誰か誕生日にプレゼントしてくれないかなあ(爆)。
クロ・デュ・ヴァルのエッチング・ボトルというとクリスマス用のものが有名ですが「I Love You」という文字にハートを持った天使が描かれているボトルもあるそうです。
これはストレートですね。結婚祝いとかで飲むのがいいかもしれないです。
これはストレートですね。結婚祝いとかで飲むのがいいかもしれないです。
Kongsgaardのシャルドネというと、Wine Advocate誌で最高99点を取ったThe Judgeが有名ですが、普通のNapa Valleyのシャルドネも、同誌で最高98点。ほかのワイナリで言えば最高級品のレベルです。
価格もワイナリ・リリースで75ドルと高価で、国内では1万2000円強といったのが通常のところ。それが税抜き7000円台で出ています。米国でも平均100ドル近くするワインですから、それよりも安いレベル。シャルドネ好きならば、手を伸ばしたくなるワインです。
ちなみに今回出ている2010年はWine Advocate誌では93-95点。ナパのシャルドネの頂点的存在です。
価格もワイナリ・リリースで75ドルと高価で、国内では1万2000円強といったのが通常のところ。それが税抜き7000円台で出ています。米国でも平均100ドル近くするワインですから、それよりも安いレベル。シャルドネ好きならば、手を伸ばしたくなるワインです。
ちなみに今回出ている2010年はWine Advocate誌では93-95点。ナパのシャルドネの頂点的存在です。
ここ2年ほど、一番注目している地域がSanta Cruz Mountains。中でもVarner/Neely/Foxglove(わかりにくいですが、この3つブランドは1つのワイナリで作られています)は一番の成長株です。NeelyのHoly's CuveeがWine Advocate誌で98点を取ったこともあり、既に入手困難かつ高騰銘柄になっています。
それに加えて2009年のものはピノ・ノワールが押しなべて高評価。既に一部のワインはオークションでやり取りされているなど、こちらもレアものになりつつあります。
ありがたいことに、日本での販売価格は(買えれば、ですが)6000円前後とこれまでの水準と同じ。
これからどうなっていくのか、楽しみなワイナリであり、今のうちに買っておくのが賢明かもしれません。
それに加えて2009年のものはピノ・ノワールが押しなべて高評価。既に一部のワインはオークションでやり取りされているなど、こちらもレアものになりつつあります。
ありがたいことに、日本での販売価格は(買えれば、ですが)6000円前後とこれまでの水準と同じ。
これからどうなっていくのか、楽しみなワイナリであり、今のうちに買っておくのが賢明かもしれません。
キスラーの新ヴィンテージが各ショップに続々と入ってきているようです。一番安価なシャルドネのノワゼッティエール(さまざまな畑のブレンド品)は税込みで6500円前後の店が多く、比較的割高なワインが多いキスラーの中では割とお買い得になっています(米国の平均で64ドル)。
毎年恒例、クロ・デュ・ヴァルのクリスマス・エッチング・ボトルが少数入荷しています。3種類のデザインがあります。クリスマスに間に合わせるには遅くとも来週水曜日までには注文しましょうね。できたら今週中がいいと思います。
ワインセラーパリ16区で年末のセールが始まっています。特価品の中からカリフォルニアワインを紹介しましょう。
セール会場はこちら
まず、Martinelliはレア物のジンファンデル、Giuseppe & Luisaの2009年と2010年がいずれも税込み5980円。MartinelliのZinfandelは高くてレアな方からJackass Hill、Jackass、そしてGiuseppe & Luisaとなっています。どれも濃厚タイプのZinfandelの代表格ですが、その中では比較的Giuseppe & Luisaがおとなしい味わい。とはいえ、この3本の評価はそれほど大きく違わないのに価格は大差。Jackassなら1万円、Jackass Hillだと2万円近くしますから、これはお買い得です。
Au Bon Climatのイザベルは、ここのピノ・ノワールのフラグシップ。イザベルはオーナーの娘の名前で、息子のノックスの名前が付いたワインと比べるとエレガントな作り。2008年はWine Advocate誌のAntonio Galloniが93点を付けています。これが4000円台はまじでお買い得。
Shaferは今年、シラーのRelentlessがWine Spectator誌でWine of the Yearに選ばれましたが、このワイナリの最大の特徴は、どれを飲んでもはずれがないというところだと思っています。シャルドネのRed Shoulder Ranchはナパを代表するシャルドネの1つ。発酵には樽(25%新樽)を使うものの、熟成中はステンレスタンクを使用、マロラクティック発酵は行わないといったフレッシュさを意識した作り。ワイナリ価格48ドルが税込み4380円。
最後に紹介するエクスタント(Xtant)は2000年過ぎにナパにできた比較的新しいワイナリ。ワインメーカーはCh. St. JeanでCinq Cepagesなどを作っていた人だそうです。紹介する2004年のワイン(カベルネ中心のブレンド)はWine Advocate誌で93点、Wine Spectator誌で94点の高評価を得ています。
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まず、Martinelliはレア物のジンファンデル、Giuseppe & Luisaの2009年と2010年がいずれも税込み5980円。MartinelliのZinfandelは高くてレアな方からJackass Hill、Jackass、そしてGiuseppe & Luisaとなっています。どれも濃厚タイプのZinfandelの代表格ですが、その中では比較的Giuseppe & Luisaがおとなしい味わい。とはいえ、この3本の評価はそれほど大きく違わないのに価格は大差。Jackassなら1万円、Jackass Hillだと2万円近くしますから、これはお買い得です。
Au Bon Climatのイザベルは、ここのピノ・ノワールのフラグシップ。イザベルはオーナーの娘の名前で、息子のノックスの名前が付いたワインと比べるとエレガントな作り。2008年はWine Advocate誌のAntonio Galloniが93点を付けています。これが4000円台はまじでお買い得。
Shaferは今年、シラーのRelentlessがWine Spectator誌でWine of the Yearに選ばれましたが、このワイナリの最大の特徴は、どれを飲んでもはずれがないというところだと思っています。シャルドネのRed Shoulder Ranchはナパを代表するシャルドネの1つ。発酵には樽(25%新樽)を使うものの、熟成中はステンレスタンクを使用、マロラクティック発酵は行わないといったフレッシュさを意識した作り。ワイナリ価格48ドルが税込み4380円。
最後に紹介するエクスタント(Xtant)は2000年過ぎにナパにできた比較的新しいワイナリ。ワインメーカーはCh. St. JeanでCinq Cepagesなどを作っていた人だそうです。紹介する2004年のワイン(カベルネ中心のブレンド)はWine Advocate誌で93点、Wine Spectator誌で94点の高評価を得ています。
楽天スーパーSALEでカリフォルニアワイン関連のものをいくつか取り上げておきます。
ヴェリタスではポイントが10倍(例によって買い回りでポイントはさらに上がります)。オーパス・ワンの最新ヴィンテージ2009が税込み21,997円なので実質1万円台で買えます。クリスマスやイベント用には、だれでも知っていていいワインだと思います。一時期の高かろう、まずかろうイメージは払拭されましたし。
ワインスタイルではポイント5倍。人気かつレアのニーリー・シャルドネ・ホーリーズ・キュベが、まだあります。Wine Advocate誌で95点で7000円台。
オンラインWassy'sは店内全部10倍。元の値段が安いので、どれもお得です。カリフォルニアワインは出ていませんが、70%オフ!のコーナーもあります。
ヴェリタスではポイントが10倍(例によって買い回りでポイントはさらに上がります)。オーパス・ワンの最新ヴィンテージ2009が税込み21,997円なので実質1万円台で買えます。クリスマスやイベント用には、だれでも知っていていいワインだと思います。一時期の高かろう、まずかろうイメージは払拭されましたし。
ワインスタイルではポイント5倍。人気かつレアのニーリー・シャルドネ・ホーリーズ・キュベが、まだあります。Wine Advocate誌で95点で7000円台。
オンラインWassy'sは店内全部10倍。元の値段が安いので、どれもお得です。カリフォルニアワインは出ていませんが、70%オフ!のコーナーもあります。
楽天スーパーSALEで前回同様Vin du 268が大盤振る舞いしています。半額商品としてニュージーランドのMuddy Waterのシャルドネや、郷ひろみプロデュースのマグニフィカ・ファイブなどが出ています。また、販売時間限定でBrewer-Cliftonも…これは要チェックです。
半額商品のページ
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アリエノール (エレノア)と言っても知らない人が多いと思います。ではシャトー・ラトゥールは? これは聞かずもがなですね。ボルドーの5大シャトーの1つとして、君臨しているワイナリです。
では、キャプサンディは? 2003年に設立された新しいワイナリですから、ワインが世に出てからまだ5年ほど。まだまだ国内では無名だと思いますが、既にWine Advocate誌で2回も100点のワインを出した、超注目株です(詳しくはこちら)。
そして、シャトー・ラトゥールの元醸造長で、現在はキャプサンディのコンサルタントなどを務めているのがアリエノール (エレノア)のオーナーであるドニ・マルベックなのです。
アリエノール、畑はLake Countryというから、またちょっと意表をついています。メルローとカベルネ・フランをほぼ半々という構成は、ラトゥールよりもボルドー右岸のワインを意識しているかのようです。
私もまだ飲んだことないワイナリですが、いろいろ興味深いのは間違いありません。白のソヴィニョン・ブランも作っています。赤は1万円、白は5000円を切りますから、既に高嶺の花かつ希少になってしまったキャプサンディと比べても圧倒的に入手しやすいワインです。ドニ・マルベックがカリフォルニアで何をやりたかったのかうかがい知ることができるかもしれません。
では、キャプサンディは? 2003年に設立された新しいワイナリですから、ワインが世に出てからまだ5年ほど。まだまだ国内では無名だと思いますが、既にWine Advocate誌で2回も100点のワインを出した、超注目株です(詳しくはこちら)。
そして、シャトー・ラトゥールの元醸造長で、現在はキャプサンディのコンサルタントなどを務めているのがアリエノール (エレノア)のオーナーであるドニ・マルベックなのです。
アリエノール、畑はLake Countryというから、またちょっと意表をついています。メルローとカベルネ・フランをほぼ半々という構成は、ラトゥールよりもボルドー右岸のワインを意識しているかのようです。
私もまだ飲んだことないワイナリですが、いろいろ興味深いのは間違いありません。白のソヴィニョン・ブランも作っています。赤は1万円、白は5000円を切りますから、既に高嶺の花かつ希少になってしまったキャプサンディと比べても圧倒的に入手しやすいワインです。ドニ・マルベックがカリフォルニアで何をやりたかったのかうかがい知ることができるかもしれません。
ウメムラでDominus 1994が税込み27,720円で出ています。もちろん安いワインではありませんが、Wine Advocate誌で99点。Dominusとしては最高の点数を得ています。今のように100点が連発する時代ではないころの99点。おそらく今飲んだら100点が付く可能性が高いのではないでしょうか。ちなみにwine-searcher.comで調べた平均価格は税抜き369ドル。それよりもずっと安い価格です。
Caleraのセントラルコーストのシャルドネとピノ・ノワール、昔は侮っていたものですが、近年の品質向上は素晴らしいものがあります。お手頃価格で安心して飲めるワインの代表格となりました。2010年のピノはWine Spectatorの今年のトップ100に入っています。
そのシャルドネ版が柳屋で安く出ています。訳あり(ラベルにわずかな傷)とはいえ、フルボトル(このワイン、ハーフボトルもあり、安いと思うとハーフなことがあるので注意が必要です)で1000円台は滅多にでない価格。
そのシャルドネ版が柳屋で安く出ています。訳あり(ラベルにわずかな傷)とはいえ、フルボトル(このワイン、ハーフボトルもあり、安いと思うとハーフなことがあるので注意が必要です)で1000円台は滅多にでない価格。
柳屋で売り切れていたShafer Relentlessが入荷しています。税抜き6400円。今年のWine Spectator誌Wine of the Yearのワインです。12本限りなのでお早めに!
Wine Spectatorの年間トップ100のうち10位から6位が発表されました。今週中に1位まで発表され、来週トップ100が公開されます。
米国のワインでは8位にベリンジャーのカベルネ・ソヴィニョン・リザーブ ナイツ・ヴァレー2009が入っており、7位にはオレゴンのShea(シェイ)のエステート・ピノ・ノワール2009が選ばれました。
ベリンジャーのナイツ・ヴァレーは、同AVAの先駆け的ワイン。コスト・パフォーマンスが抜群に高いワインなので、個々で選ばれたのはさもありなん、といったところです。【修正】選ばれたのはナイツ・ヴァレーではなく、そのリザーブでした。日本にはリザーブは入荷されていません。以下はリザーブでないナイツ・ヴァレーの紹介です。
一番安いWassy'sはヴィンテージ違いでした。
後は、カリフォルニアをあまり扱っていないショップが中心。それもベリンジャーらしいところです。
米国のワインでは8位にベリンジャーのカベルネ・ソヴィニョン・リザーブ ナイツ・ヴァレー2009が入っており、7位にはオレゴンのShea(シェイ)のエステート・ピノ・ノワール2009が選ばれました。
ベリンジャーのナイツ・ヴァレーは、同AVAの先駆け的ワイン。コスト・パフォーマンスが抜群に高いワインなので、個々で選ばれたのはさもありなん、といったところです。【修正】選ばれたのはナイツ・ヴァレーではなく、そのリザーブでした。日本にはリザーブは入荷されていません。以下はリザーブでないナイツ・ヴァレーの紹介です。
一番安いWassy'sはヴィンテージ違いでした。
後は、カリフォルニアをあまり扱っていないショップが中心。それもベリンジャーらしいところです。
Twitter上で聞かれたのですが、そういえばワインの紹介はしていてもショップそのものはあまり書いていないかなあと、たまにはまとめておきます。
まずは、リアルの店舗ですが、最近はあまり使っていません。家の近くにあるので「やまや」をときどき覗く程度。カレラは安いです。以前は麻布十番が会社から徒歩圏だったので、Nissin World Delicatessenでときどき買っていましたが、今は行く機会がなくなってしまいました。
ネットショップではほぼ100%近く楽天に入っている店で買っています。あまり色々なところにクレジットカード情報をばらまきたくないのが1つ。使うのも貯めるのもポイントが魅力なのがもう1つ。
その中でも、今は一番よく使うのが柳屋です。カリフォルニアワインの品ぞろえがいいというのが、もちろん最大の理由ですが、ワインを店頭取り置きにしてくれるのも助かるところ。今はここが会社から徒歩圏なので、送料分節約できます。
次に多いのがカリフォルニアワインあらかるととオンラインWassy's、Vin du 268(ヴァン・ドゥ・にろや)の3店。
あらかるとは、ちょっと珍しいもの、他の店で出てこないようなワインが登場することがあるのが魅力。メルマガのチェックは欠かせません。オンラインWassy'sはブログが面白く、店長さんなど「顔が見える」ことと、値段で頑張っているケースが多いのが魅力です。同じ値段だったら親近感が湧く店で買いたいですよね。
Vin du 268も「顔が見える」ショップの1つ。DiatomやCh. Igai Takahaなど、自社輸入や自社醸造のワインが魅力です。珍しいところではニュージーランドで一部のファンに熱狂的に支持されているMuddy Waterなども扱っています。
後は散発に買うところが中心。ワイン・地酒 TODAは特売コーナーでびっくりするような値段のものが登場することがあります。
かわばた酒店もセールが魅力。毎日曜日のサンデーセールが人気です。
パリ16区は、以前はDuMol、Saxumなど一部のワインがものすごく安く、よく使いました。
Authority Styleは、去年だったか一昨年だったか、カレラの値段が一番安く、よく使いました。
ほかにも色々買ったことある店ありますが、まずはこのあたりでいかがでしょうか。
まずは、リアルの店舗ですが、最近はあまり使っていません。家の近くにあるので「やまや」をときどき覗く程度。カレラは安いです。以前は麻布十番が会社から徒歩圏だったので、Nissin World Delicatessenでときどき買っていましたが、今は行く機会がなくなってしまいました。
ネットショップではほぼ100%近く楽天に入っている店で買っています。あまり色々なところにクレジットカード情報をばらまきたくないのが1つ。使うのも貯めるのもポイントが魅力なのがもう1つ。
その中でも、今は一番よく使うのが柳屋です。カリフォルニアワインの品ぞろえがいいというのが、もちろん最大の理由ですが、ワインを店頭取り置きにしてくれるのも助かるところ。今はここが会社から徒歩圏なので、送料分節約できます。
次に多いのがカリフォルニアワインあらかるととオンラインWassy's、Vin du 268(ヴァン・ドゥ・にろや)の3店。
あらかるとは、ちょっと珍しいもの、他の店で出てこないようなワインが登場することがあるのが魅力。メルマガのチェックは欠かせません。オンラインWassy'sはブログが面白く、店長さんなど「顔が見える」ことと、値段で頑張っているケースが多いのが魅力です。同じ値段だったら親近感が湧く店で買いたいですよね。
Vin du 268も「顔が見える」ショップの1つ。DiatomやCh. Igai Takahaなど、自社輸入や自社醸造のワインが魅力です。珍しいところではニュージーランドで一部のファンに熱狂的に支持されているMuddy Waterなども扱っています。
後は散発に買うところが中心。ワイン・地酒 TODAは特売コーナーでびっくりするような値段のものが登場することがあります。
かわばた酒店もセールが魅力。毎日曜日のサンデーセールが人気です。
パリ16区は、以前はDuMol、Saxumなど一部のワインがものすごく安く、よく使いました。
Authority Styleは、去年だったか一昨年だったか、カレラの値段が一番安く、よく使いました。
ほかにも色々買ったことある店ありますが、まずはこのあたりでいかがでしょうか。
ハリケーンSandyの影響で遅れているものの来週からWine Spectatorのトップ100が発表されます。
柳屋がトップ100確実とみなしているのがLuciaのピノ・ノワール2010。AVAもので同誌94点。同地域のワインでこれまで最高得点は意外に低く95点。有名なPisoniのPisoniは最高92点とこれもちょっと意外。この中でAVAものでの94点は光ります。
トップ100は堅いでしょうけど、どこまで上位に行くでしょうか? 10位台くらいはあり得るような気もします。
柳屋がトップ100確実とみなしているのがLuciaのピノ・ノワール2010。AVAもので同誌94点。同地域のワインでこれまで最高得点は意外に低く95点。有名なPisoniのPisoniは最高92点とこれもちょっと意外。この中でAVAものでの94点は光ります。
トップ100は堅いでしょうけど、どこまで上位に行くでしょうか? 10位台くらいはあり得るような気もします。
Schrader Cellarsといえば、今や並居る“カルトワイン“を押しのけて、ナパのカベルネNo.1の座をほしいままにしているワイナリです。なにしろ2006~2008まで3ヴィンテージ連続でWine Advocate誌の100点を2本ずつ取っているのです。
ここのワインメーカーであるThomas Rivers Brownが最初に修行したワイナリがジンファンデルで名を馳せたTurley Wine Cellars。ThomasはSchrader以外に、Howell MountainのZinfandelやカベルネで高く評価されるOutpostのワインメーカーも努めており、Zinfandelの名手でもあるのです。
そのShraderのZinfandel部門がVieux-Os(ヴューゾ)。なんと、Turleyの最高峰の1つだったBlack SearsのZinfandelを作っています。Howell Mountainにあり、現在の樹齢は90年強という古木の畑。同じくTurleyが手がけていたTofanelliの畑もあります。
TurleyのBlack Searsだと安くて1万5000円くらいしたものですが、Vieux-Osは7000円台。ほぼ半額とそのスペックを考えたらお買い得です。
ここのワインメーカーであるThomas Rivers Brownが最初に修行したワイナリがジンファンデルで名を馳せたTurley Wine Cellars。ThomasはSchrader以外に、Howell MountainのZinfandelやカベルネで高く評価されるOutpostのワインメーカーも努めており、Zinfandelの名手でもあるのです。
そのShraderのZinfandel部門がVieux-Os(ヴューゾ)。なんと、Turleyの最高峰の1つだったBlack SearsのZinfandelを作っています。Howell Mountainにあり、現在の樹齢は90年強という古木の畑。同じくTurleyが手がけていたTofanelliの畑もあります。
TurleyのBlack Searsだと安くて1万5000円くらいしたものですが、Vieux-Osは7000円台。ほぼ半額とそのスペックを考えたらお買い得です。
ワインショップ・フィッチでHeitz(ハイツ)のカベルネ・ソヴィニョンMartha's Vineyard 1998が税抜き9880円で出ています。
ハイツと言えば、「カルトワイン」の先駆的存在であり、単一畑のカベルネ・ソヴィニョンを始めたことでも歴史に名を刻んでいます。特に1974年のマーサズはロバート・パーカーが98点を付けた逸品。一時はマーサズの出荷が始まるときにはワイナリに買いに来る人で列が長大な列ができたと言います。
味わいの個性的なことでも知られており、ミントの風味が特徴的。
この安さで出ることは滅多にありません。柳屋などカリフォルニアワインを主とするワインショップだったら瞬殺もの。この機会にどうぞ。
ハイツと言えば、「カルトワイン」の先駆的存在であり、単一畑のカベルネ・ソヴィニョンを始めたことでも歴史に名を刻んでいます。特に1974年のマーサズはロバート・パーカーが98点を付けた逸品。一時はマーサズの出荷が始まるときにはワイナリに買いに来る人で列が長大な列ができたと言います。
味わいの個性的なことでも知られており、ミントの風味が特徴的。
この安さで出ることは滅多にありません。柳屋などカリフォルニアワインを主とするワインショップだったら瞬殺もの。この機会にどうぞ。
コスト・パフォーマンスが高いジンファンデルのプロデューサーとして一世を風靡したのがカストロ・セラーズ。久々に柳屋に入荷していました。税抜きで1000円台と、ますますお得になっています。
ちなみにCastoroというのはイタリア語でビーバーのこと。オーナーの子供の頃からのニックネームでした。決してカタカナで最初の2文字を入れ替えたりしないように。
ちなみにCastoroというのはイタリア語でビーバーのこと。オーナーの子供の頃からのニックネームでした。決してカタカナで最初の2文字を入れ替えたりしないように。
カリフォルニアのピノ・ノワールは毎年のように注目のニューフェースが出てくるため、よほどウォッチしていないと付いていけないところがあります。Loringというともう古参になってしまうのかもしれませんが、まだ10年そこそこのワイナリですから、一般的に見ればまだ新参者でしょう。
MelvilleやBrewer-Cliftonなどと並んでサンタ・バーバラの小規模ワイナリのリーダー格として有名になったLoringですが、Santa Babara地域だけでなく、様々なところからブドウを仕入れています。
実は今日たまたま飲んでいたのは、オレゴンのShea Vineyardのブドウを使ったLoringのワインでしたが、これもなかなか美味しかったです。
と、前置きばかり長くなりましたが、柳屋で紹介されていたのもサンタ・バーバラではなくSanta Lucia HighlandsのGarys'の畑のもの。Loringが作るワインの中でも人気・実力ともにトップクラスに入ります。昔は、濃くて甘いスタイルでしたが、近年はデリケートな作りに移行しており、ピノ・レポート誌などで高く評価されています。
日本では輸入量が少なくなかなか手に入らないワインなので、この機会にどうぞ。
MelvilleやBrewer-Cliftonなどと並んでサンタ・バーバラの小規模ワイナリのリーダー格として有名になったLoringですが、Santa Babara地域だけでなく、様々なところからブドウを仕入れています。
実は今日たまたま飲んでいたのは、オレゴンのShea Vineyardのブドウを使ったLoringのワインでしたが、これもなかなか美味しかったです。
と、前置きばかり長くなりましたが、柳屋で紹介されていたのもサンタ・バーバラではなくSanta Lucia HighlandsのGarys'の畑のもの。Loringが作るワインの中でも人気・実力ともにトップクラスに入ります。昔は、濃くて甘いスタイルでしたが、近年はデリケートな作りに移行しており、ピノ・レポート誌などで高く評価されています。
日本では輸入量が少なくなかなか手に入らないワインなので、この機会にどうぞ。
ワイン&地酒TODAの特売コーナー、カリフォルニアワインもかなり充実していて注目なのですが、なんとHarlan Estateの1993年が5万円切りで出ています。
最新ヴィンテージでも5万円切るなんてほとんどないのに、20年近く熟成したこれがこの値段というのはむちゃくちゃお得です。ちなみにWine Advocate誌の評価は95点で飲み頃は2021年まで。まだまだ飲み頃が続きます。
うーん、紹介する前に買ってしまおうかとしばし悩んだのですが、残念ながら先立つものがなかったので、結婚式ヴィンテージの別のワインを買ったのでした。
ほかにも1994年のPeter Michaelシャルドネが1万円台だったり、2005年のBondが1万8000円台だったり、AubertのUVピノが1万4000円だったり、プレミアムワインをお探しなら、一度は覗いて見たほうがいいと思います。
ワイン&地酒TODAの特売コーナー
最新ヴィンテージでも5万円切るなんてほとんどないのに、20年近く熟成したこれがこの値段というのはむちゃくちゃお得です。ちなみにWine Advocate誌の評価は95点で飲み頃は2021年まで。まだまだ飲み頃が続きます。
うーん、紹介する前に買ってしまおうかとしばし悩んだのですが、残念ながら先立つものがなかったので、結婚式ヴィンテージの別のワインを買ったのでした。
ほかにも1994年のPeter Michaelシャルドネが1万円台だったり、2005年のBondが1万8000円台だったり、AubertのUVピノが1万4000円だったり、プレミアムワインをお探しなら、一度は覗いて見たほうがいいと思います。
ワイン&地酒TODAの特売コーナー
柳屋でHeitzのMartha'sが税抜き11800円と激安です。
カリフォルニアの伝説的なワインであり、そのミンティな特徴はほかのワインにはないものです。
カリフォルニアの伝説的なワインであり、そのミンティな特徴はほかのワインにはないものです。
時間がないので手短に。柳屋でMelvilleのVerna's Chardonnayが2380円。税込みでも2500円切り。さらに6本以上で送料無料です。Wine Advocate誌では92点の高評価。
もともとコストパフォーマンスの高いワインとして知られているこのワインですが、最大の難点はなかなか日本で売っていないこと。今回の価格は国内でも最安だと思うので、とりあえず買っておいて損はないワインです。
もともとコストパフォーマンスの高いワインとして知られているこのワインですが、最大の難点はなかなか日本で売っていないこと。今回の価格は国内でも最安だと思うので、とりあえず買っておいて損はないワインです。
京橋ワインというと、数あるオンラインのワインショップの中でもちょっと異色な感じを受けていました。「かなり大げさな宣伝の文句で安ワインをそこそこの価格で売る」というのがそのイメージです。どちらかというと、あまりワインマニアでない人をターゲットにしているワインショップだと思っていました。
このサイトで紹介することもあまりなかったのですが、最近、カリフォルニアワインの品揃えがかなり充実してきているようです。カリフォルニアワインのまとめページもあります。
京橋ワインの「超カリフォルニア!!超新世界!!」ページ
例えば、一番上の「本日のオススメワイン」のところで紹介されているのは、漢字ラベルで人気のダイアトムのシャルドネ、先日ここでも紹介した10年以上熟成して出荷するカリン・セラーズ、HdVのセカンドラベルのシャルドネ(これ、ワイナリ価格とほぼ同等の安さです)など。このほかにもコブやフリーマンのピノ・ノワールなどが載っています。しかもほかのショップよりも在庫が結構多いケースが多いのです。
やたらと「超」がついたり、「!!」がついたり、といったところはこれまで通りですし、「安旨」系の紹介はちょっと煽りが大きすぎるように思います。ショップの紹介を鵜呑みにすることなく自分で判断することは必要ですが、あまり毛嫌いしないで、選択肢に入れてもいいと思います。
このサイトで紹介することもあまりなかったのですが、最近、カリフォルニアワインの品揃えがかなり充実してきているようです。カリフォルニアワインのまとめページもあります。
京橋ワインの「超カリフォルニア!!超新世界!!」ページ
例えば、一番上の「本日のオススメワイン」のところで紹介されているのは、漢字ラベルで人気のダイアトムのシャルドネ、先日ここでも紹介した10年以上熟成して出荷するカリン・セラーズ、HdVのセカンドラベルのシャルドネ(これ、ワイナリ価格とほぼ同等の安さです)など。このほかにもコブやフリーマンのピノ・ノワールなどが載っています。しかもほかのショップよりも在庫が結構多いケースが多いのです。
やたらと「超」がついたり、「!!」がついたり、といったところはこれまで通りですし、「安旨」系の紹介はちょっと煽りが大きすぎるように思います。ショップの紹介を鵜呑みにすることなく自分で判断することは必要ですが、あまり毛嫌いしないで、選択肢に入れてもいいと思います。
「日本で飲もう最高のワイン2012」で一番の評価を受けたシャトー・イガイ・タカハのドラゴン・ビューティ カベルネ・ソヴィニョン ラザフォードに新ヴィンテージの2009が登場しました。
前年同様、畑はRutherfordのGeorge III。Andy Beckstofferが所有する畑の中でもTo Kalonに並ぶほど有名な畑です。多くのワイナリが、この畑のカベルネ・ソヴィニョンを作っていますが、中でも有名なのはSchrader Cellars(Beckstoffer Vineyards: Georges III Vineyard Wine)。例えば2009年のGeorges IIIはWine Advocate誌で95点という高い評価を受けています。
この畑のブドウを使えるというだけでも驚くべきことです。約9000円という価格は、それを考えればむしろ安いといってもいいでしょう。
前年同様、畑はRutherfordのGeorge III。Andy Beckstofferが所有する畑の中でもTo Kalonに並ぶほど有名な畑です。多くのワイナリが、この畑のカベルネ・ソヴィニョンを作っていますが、中でも有名なのはSchrader Cellars(Beckstoffer Vineyards: Georges III Vineyard Wine)。例えば2009年のGeorges IIIはWine Advocate誌で95点という高い評価を受けています。
この畑のブドウを使えるというだけでも驚くべきことです。約9000円という価格は、それを考えればむしろ安いといってもいいでしょう。
昨年、『神の雫』で大々的に取り上げられて大きな話題になった、ダイアトムの“漢字”ラベルワイン。最新ヴィンテージの2011年も登場して早々に売り切れていましたが、まさかの再入荷がかなったようです。
今回のヴィンテージ、Wine Advocate誌のAntonio Galloniにはあまり評判が良くなく、一番レイティングが高い美夜が89点でしたが、おそらくGregの求める方向性と、ちょっと合わないのでしょう。禅のような、削ぎ落とした美しさを求めるGregのワインはむしろ日本人の方が理解できるのかもしれません。
今回のヴィンテージ、Wine Advocate誌のAntonio Galloniにはあまり評判が良くなく、一番レイティングが高い美夜が89点でしたが、おそらくGregの求める方向性と、ちょっと合わないのでしょう。禅のような、削ぎ落とした美しさを求めるGregのワインはむしろ日本人の方が理解できるのかもしれません。
TODAの特売コーナーで、新たな目玉商品が加わっています。プレミアム中のプレミアムものの特価なので、かなり貴重です。
一番の目玉はなんといってもハーラン・エステート2006の4万円台でしょう。Wine-searcherの平均価格でも600ドル台のワインです。Wine Advocate誌でのレイティングは96とHarlanとしてはそれほど高いわけではありませんが、Harlanにはそれ以上の魅力があると思います。
また、セカンドラベルのメイデンは2000年と2003年が1万5000円台と、これまた国内としては破格の値段です。
次の目玉はMartinelliのZinfandelジャッカス・ヴィンヤード。1ランク下のGiuseppe & Luisaは少量ながら6000円程度の破格の値段で入荷がありますが、Jackassは通常1万5000円以上。米国でも100ドルを優に超えるのが8000円台です。斜度30度を超える急斜面で作られる希少なジンファンデル。Jackassというのはロバのことで、斜面が急すぎてロバでないと入れないことから名前が付いています。
3つ目はMarcassinのシャルドネMarcassin 2006。Marcassinの作る最高峰のシャルドネです。2万円台は国内では極めて珍しい。
なお、現在楽天は「お買い物マラソン」中。ポイントアップのチャンスでもあります。
一番の目玉はなんといってもハーラン・エステート2006の4万円台でしょう。Wine-searcherの平均価格でも600ドル台のワインです。Wine Advocate誌でのレイティングは96とHarlanとしてはそれほど高いわけではありませんが、Harlanにはそれ以上の魅力があると思います。
また、セカンドラベルのメイデンは2000年と2003年が1万5000円台と、これまた国内としては破格の値段です。
次の目玉はMartinelliのZinfandelジャッカス・ヴィンヤード。1ランク下のGiuseppe & Luisaは少量ながら6000円程度の破格の値段で入荷がありますが、Jackassは通常1万5000円以上。米国でも100ドルを優に超えるのが8000円台です。斜度30度を超える急斜面で作られる希少なジンファンデル。Jackassというのはロバのことで、斜面が急すぎてロバでないと入れないことから名前が付いています。
3つ目はMarcassinのシャルドネMarcassin 2006。Marcassinの作る最高峰のシャルドネです。2万円台は国内では極めて珍しい。
なお、現在楽天は「お買い物マラソン」中。ポイントアップのチャンスでもあります。
最近、買いたいワインが多すぎて困ってます。ということで、今回はお買得ワイン3つまとめて載せておきます。
1つは前の記事でも書いたサンタ・クルーズ・マウンテンズの大注目株Varner(Neely)のセットもの。超入手困難なHolly's Cuveeも入って2割引という特価。特にシャルドネ好きな人ならここのはお薦めです。2セット限定。
2つ目は、これも大注目のCobb。例のIPOB(バランス追求組)の一員でもあります。柳屋でここのワインがセール。訳ありものとかではなく、ショップの努力で安くしたようです。
最後は、懐かしいBeringerのプライベート・リザーブ・カベルネ。ロバート・モンダヴィなどと並ぶナパの代表的カベルネです。評価の高い2007年が税抜き9750円とかなりのぶっ飛び価格。Wine Advocate誌では97点というどうどうたる評価を得ています。同誌でこのワイン、29ヴィンテージも掲載されていますが、97点というのは1994年、2001年、2005年と並んでトップです。
1つは前の記事でも書いたサンタ・クルーズ・マウンテンズの大注目株Varner(Neely)のセットもの。超入手困難なHolly's Cuveeも入って2割引という特価。特にシャルドネ好きな人ならここのはお薦めです。2セット限定。
2つ目は、これも大注目のCobb。例のIPOB(バランス追求組)の一員でもあります。柳屋でここのワインがセール。訳ありものとかではなく、ショップの努力で安くしたようです。
最後は、懐かしいBeringerのプライベート・リザーブ・カベルネ。ロバート・モンダヴィなどと並ぶナパの代表的カベルネです。評価の高い2007年が税抜き9750円とかなりのぶっ飛び価格。Wine Advocate誌では97点というどうどうたる評価を得ています。同誌でこのワイン、29ヴィンテージも掲載されていますが、97点というのは1994年、2001年、2005年と並んでトップです。
カレラのワインというと、最近は2000円台前半でかなりおいしい(WSで93点)セントラルコースト・ピノ・ノワールを紹介することが多いですが、2009年の単一畑ものも安く出ています。
特にド・ヴィリエ(de Villiers)は税込み3000円台の店も。
発表されたばかりのWine Advocate誌では96+という高評価。レビュアはAntonio Galloniです。
ド・ヴィリエは、一番新しくリリースされた単一畑ですが、樹齢ではその前のライアンよりも古く、タンニンが強すぎてリリースを遅くしたという曰くつきの畑。そのためか2009年のものではド・ヴィリエは単一畑もので唯一除梗して作られているため、以前のヴィンテージより早飲みできるようです。
例のバランス追求組(IPOB)のメンバーでもあるカレラ。コスト・パフォーマンスの高さでは日本に輸入されているカリフォルニア・ピノ・ノワールの中でも随一だと思います。
なお、この店では9月2日まで楽天ポイントが5倍付きます。8000円以上買えば送料無料(クール便の代金は別)なので、3本以上買うのがお薦めです。
特にド・ヴィリエ(de Villiers)は税込み3000円台の店も。
発表されたばかりのWine Advocate誌では96+という高評価。レビュアはAntonio Galloniです。
ド・ヴィリエは、一番新しくリリースされた単一畑ですが、樹齢ではその前のライアンよりも古く、タンニンが強すぎてリリースを遅くしたという曰くつきの畑。そのためか2009年のものではド・ヴィリエは単一畑もので唯一除梗して作られているため、以前のヴィンテージより早飲みできるようです。
例のバランス追求組(IPOB)のメンバーでもあるカレラ。コスト・パフォーマンスの高さでは日本に輸入されているカリフォルニア・ピノ・ノワールの中でも随一だと思います。
なお、この店では9月2日まで楽天ポイントが5倍付きます。8000円以上買えば送料無料(クール便の代金は別)なので、3本以上買うのがお薦めです。
先日「まさかの1万円台」と書いたばかりのShafer Hillside Select 2007ですが、なんと税抜き価格で1万5000円台まで入ってしまいました。wine-searcher.comで見る最安価格で229ドルですよ! ちょっとクラクラしてきました。
前にも書きましたがカリフォルニアのカベルネ・ソヴィニョンのお手本のようなワイン(カベルネ100%です)。これほどの価格が今後出ることはまずないだろうと思います(多分、自信なくなってきたけど)
前にも書きましたがカリフォルニアのカベルネ・ソヴィニョンのお手本のようなワイン(カベルネ100%です)。これほどの価格が今後出ることはまずないだろうと思います(多分、自信なくなってきたけど)
以前、シェーファーヒルサイドの2007年が1万円台という驚異の安さという記事を紹介しましたが、かわばた酒店に再入荷しています。
以前の記事からの転載
カリフォルニアのカベルネ・ソヴィニョンとしては間違いなく最高峰の1本。ボルドーで言えば1級並みの品質のものが半額以下なのですから、むちゃくちゃお買い得です。
以前の記事からの転載
かじわら酒店でShaferのHillside Select 2007が税抜き1万8000円という安さで出ています。米国でも最低220ドルくらいするワイン。びっくりするような安さです。Wine Advocate誌では98+という評価のワイン。2001年の100点以降では最高の点数です。パーカーも「5、6年後には100点ワインになるポテンシャルを持っている」と評価しています。
カリフォルニアのカベルネ・ソヴィニョンとしては間違いなく最高峰の1本。ボルドーで言えば1級並みの品質のものが半額以下なのですから、むちゃくちゃお買い得です。
モントレーのSanta Lucia HighlandsをソノマのRussian River Valleyやサンタ・バーバラのSta. Rita Hillsと並ぶピノ/シャルドネの名産地にした最大の功労者といえばもちろんGary Pisoni率いるPisoni家。この地域のワインの中でもPisoniのワイナリのものは1ランク上と見做されており、ピノは1万円超が当たり前と、美味しいけど気軽には飲めないワインになっています。
この、Pisoni家が手がける安価なブランドがLili(ルリ)。PisoniのディストリビュータのSara FloydがPisoni家と協力して作るブランドです。ブドウはSanta Lucia Highlandsで他の畑から購入してきたものを使っていますが、品質は折り紙つき。SFクロニクルのトップ100に選ばれたり、Wine Advocate誌で90点超の評価が付いたりしています。私が飲んだ印象では、Pisoniのワインほど濃厚ではありませんが、チャーミングでおいしいワインです。
2010年のものは、あっという間に売り切れてしまいました。2011年は輸入量は増えているそうですが、それでもカレラなどのように潤沢に輸入されるものではないので、お早めに。
この、Pisoni家が手がける安価なブランドがLili(ルリ)。PisoniのディストリビュータのSara FloydがPisoni家と協力して作るブランドです。ブドウはSanta Lucia Highlandsで他の畑から購入してきたものを使っていますが、品質は折り紙つき。SFクロニクルのトップ100に選ばれたり、Wine Advocate誌で90点超の評価が付いたりしています。私が飲んだ印象では、Pisoniのワインほど濃厚ではありませんが、チャーミングでおいしいワインです。
2010年のものは、あっという間に売り切れてしまいました。2011年は輸入量は増えているそうですが、それでもカレラなどのように潤沢に輸入されるものではないので、お早めに。
恒例のワインショップTODAの特売コーナーで、今週もカリフォルニアワインがかなり目玉になっています。
種類が多いので全部紹介はできませんが、私の独断ではDominusとAbreuがかなり安い。特になかなか入手できない1990年代1980年代のものが安いので、熟成したカベルネ好きな人は要チェックだと思います。例えばAbreu Madrona Ranchの1994年は米国でも250-652ドル(Wine Advocate誌による)という価格。同誌の評価は94点となっています。
種類が多いので全部紹介はできませんが、私の独断ではDominusとAbreuがかなり安い。特になかなか入手できない1990年代1980年代のものが安いので、熟成したカベルネ好きな人は要チェックだと思います。例えばAbreu Madrona Ranchの1994年は米国でも250-652ドル(Wine Advocate誌による)という価格。同誌の評価は94点となっています。
シャルドネの超格安版は前に紹介しましたが、柳屋には2005年のシラーが1100円台で出ています。
そもそもエスタンシアがシラー作っているのも知らなかったのですが、柳屋の紹介を見る限りでは、かなりおいしそうです。何よりこの価格ですから、だまされたと思って買ってみても損はないでしょう。
そもそもエスタンシアがシラー作っているのも知らなかったのですが、柳屋の紹介を見る限りでは、かなりおいしそうです。何よりこの価格ですから、だまされたと思って買ってみても損はないでしょう。
エスタンシアのシャルドネが終売ということで京橋ワインで1100円台という激安になっています。ピノの1800円台というのもかなり安いのですが、シャルドネは文句なし。
一足早く、同じ価格になっていたカリフォルニアワインあらかるとでも少量残っています。多分京橋ワインの方が早く売り切れると思うので、なくなっていたらこちらをどうぞ。
一足早く、同じ価格になっていたカリフォルニアワインあらかるとでも少量残っています。多分京橋ワインの方が早く売り切れると思うので、なくなっていたらこちらをどうぞ。
神の雫で取り上げられて大いに話題を呼んだグレッグ・ブリューワのワイナリDiatomの漢字ラベル・ワイン。7月末に2011年ヴィンテージが発売されましたが、もうほとんど売り切れ。現在は京橋ワインに残るのみです。それも全部1桁。美夜は売り切れています。ご購入はお早めに。
ワインショップTODAの特売コーナーが結構大変なことになっています。通常3万円前後するHarlanのセカンドワインMaidenが1万円台だったり、同じくHarlanのBond単一畑物が1万円台だったり。
ドミナスの1984年が1万3320円というのもかなりそそられます。Wine Advocate誌では92点(1994年の評価)。その時点での推定の飲み頃が2010年まで。保存状態が良ければ、今が最後のピークかもしれません(液面ちょっと下がっているというのが少し心配ではありますが)。
ドミナスの1984年が1万3320円というのもかなりそそられます。Wine Advocate誌では92点(1994年の評価)。その時点での推定の飲み頃が2010年まで。保存状態が良ければ、今が最後のピークかもしれません(液面ちょっと下がっているというのが少し心配ではありますが)。
カリフォルニアワインあらかるとにフォックスグローブのシャルドネとカベルネ・ソヴィニョンが再入荷しています。2000円台そこそこの価格でありながらWA誌で90点の実力。それもそのはず、シャルドネで最高同誌98点を取っているNeelyと同じ生産者なのです。
ただし、作りはNeelyと異なっており、伝統的な樽を使ったNeelyに対してフォックスグローブは樽不使用。引き締まった酸味が味わいの中核をなすというのも、やや甘めに流れやすいこの価格帯のワインとしては異例です。
夏に飲みたいシャルドネです。
ただし、作りはNeelyと異なっており、伝統的な樽を使ったNeelyに対してフォックスグローブは樽不使用。引き締まった酸味が味わいの中核をなすというのも、やや甘めに流れやすいこの価格帯のワインとしては異例です。
夏に飲みたいシャルドネです。
柳屋で恒例のアウトレットセールが始まりました。ラベル不良品などが中心ですが(ワインの品質に問題があるものはありません)、今回は「インポーター協賛セールによる特価」も含んでおり、外観を含めても問題ないものも混じっています。
さらに今回はプレミアムワインのページが別立てになっており、そちらがかなりすごいワインが並んでいます。ハイジ・バレットが手がけるAu SommetやRevanaがあるのもビックリですが、個人的にはOutpostが入っているのにびっくり。
Outpostは1998年にナパのHowell Mountainに設立された比較的新しいワイナリでここ10年で、Zinfandelのトッププロデューサーの1つとしての地位を確立しました。Cabernet SauvignonでもWA誌で最高98点という高評価。日本にはわずかな量しか輸入されていません。このジンファンデルとカベルネがアウトレットセールに入っているのです。これはぜひもので。
ほかにもAriettaの白といった珍品もセールなのです。
また、プレミアムでない方ではClos du Boisのピノが1000円台などが気になりました。
ワケありワイン≪アウトレット大・処分市≫
ワケありワイン≪アウトレット大・処分市≫★プレミアム版★
さらに今回はプレミアムワインのページが別立てになっており、そちらがかなりすごいワインが並んでいます。ハイジ・バレットが手がけるAu SommetやRevanaがあるのもビックリですが、個人的にはOutpostが入っているのにびっくり。
Outpostは1998年にナパのHowell Mountainに設立された比較的新しいワイナリでここ10年で、Zinfandelのトッププロデューサーの1つとしての地位を確立しました。Cabernet SauvignonでもWA誌で最高98点という高評価。日本にはわずかな量しか輸入されていません。このジンファンデルとカベルネがアウトレットセールに入っているのです。これはぜひもので。
ほかにもAriettaの白といった珍品もセールなのです。
また、プレミアムでない方ではClos du Boisのピノが1000円台などが気になりました。
ワケありワイン≪アウトレット大・処分市≫
ワケありワイン≪アウトレット大・処分市≫★プレミアム版★
夏ですね。毎日暑いですね。とても赤ワイン飲む気にはならないという人も多いと思います。この季節、手軽に飲めておいしい白ワインは重宝します。
というのにぴったり合いそうなのが、カリフォルニアワインあらかるとのエスタンシア現品限り価格。税込み1197円で6本買ったら送料無料(ほかのワイン含めて12本まで)。なかなかこの価格で納得のいくシャルドネはありませんから、まとめ買いを超絶お薦めします。
というのにぴったり合いそうなのが、カリフォルニアワインあらかるとのエスタンシア現品限り価格。税込み1197円で6本買ったら送料無料(ほかのワイン含めて12本まで)。なかなかこの価格で納得のいくシャルドネはありませんから、まとめ買いを超絶お薦めします。
Flowersの最高峰というとCamp Meeting Ridgeという畑が知られていますが、そこからポジティブ・セレクションで選んだ最高級のものがMoon Selectです。一般にはピノ・ノワールのイメージが強いブランドですが、実はシャルドネもあります。昨年末に飲んだものは、おいしいシャルドネをいろいろ飲んだ昨年の中でもトップの1つでした(年末こじんまりワイン会)。
柳屋に、これの最新ヴィンテージ2009が入荷しています。Wine Spectator誌では94点とFlowersのワインの中でも一番高い評価になっています(2007年は未評価)。おいしいシャルドネが飲みたいなら鉄板の1つといってもいいでしょう。
柳屋に、これの最新ヴィンテージ2009が入荷しています。Wine Spectator誌では94点とFlowersのワインの中でも一番高い評価になっています(2007年は未評価)。おいしいシャルドネが飲みたいなら鉄板の1つといってもいいでしょう。
かじわら酒店でShaferのHillside Select 2007が税抜き1万8000円という安さで出ています。米国でも最低220ドルくらいするワイン。びっくりするような安さです。Wine Advocate誌では98+という評価のワイン。2001年の100点以降では最高の点数です。パーカーも「5、6年後には100点ワインになるポテンシャルを持っている」と評価しています。
ShaferのHillside Select、100点取ったヴィンテージなどは飲んでいませんが、いままでの経験だと、とにかくはずれのないお手本のようなカベルネ・ソヴィニョンです。
ShaferのHillside Select、100点取ったヴィンテージなどは飲んでいませんが、いままでの経験だと、とにかくはずれのないお手本のようなカベルネ・ソヴィニョンです。
私が米国にいたのはもう10年以上前ですが、当時よく飲んでいたシャルドネの1つがランドマークのオーバールックでした。当時20ドルくらいの価格でしたが、実にいいワインでした。
ランドマークは、かのHelen Turleyがワインメーカーをしていたこともあるワイナリですが、日本ではあまり知られていないような気がします。オーバールックのような「高品質なワインをそこそこの価格で」というのは意外と日本では目立たないのかもしれません。
このワイン、珍しいのは地域表示がCaliforniaなこと。複数の地域の畑から購入したブドウをブレンドしているのです。そういった作り方で高品質を保っているというのも面白いと思います。
ランドマークは、かのHelen Turleyがワインメーカーをしていたこともあるワイナリですが、日本ではあまり知られていないような気がします。オーバールックのような「高品質なワインをそこそこの価格で」というのは意外と日本では目立たないのかもしれません。
このワイン、珍しいのは地域表示がCaliforniaなこと。複数の地域の畑から購入したブドウをブレンドしているのです。そういった作り方で高品質を保っているというのも面白いと思います。
ウメムラの決算セールで、カルト系のワインがいろいろ安く出ています。
多分一番の目玉はHarlan Estate 2006。税抜き5万円を切るのは日本ではめったにありません。米国の価格と比べても遜色ないところ。ワイナリのリリース価格が500ドルであり、これ以上安くなることはまずないでしょう。Wine Advocate誌では96点とハーランにしてはそれほどいい評価ではありませんが、このワインの魅力は点数ではなく、その個性だろうと思います。
また、グレース・ファミリーは2003~2005年がいずれも税抜き2万3600円。これもここのワインとしては相当安い値段です。わずか1エーカーの畑で、バイオダイナミック農法で作られるワイン。元祖カルトワインとしても知られています。
多分一番の目玉はHarlan Estate 2006。税抜き5万円を切るのは日本ではめったにありません。米国の価格と比べても遜色ないところ。ワイナリのリリース価格が500ドルであり、これ以上安くなることはまずないでしょう。Wine Advocate誌では96点とハーランにしてはそれほどいい評価ではありませんが、このワインの魅力は点数ではなく、その個性だろうと思います。
また、グレース・ファミリーは2003~2005年がいずれも税抜き2万3600円。これもここのワインとしては相当安い値段です。わずか1エーカーの畑で、バイオダイナミック農法で作られるワイン。元祖カルトワインとしても知られています。
ワインショップTODAの特売に、いろいろ安いの出ています。特にお宝ワイン的なものが安くなっています。Kosta Browneの単一畑1万円切りなど、現地価格より安いものもあります。ピックアップしたワインは、私が「これは安い」と思ったもの、それ以外は下のリンクから見てください。
ワインショップTODAの特売会場
ワインショップTODAの特売会場
神の雫で大々的に取り上げられ、あっという間に市場から消えてしまったダイアトムのシャルドネ。新ヴィンテージの2011年が柳屋で販売開始しています。入荷は今月末。
Diatomのシャルドネは、2010年から「波紋」「鼓動」「風音」「花偲」「美夜」という漢字ラベル5種のラインナップになりました。畑名は明らかにしていません。日本向けのパッケージというわけではなく、全世界でこのラベルを使っています。
以前から変わっていないのは、樽を全く使っていないこと。日本食との相性は抜群です。波紋の94点を筆頭に、Wine Advocate誌のAntonio Galloniも高く評価しています。
生産量はどれも200ケース台。市場に出回る数はさほど多くないのでお早めに。
価格は高いですが、2010年5本セットに、「サムライ・ビューティ」(ダイアトムのシャルドネに古樽によるフレーバーを付けた特別品)を加えたものも別の店にあります(1セット限り)。
Diatomのシャルドネは、2010年から「波紋」「鼓動」「風音」「花偲」「美夜」という漢字ラベル5種のラインナップになりました。畑名は明らかにしていません。日本向けのパッケージというわけではなく、全世界でこのラベルを使っています。
以前から変わっていないのは、樽を全く使っていないこと。日本食との相性は抜群です。波紋の94点を筆頭に、Wine Advocate誌のAntonio Galloniも高く評価しています。
生産量はどれも200ケース台。市場に出回る数はさほど多くないのでお早めに。
価格は高いですが、2010年5本セットに、「サムライ・ビューティ」(ダイアトムのシャルドネに古樽によるフレーバーを付けた特別品)を加えたものも別の店にあります(1セット限り)。
ウメムラの決算セールでAlma RosaのSta. Rita Hillsピノ・ノワール2004が2000円台の安さです。
Alma RosaはSanta Barbaraの草分けの1つであるSanfordを作ったRichard Sanfordが同ワイナリの売却後に作ったワイナリ。2004年は最初のヴィンテージです。
Alma RosaはSanta Barbaraの草分けの1つであるSanfordを作ったRichard Sanfordが同ワイナリの売却後に作ったワイナリ。2004年は最初のヴィンテージです。
今日のお薦めはどちらを載せるか選べなかったので、両方いっちゃいます。1500円以下の雄と2000円台にして単一畑の入手困難ワイン。どちらもいいワインです。
まず1500円以下のカリフォルニアワインでは、今一番なのがマクマニス・ファミリー。ここのジンファンデル、メルロー、シラー、ヴィオニエ、ピノ・グリージョがかわばた酒店で1100円台と通常よりも200円程度安くなっています。今からの季節だったらピノ・グリージョがいいですかね。ここのは安いですが、どれも安心して飲める味です。
さてもう1つの2000円台のお薦めはMelvilleのVerna's。自社単一畑ですが、格安で評価も安定。問題は、人気ですぐに売り切れてしまうことだけです。ピノ・ノワールとシャルドネ、どちらも超お薦め。6本買ったら送料無料なので、3本ずつくらい買うのが吉かと思います。今回も、これが売り切れたら数ヶ月は入荷ないのでお早めに。
まず1500円以下のカリフォルニアワインでは、今一番なのがマクマニス・ファミリー。ここのジンファンデル、メルロー、シラー、ヴィオニエ、ピノ・グリージョがかわばた酒店で1100円台と通常よりも200円程度安くなっています。今からの季節だったらピノ・グリージョがいいですかね。ここのは安いですが、どれも安心して飲める味です。
さてもう1つの2000円台のお薦めはMelvilleのVerna's。自社単一畑ですが、格安で評価も安定。問題は、人気ですぐに売り切れてしまうことだけです。ピノ・ノワールとシャルドネ、どちらも超お薦め。6本買ったら送料無料なので、3本ずつくらい買うのが吉かと思います。今回も、これが売り切れたら数ヶ月は入荷ないのでお早めに。
柳屋にMartinelliのジンファンデルGiuseppe & Luisa2010が入荷しています。セールコーナーにありますが、毎年6000円前後という現地価格で入荷するワイン。
現地価格並みという安さであり、本数も限定されていて次回入荷はありませんから、見つけたときに買っておかないと手に入らないです。
毎年書いてますが、ビッグなジンファンデルのファンなら飲む価値は大いにあるワインです。これよりはるかに入手困難で値も張りますが、機会があったら1つ上のジャッカスや、最上級のジャッカス・ヒルもどうぞ。
現地価格並みという安さであり、本数も限定されていて次回入荷はありませんから、見つけたときに買っておかないと手に入らないです。
毎年書いてますが、ビッグなジンファンデルのファンなら飲む価値は大いにあるワインです。これよりはるかに入手困難で値も張りますが、機会があったら1つ上のジャッカスや、最上級のジャッカス・ヒルもどうぞ。
ワシントン州のDunham Cellarsというワイナリ、ここのデザートワインがWine Spectator誌で96点と高く評価されています。日本には入っていないかと思いきや、ありました。税込み3360円台です。
Vin du 268にダイアトムの「鼓動」「風音」が限定で再入荷しています。漫画「神の雫」で登場した漢字ラベルのシャルドネです。どれも樽は使っていません。樽なしのシャルドネとしてはカリフォルニアの最高峰と言ってもいいでしょう。
過去記事
今週の「神の雫」にDiatomの「波紋」が登場
「神の雫」の「波紋」登場まで
神の雫のダイアトム続編
ちなみにどちらのワインもWine Advocate誌では93点。今後の入荷は多分ないでしょう。
過去記事
今週の「神の雫」にDiatomの「波紋」が登場
「神の雫」の「波紋」登場まで
神の雫のダイアトム続編
ちなみにどちらのワインもWine Advocate誌では93点。今後の入荷は多分ないでしょう。
Kapcsándyというワイナリ、ご存知でしょうか。2003年に設立された新しいワイナリですが、これまでにWine Advocate誌で2回100点を取ったという、すごいところです(参考:設立5年でパーカー100点を取った注目株)。
ここのワイン2種が、Todaで1万円を切る値段で出ています。
Wine Advocate誌で94点を取ったエステート・キュベ(サイトでは93+と書いてありますが、実際には94です)は、カベルネ・ソヴィニョンが半分で、後はメルローなどが入ったブレンド。米国での価格は115ドル~ということで、実質それより安い値段です。
もう1つのロベルタス・リザーヴはメルロー90%以上のブレンドもの。こちらはWine Advocate誌で95+。Wine-Seacherではマグナムで320ドルというのしか見つかりません。他のヴィンテージのものと比べても激安です。
キャプサンディ、今や注目株ですから、入手困難な上に価格も相当高いです。1万円以下で買えるチャンスはもうないかもしれません。
ここのワイン2種が、Todaで1万円を切る値段で出ています。
Wine Advocate誌で94点を取ったエステート・キュベ(サイトでは93+と書いてありますが、実際には94です)は、カベルネ・ソヴィニョンが半分で、後はメルローなどが入ったブレンド。米国での価格は115ドル~ということで、実質それより安い値段です。
もう1つのロベルタス・リザーヴはメルロー90%以上のブレンドもの。こちらはWine Advocate誌で95+。Wine-Seacherではマグナムで320ドルというのしか見つかりません。他のヴィンテージのものと比べても激安です。
キャプサンディ、今や注目株ですから、入手困難な上に価格も相当高いです。1万円以下で買えるチャンスはもうないかもしれません。
どういう風の吹き回しなのかわかりませんが、ワインショップフィッチでロバート・モンダヴィのカベルネ・ソヴィニョン・リザーブ2008が6660円という冗談みたいな値段で出ています。税込みでも6000円台。
このワイン、Wine Advocate誌のAntonio Galloniは95点を付けています。ビッグなワインでありながら、バランスがよく、クラシックな味わいも持っている銘品(show-stopper)だとのこと。Wine Spectatorでは93点で、フルボディだが重すぎず、複雑で魅力的だとのこと。
ワイナリプライスが135ドルで米国でも80ドル以上のこのワイン。とりあえず買っておくが吉ではないかと思います。
このワイン、Wine Advocate誌のAntonio Galloniは95点を付けています。ビッグなワインでありながら、バランスがよく、クラシックな味わいも持っている銘品(show-stopper)だとのこと。Wine Spectatorでは93点で、フルボディだが重すぎず、複雑で魅力的だとのこと。
ワイナリプライスが135ドルで米国でも80ドル以上のこのワイン。とりあえず買っておくが吉ではないかと思います。
![]() [2008] カベルネ・ソーヴィニョン リザーヴ (ロバート・モンダヴィ) |
「ワイン&地酒TODA」の特売コーナーがにぎわっています。カリフォルニアもオールド・ヴィンテージのものなど、格安です。
例を挙げるとDominusの1984年が13,986円(税込、以下略)とか、MarcassinのシャルドネThree Sisters 2006が19,887円とか。Dalla Valle Maya 2000の35,437円というのも安いです。
Caymus Special Selection 1999の13,639円というのも激安。米国でも200ドル以上します。ワシントンのQuilceda Creekのカベルネ2006が23,089円というのも、レアな上に安いです。Wine Advocate誌では99点のワイン。
ほかにもいろいろあるので、まずは以下のページからチェックすることをお薦めします。
特売コーナーはこちら
例を挙げるとDominusの1984年が13,986円(税込、以下略)とか、MarcassinのシャルドネThree Sisters 2006が19,887円とか。Dalla Valle Maya 2000の35,437円というのも安いです。
Caymus Special Selection 1999の13,639円というのも激安。米国でも200ドル以上します。ワシントンのQuilceda Creekのカベルネ2006が23,089円というのも、レアな上に安いです。Wine Advocate誌では99点のワイン。
ほかにもいろいろあるので、まずは以下のページからチェックすることをお薦めします。
特売コーナーはこちら
柳屋も半額セールやっています。カリフォルニアでもニュージーランドでもなく、ローヌの雄シャプティエのワインです。
前の記事にも書きましたが、楽天市場は6月3日がスーパーセールの日。それに合わせてVin du 268でセールがあります。
まずは在庫の端物の半額セール。どれも残り僅少なので早い者勝ちです。自分も狙っているのがありますが、秘密にしておきます。
先日紹介した「日本で飲もう最高のワイン2012」でのダブル・プラチナ受賞ワインを含んだセットワインもあります。3本のうち残り2本も同じイベントで専門家のゴールド賞(20点満点で16点以上18点未満)を受賞したものです。送料込みで約3500円割引。
それ以外に、普通に買ってもポイント10倍、すなわち実質1割引。この機会にどうぞ。Muddy Waterなども狙い目ですね。
なお、事前にこちらのリンクから、ポイント倍付けや100円クーポン(これは2日の22時前に取っておく必要があります)をゲットしておくことをお薦めします。
まずは在庫の端物の半額セール。どれも残り僅少なので早い者勝ちです。自分も狙っているのがありますが、秘密にしておきます。
先日紹介した「日本で飲もう最高のワイン2012」でのダブル・プラチナ受賞ワインを含んだセットワインもあります。3本のうち残り2本も同じイベントで専門家のゴールド賞(20点満点で16点以上18点未満)を受賞したものです。送料込みで約3500円割引。
それ以外に、普通に買ってもポイント10倍、すなわち実質1割引。この機会にどうぞ。Muddy Waterなども狙い目ですね。
なお、事前にこちらのリンクから、ポイント倍付けや100円クーポン(これは2日の22時前に取っておく必要があります)をゲットしておくことをお薦めします。
中村倫久(のりひさ)さんがカリフォルニアで作る「Noria」、以前中村さんの作る「ノリア」のワイン会に行って来ましたという記事でワイン会を紹介しましたが、ネットショップでの販売が始まっています。
品種はシャルドネとピノ・ノワール。シャルドネが4000円前後、ピノ・ノワールも5000円を切る価格です。日本食に合うワインを目指しているということなので、ぜひお試しください。
あ、なお楽天市場は6月3日がスーパーセールの日。まずはこちらから、ポイント倍付けや100円クーポン(これは2日の22時前に取っておく必要があります)をゲットしておいてください。
品種はシャルドネとピノ・ノワール。シャルドネが4000円前後、ピノ・ノワールも5000円を切る価格です。日本食に合うワインを目指しているということなので、ぜひお試しください。
あ、なお楽天市場は6月3日がスーパーセールの日。まずはこちらから、ポイント倍付けや100円クーポン(これは2日の22時前に取っておく必要があります)をゲットしておいてください。
「日本で飲もう最高のワイン」というイベントがあります。これは、すべてブラインドの試飲でワインに点数を付けて、美味しいワインを選ぶというもので、専門家とワイン愛好家でそれぞれ評価によって賞を与えます。
賞は20点満点中18以上がプラチナ、16以上18未満がゴールド、14以上16未満がシルバーとなっています。
プラチナを得るのは平均18点以上ですから100点満点にすると90点以上です。ちょっとやそっとでは取れない狭き門です。実際には白ワインで専門家5本、愛好家3本、フルボディの赤ワインで専門家3本、愛好家4本がプラチナに選ばれています。
この中で白ワインで1つ、赤ワインで1つが専門家愛好家の両方でプラチナに選ばれました。白ワインはクラウディア・ベイのソヴィニョン・ブラン、赤ワインはCh. Itai Takaha dragon beauty Rutherford Cabernet Sauvignonです。
Dragon Beautyはクラッシュパッドで作っているワイン。畑はRutherfordにあるGeorges IIIというからびっくりです。Georges IIIはAndy Beckstofferの畑で、かのSchraderやSterling、Duckhorn、Caymusといった錚々たるワイナリがここのブドウを購入しているのです。
いや、すごいですね、まじで。なんというか、素人がオリンピックで表彰台にいきなり登ってしまった感じです。
賞は20点満点中18以上がプラチナ、16以上18未満がゴールド、14以上16未満がシルバーとなっています。
プラチナを得るのは平均18点以上ですから100点満点にすると90点以上です。ちょっとやそっとでは取れない狭き門です。実際には白ワインで専門家5本、愛好家3本、フルボディの赤ワインで専門家3本、愛好家4本がプラチナに選ばれています。
この中で白ワインで1つ、赤ワインで1つが専門家愛好家の両方でプラチナに選ばれました。白ワインはクラウディア・ベイのソヴィニョン・ブラン、赤ワインはCh. Itai Takaha dragon beauty Rutherford Cabernet Sauvignonです。
Dragon Beautyはクラッシュパッドで作っているワイン。畑はRutherfordにあるGeorges IIIというからびっくりです。Georges IIIはAndy Beckstofferの畑で、かのSchraderやSterling、Duckhorn、Caymusといった錚々たるワイナリがここのブドウを購入しているのです。
いや、すごいですね、まじで。なんというか、素人がオリンピックで表彰台にいきなり登ってしまった感じです。
先日、Twitter上で「若い人がワインをもっと飲むようになるにはどうすれば良いかを……ずっと考えてる。」というつぶやきに対して「飲み切りサイズのものが、もっと必要だと思います」と答えたことがありました。
ワインって若い人にとってはしきいが高いお酒だと思います。ビールやハイボールなどと比べて値段が高いという難点もありますが、ボトルのサイズが大きい、開けたらその日のうちに飲みきってしまわないといけない(実際はそんなことはないのですが、そう思い込んでいる人は多い)というのも結構大きな理由だと思っています。
そんな思いに応えてくれるかのようにPisoniのワイナリLuciaが作るロゼワインLucyに187ml(1/4ボトル)のミニボトルが登場しました。
このLucy、ピノ・ノワール100%のロゼ。同じようなピノ・ノワール100%のロゼではCaleraのVin GrisがWine Advocate誌で2009年が91点、2010年が90点と高く評価されていますが、個人的にはLucyの方がおいしいと思っています。それもそのはず、PisoniやGarys'などのSanta Lucia Highlandsの自社畑のブドウを使っているのです。
ミニボトルの値段は800円前後。フルボトルが3200円くらいですから、値段も1/4。サイズが小さくても割高感がないのもいいですね。まずはだまされたと思ってでも、飲んでみることをお薦めします。
ワインって若い人にとってはしきいが高いお酒だと思います。ビールやハイボールなどと比べて値段が高いという難点もありますが、ボトルのサイズが大きい、開けたらその日のうちに飲みきってしまわないといけない(実際はそんなことはないのですが、そう思い込んでいる人は多い)というのも結構大きな理由だと思っています。
そんな思いに応えてくれるかのようにPisoniのワイナリLuciaが作るロゼワインLucyに187ml(1/4ボトル)のミニボトルが登場しました。
このLucy、ピノ・ノワール100%のロゼ。同じようなピノ・ノワール100%のロゼではCaleraのVin GrisがWine Advocate誌で2009年が91点、2010年が90点と高く評価されていますが、個人的にはLucyの方がおいしいと思っています。それもそのはず、PisoniやGarys'などのSanta Lucia Highlandsの自社畑のブドウを使っているのです。
ミニボトルの値段は800円前後。フルボトルが3200円くらいですから、値段も1/4。サイズが小さくても割高感がないのもいいですね。まずはだまされたと思ってでも、飲んでみることをお薦めします。
今週もまとめて簡単にお届けします。
カリフォルニアワインあらかるとでは、めったにないメリー・エドワーズのセール。ファンが多いワインです。ソヴィニョン・ブランも有名。
女性つながりで、同じソノマのフリーマンは新ヴィンテージが登場しています。August WestやRoarのワインメーカーとして米国ではマニア人気の高いEd Kurtzmanが作るワイン。Akiko's Cuveeは作った樽の中から、共同経営者のアキコさんがいいものを選んだもの。エレガントさと、芳醇さを兼ね備えたワインです。
もう1つ女性つながりでウメムラではMayaの1999年がセール。…と思ったら、もう売り切れてました。では、ということで、Mayaの1992年を紹介しておきます。Wine Advocate誌で100点取った伝説のワイン。ワインメーカーだったハイジ・バレットの名前を一躍上げたワインでもあります。8万円台はもちろん安くないですが、同時期のボルドーの100点ワイン(例えばマルゴーの1990年)だったら10万円以上が当たり前ですから、それと比べたらずいぶんお買い得に見えます。
ちなみにデビューの1998年から2005年まで、2003年を除いた16ヴィンテージのセットもあります(2004年もありませんが、この年は作られていません)。
カリフォルニアワインあらかるとでは、めったにないメリー・エドワーズのセール。ファンが多いワインです。ソヴィニョン・ブランも有名。
女性つながりで、同じソノマのフリーマンは新ヴィンテージが登場しています。August WestやRoarのワインメーカーとして米国ではマニア人気の高いEd Kurtzmanが作るワイン。Akiko's Cuveeは作った樽の中から、共同経営者のアキコさんがいいものを選んだもの。エレガントさと、芳醇さを兼ね備えたワインです。
もう1つ女性つながりでウメムラではMayaの1999年がセール。…と思ったら、もう売り切れてました。では、ということで、Mayaの1992年を紹介しておきます。Wine Advocate誌で100点取った伝説のワイン。ワインメーカーだったハイジ・バレットの名前を一躍上げたワインでもあります。8万円台はもちろん安くないですが、同時期のボルドーの100点ワイン(例えばマルゴーの1990年)だったら10万円以上が当たり前ですから、それと比べたらずいぶんお買い得に見えます。
ちなみにデビューの1998年から2005年まで、2003年を除いた16ヴィンテージのセットもあります(2004年もありませんが、この年は作られていません)。
カリフォルニアワインあらかるとでラベル損傷などの「訳あり」品のセールをやっています。
頭の3つは要注目。ホールのカベルネ、カレラのデザートワイン、ABCのニュイ・ブランシェです。
ホールはナパで近年伸び盛りのワイナリ。先日、Wine Advocate誌で95点を取った2008年のカベルネを飲みましたが、確かに非常にできのいいカベルネでした。ここでは同じワインの2009年(WAでは94+ このワインはWAでは88点でした。WAではHallのCabernet Sauvignonとして同じ名前で2本の掲載があり、取り違えていました。ショップのサイトに書いてあったのを鵜呑みにしてしまいましたが、私も確認が不十分でした。すみません)。通常価格の5000円でもコスト・パフォーマンスが高いのに、なんと3150円(税抜き)です。米国では40~46ドルするワインがですよ。
カレラからはヴィオニエのデザートワイン。これはレアモノ。生産量は360ケース。カレラに強い日本でもあまりみないワインです。米国でも25ドル前後するのが1715円という安さ。
Au Bon ClimatはシャルドネのNuit-Blanches Questが2520円。先日、某ワインショップの人とも話をしていたのですが、最近の日本におけるABCの安さは、不思議なほど。中でもこれは安いです。
この3つだけでも買って損はないでしょう。後のもデイリーにはいいと思います。
頭の3つは要注目。ホールのカベルネ、カレラのデザートワイン、ABCのニュイ・ブランシェです。
ホールはナパで近年伸び盛りのワイナリ。先日、Wine Advocate誌で95点を取った2008年のカベルネを飲みましたが、確かに非常にできのいいカベルネでした。ここでは同じワインの2009年(
カレラからはヴィオニエのデザートワイン。これはレアモノ。生産量は360ケース。カレラに強い日本でもあまりみないワインです。米国でも25ドル前後するのが1715円という安さ。
Au Bon ClimatはシャルドネのNuit-Blanches Questが2520円。先日、某ワインショップの人とも話をしていたのですが、最近の日本におけるABCの安さは、不思議なほど。中でもこれは安いです。
この3つだけでも買って損はないでしょう。後のもデイリーにはいいと思います。
ちょっとブログ書くのをさぼっていたので安いのから高いのまで3本まとめて紹介します。
最初はFoxglove by Varnerのシャルドネ。同じワイナリの単一畑もの「Neely」がWine Advocate誌で98点を取って注目されましたが、廉価版のFoxgloveもとてもコスト・パフォーマンスの高いワインです。樽不使用、マロラクティック発酵なしなので、従来のカリフォルニアのシャルドネのイメージとは対極的なワイン。2000円台前半の味ではありません。
2本目はスター・レーンのカベルネ。サンタ・バーバラのサンタ・イネズ・バレーというとピノ・ノワールで有名なところですが、ここはその中でも海から遠く温暖なところ。このカベルネは5000円前後の中ではベストの1つ。2006年なので熟成もちょうどいいところでしょう。買って後悔しないワインです。
最後はハーラン・エステート。これは値段がどうのというよりも、毎年この時期に入荷して、すぐに売り切れてしまうもの。興味があるなら早めに動くべし。8万8000円は楽天で最安です。
最初はFoxglove by Varnerのシャルドネ。同じワイナリの単一畑もの「Neely」がWine Advocate誌で98点を取って注目されましたが、廉価版のFoxgloveもとてもコスト・パフォーマンスの高いワインです。樽不使用、マロラクティック発酵なしなので、従来のカリフォルニアのシャルドネのイメージとは対極的なワイン。2000円台前半の味ではありません。
2本目はスター・レーンのカベルネ。サンタ・バーバラのサンタ・イネズ・バレーというとピノ・ノワールで有名なところですが、ここはその中でも海から遠く温暖なところ。このカベルネは5000円前後の中ではベストの1つ。2006年なので熟成もちょうどいいところでしょう。買って後悔しないワインです。
最後はハーラン・エステート。これは値段がどうのというよりも、毎年この時期に入荷して、すぐに売り切れてしまうもの。興味があるなら早めに動くべし。8万8000円は楽天で最安です。
W. H. Smithというと2003年のMaritime VineyardがWine Spectator誌で97点を取って、一躍有名になったワイナリでした。カリフォルニアワインあらかるとで、そこの2009年のHellenthal Vineyardが4980円、2008年のSonoma Coastが3490円という信じられない値段で出ています。
日本では、毎年ごく少量しか出回らないブランドなので、これまで安くなることはほとんどなかったのですがどういうことなのでしょう。
同ショップのメルマガによると、
とのこと。いわば特別価格ですから、今回限りと考えておくべきでしょう。
なお、このワイン、Wine Spectatorでの評価は芳しくないです。Sonoma Coastが87点、Hellenthalは84点。Cellar Trackerなどでの評価は悪くないので、WSの点が悪い=ダメなワインということではないですが、念のため。
日本では、毎年ごく少量しか出回らないブランドなので、これまで安くなることはほとんどなかったのですがどういうことなのでしょう。
同ショップのメルマガによると、
円高差益還元を素早く反映させる輸入元さんの努力に、弊店納入分のスケールメリットが生かされたことも要因の一つですが、それらに加え、もう一点。
過日、日本人ファンによるWHスミスへのワイナリーツアーが組まれました。これに、大変気を良くしたオーナーのビルとジョアンさんご夫妻が、太っ腹な決済をしてくれ、それが決定打ともなっております。
とのこと。いわば特別価格ですから、今回限りと考えておくべきでしょう。
なお、このワイン、Wine Spectatorでの評価は芳しくないです。Sonoma Coastが87点、Hellenthalは84点。Cellar Trackerなどでの評価は悪くないので、WSの点が悪い=ダメなワインということではないですが、念のため。
イーデンと聞くとE電を思い出すみなさん、こんばんは。
Mount Edenというワイナリ。イーデンと発音するのが正しいようですが、国内だとエデンとすることが多いようです。ま、発音は置いておいて、このワイナリがあるSanta Cruz Mountains、シリコンバレーからほど近い地域ですが、実は素晴らしいシャルドネが作られるところでもあります。特に、ピュアな果実味と高い酸が特徴のような気がします。
古くから有名なところだとRidge。ここのMonte Belloの畑のシャルドネは、大部分がSanta Cruz Mountains、一部がポジティブ・セレクションでMonte Belloの畑名が付きます。どちらも素晴らしいワイン。
近年赤丸上昇中なのがNeely。単一畑のものはWine Advocate誌で最高98点がついています。セカンド的位置付けで樽を使わないFoxgloveも美味です。
そしてMount Eden。ここは禁酒法後のカリフォルニアワイン低迷期にMartin Rayが設立して高品質のワイン造りをした由緒あるワイナリですが、特に近年のシャルドネは高評価を受けています。
で、やっと本題に入りますが、Wine Advocate、Wine Spectator両誌で95点と高く評価されたここの2008年のシャルドネがそろそろ輸入元終売だそうです。カリフォルニアワインあらかるとによると在庫限りだとか。
実はまさにこのワイン、今週飲んだところでした。噂負けしない、おいしいシャルドネでした。個人的にもお薦めです。
Mount Edenというワイナリ。イーデンと発音するのが正しいようですが、国内だとエデンとすることが多いようです。ま、発音は置いておいて、このワイナリがあるSanta Cruz Mountains、シリコンバレーからほど近い地域ですが、実は素晴らしいシャルドネが作られるところでもあります。特に、ピュアな果実味と高い酸が特徴のような気がします。
古くから有名なところだとRidge。ここのMonte Belloの畑のシャルドネは、大部分がSanta Cruz Mountains、一部がポジティブ・セレクションでMonte Belloの畑名が付きます。どちらも素晴らしいワイン。
近年赤丸上昇中なのがNeely。単一畑のものはWine Advocate誌で最高98点がついています。セカンド的位置付けで樽を使わないFoxgloveも美味です。
そしてMount Eden。ここは禁酒法後のカリフォルニアワイン低迷期にMartin Rayが設立して高品質のワイン造りをした由緒あるワイナリですが、特に近年のシャルドネは高評価を受けています。
で、やっと本題に入りますが、Wine Advocate、Wine Spectator両誌で95点と高く評価されたここの2008年のシャルドネがそろそろ輸入元終売だそうです。カリフォルニアワインあらかるとによると在庫限りだとか。
実はまさにこのワイン、今週飲んだところでした。噂負けしない、おいしいシャルドネでした。個人的にもお薦めです。
カリフォルニアワインあらかるとでMartinelliのZio Tony Ranch Chardonnay 2008が出ています。Wine Advocate誌で95点、Wine Spectator誌で94点という高得点ながら価格は米国並みの5000円台という安さです。
Zio Tony RanchはMartinelliが持っている畑の一つで、MartinelliのほかPatz & HallやMarcassinもワインを作っています。もちろんMarcassin版だと100ドルをはるかに超える価格ですが、MarcassinもMartinelliもワインメーカーはHelen Turley。個人的にはMartinelliのピノとシャルドネはあまり好みではないのですが、それでもこの価格だと惹かれますね。濃い系が好きな人であればお薦めです。多分明日までは残っていないのでお早めに。
Zio Tony RanchはMartinelliが持っている畑の一つで、MartinelliのほかPatz & HallやMarcassinもワインを作っています。もちろんMarcassin版だと100ドルをはるかに超える価格ですが、MarcassinもMartinelliもワインメーカーはHelen Turley。個人的にはMartinelliのピノとシャルドネはあまり好みではないのですが、それでもこの価格だと惹かれますね。濃い系が好きな人であればお薦めです。多分明日までは残っていないのでお早めに。
GWだからというわけでもないのですが、このところあまりワインを買っていなかったので、ちょっと物色(主に安いもの)していたところ、やっぱりピノだと今一番お買い得はカレラのセントラルコーストではないかと。2010年のものが2000円台前半ですから(ワイナリ価格は24ドルです)。
2010年のカレラ・セントラルコースト・ピノ・ノワールはワイナリ35周年のもので、Wine Spectatorでは93点という過去最高の得点。かつてのセントラルコーストが「安かろう、…」というイメージであったのに対し、ここ数年は裏切られることがない、安心銘柄になっています。
前にも紹介していますが、やはりこれは買っとけワインということで、再度取り上げさせていただきました。
2010年のカレラ・セントラルコースト・ピノ・ノワールはワイナリ35周年のもので、Wine Spectatorでは93点という過去最高の得点。かつてのセントラルコーストが「安かろう、…」というイメージであったのに対し、ここ数年は裏切られることがない、安心銘柄になっています。
前にも紹介していますが、やはりこれは買っとけワインということで、再度取り上げさせていただきました。
「まさかの」なんてタイトルはあまり立てないのですが、昨日に続いて、かなり安いものがあったので紹介します。
とはいえ、今回は「キャップの不良」ということでちゃんと安い理由はあります。スクリューキャップが、ちょっと固すぎるということで、通常の価格より2割程度安く売ることになりました。
ものはヘンドリーのHRW カベルネ・ソヴィニョン。ヘンドリーそのものが、コストパフォーマンスの高いワインで知られている上、さらに安くなるのですから、3000円以下でクオリティの高いカベルネ・ソヴィニョンを飲みたいなら、お薦めです。
セールの性質上、現品限りなのでお早めに。
とはいえ、今回は「キャップの不良」ということでちゃんと安い理由はあります。スクリューキャップが、ちょっと固すぎるということで、通常の価格より2割程度安く売ることになりました。
ものはヘンドリーのHRW カベルネ・ソヴィニョン。ヘンドリーそのものが、コストパフォーマンスの高いワインで知られている上、さらに安くなるのですから、3000円以下でクオリティの高いカベルネ・ソヴィニョンを飲みたいなら、お薦めです。
セールの性質上、現品限りなのでお早めに。
残念ながらネットショップではありません。コストコ座間店で今日見つけた超掘り出し物です。Robert Mondavi Cabernet Sauvignon Reserve 2007が7698円(税込み)という値段。ちなみに楽天ではダントツで安いのがWassy'sですが、それでも1万2000円台です。
ちなみにこのワイン、Wine Advocate誌では95+、Wine Spectatorでも95点という高評価です。一番心配なのは保存状態ですが、すくなくとも2カ月前に行ったときにはなかったので、コストコに長期においてあるということではないだろうと思います。
ちなみにこのワイン、Wine Advocate誌では95+、Wine Spectatorでも95点という高評価です。一番心配なのは保存状態ですが、すくなくとも2カ月前に行ったときにはなかったので、コストコに長期においてあるということではないだろうと思います。
Harlan Estateのビル・ハーランが、ナパの「グラン・クリュ」の畑から最良のカベルネ・ソヴィニョンを作るために始めたBond(詳しくはこちら)。その2008年ヴィンテージが入荷してきています。
Bondの本来の楽しみ方はそれぞれの単一畑のカベルネ・ソヴィニョンで“テロワール”を感じることですが、いかんせん1本3万円程度とかなり高価です(品質もその価格に見合うものではありますが)。
そこで見逃せないのがMatriarch(メイトリアーク)というブレンドもの。日本での価格は1万円程度と世界で一番安くなっています(実勢価格で125ドルくらいからです)。
ただ、2008年のメイトリアークは、1万1000円程度からと、これまでよりちょっと高くなっています。一方で、評価はちょっと低め(WAで89、WSで90)。
実は、まで2007年のものも残っているショップがあり、そちらはもっと安く、評価は高い(WAで91、WSで93)です。こちらはむちゃくちゃお買い得。特にパリ16区は4月29日までカリフォルニア・ワイン10%割引実施中(2008年は対象外ですが2007年は対象です)なので実質税込9000円程度という激安です。
ついでに書いておくと、パリ16区ではBond Melburyの2007年が2万7800円。これも10%オフ対象ですから実質2万5000円。米国でも350ドルくらいしますから、激安です。残り1本なので迷ったら買いですよ。
Bondの本来の楽しみ方はそれぞれの単一畑のカベルネ・ソヴィニョンで“テロワール”を感じることですが、いかんせん1本3万円程度とかなり高価です(品質もその価格に見合うものではありますが)。
そこで見逃せないのがMatriarch(メイトリアーク)というブレンドもの。日本での価格は1万円程度と世界で一番安くなっています(実勢価格で125ドルくらいからです)。
ただ、2008年のメイトリアークは、1万1000円程度からと、これまでよりちょっと高くなっています。一方で、評価はちょっと低め(WAで89、WSで90)。
実は、まで2007年のものも残っているショップがあり、そちらはもっと安く、評価は高い(WAで91、WSで93)です。こちらはむちゃくちゃお買い得。特にパリ16区は4月29日までカリフォルニア・ワイン10%割引実施中(2008年は対象外ですが2007年は対象です)なので実質税込9000円程度という激安です。
ついでに書いておくと、パリ16区ではBond Melburyの2007年が2万7800円。これも10%オフ対象ですから実質2万5000円。米国でも350ドルくらいしますから、激安です。残り1本なので迷ったら買いですよ。
カリフォルニアワインあらかるとで、ラベル欠損などの「訳あり」品セールをやっています。
目玉は、シミーのシャルドネとかフランシスカンのカベルネとか。どちらも通常より400円~500円程度安くなっています。デイリー品が中心なのでまとめ買いにどうぞ。
目玉は、シミーのシャルドネとかフランシスカンのカベルネとか。どちらも通常より400円~500円程度安くなっています。デイリー品が中心なのでまとめ買いにどうぞ。
Vin du 268でSmall Vinesのピノ・ノワールが4本2万円と4割引の大盤振る舞いです。リリース価格と比べても割安なくらい。しかも現地では売り切れています。さらに送料も無料です。
セット内容は2007年と2008年のそれぞれRussian RiverとMK Vineyard。Stephen TanzerのInternational Wine Cellar誌(IWC)では2008年のRussian Riverが90点のほか、残り3本は92点という高得点。IWCはブルゴーニュのレビューではWine Advocate誌より信頼性が高いと言われており、ピノ・ノワールの評価では定評がありますから、そこで90点台というのは立派な数字です。
Small Vinesはブルゴーニュのような密植スタイルでぶどうの樹を植えるのが特徴のワイナリ。樹の間隔を通常の3分の1から2分の1程度にしています。
セット内容は2007年と2008年のそれぞれRussian RiverとMK Vineyard。Stephen TanzerのInternational Wine Cellar誌(IWC)では2008年のRussian Riverが90点のほか、残り3本は92点という高得点。IWCはブルゴーニュのレビューではWine Advocate誌より信頼性が高いと言われており、ピノ・ノワールの評価では定評がありますから、そこで90点台というのは立派な数字です。
Small Vinesはブルゴーニュのような密植スタイルでぶどうの樹を植えるのが特徴のワイナリ。樹の間隔を通常の3分の1から2分の1程度にしています。
カレラ35周年の2010年ヴィンテージ、Wine Spectator誌でセントラルコースト・ピノ・ノワールが93点という高得点を得ています。同誌におけるカレラのワインの中では最高評価(1987年のジェンセンとタイ)。
米国でのリリース価格24ドルに対し、日本でも2000円台前半というほとんど変わらない価格で買えるのもうれしいところ。2000円台のカリピノとしては最強と言っても過言ではないかもしれません。
かつてはカレラのセントラルコーストは「安かろう…」というイメージがありましたが、近年の品質向上は著しいものがあります。Wine Advocate誌でも2007年~2009年で90点以上の評価(2010年はまだ)を得ています。
なお、いわゆるロマネコンティうんぬんに関しては、購入したブドウで作るこのワインは無関係なので、その点は気をつけてください(そういう宣伝もたまに見るので)。
米国でのリリース価格24ドルに対し、日本でも2000円台前半というほとんど変わらない価格で買えるのもうれしいところ。2000円台のカリピノとしては最強と言っても過言ではないかもしれません。
かつてはカレラのセントラルコーストは「安かろう…」というイメージがありましたが、近年の品質向上は著しいものがあります。Wine Advocate誌でも2007年~2009年で90点以上の評価(2010年はまだ)を得ています。
なお、いわゆるロマネコンティうんぬんに関しては、購入したブドウで作るこのワインは無関係なので、その点は気をつけてください(そういう宣伝もたまに見るので)。
今や旨安ワインの代表格として知られるようになったマクマニス・ファミリー、そのシャルドネが1000円という安さで出ています。
通常1300円~1500円程度のこのワイン、米国での定価が11ドルですから1000円だとそれほど変わらない。輸入コストを考えたらものすごく頑張っていると思います。
通常1300円~1500円程度のこのワイン、米国での定価が11ドルですから1000円だとそれほど変わらない。輸入コストを考えたらものすごく頑張っていると思います。
柳屋とカリフォルニアワインあらかるとにArcadianのPisoniが入荷しています。ArcadianのJoe Davisはアルコール度が低いエレガントなスタイルのワインを作るカリフォルニアでは異色のプロデューサー。Pisoniでアルコール度数13%台というのはおそらくここだけでしょう。そのスタイルのためか、International Wine Cellar誌のStephen Tanzerのお気に入りだということです。
米国の価格でも90ドル台が多く、価格以上に入手困難なワイン(現状最新の2007ヴィンテージは米国でもほとんど見つかりません)です。ほかのPisoniと飲み比べてみるのも一興ではないかと思います。
米国の価格でも90ドル台が多く、価格以上に入手困難なワイン(現状最新の2007ヴィンテージは米国でもほとんど見つかりません)です。ほかのPisoniと飲み比べてみるのも一興ではないかと思います。
2008年に始まったSine Qua Non(シネ・クア・ノンあるいはシン・クア・ノン)の正式輸入品、5ヴィンテージ目となる今年は生産量激減に伴い、輸入量も大きく減っているようです。楽天だと毎年4月頭に10ショップ近くに入荷されるのが、現状は柳屋とカリフォルニアワインあらかるとだけ。価格も例年より少し高いですが、おそらく大きく下がることはないだろうと思います。
Sine Qua NonはManfred Kranklという人がロスアンゼルスとサンタ・バーバラの中間にあるVenturaに作ったワイナリ。ワイン産地としては極めてマイナーな地域です。ローヌ系の品種やデザートワインを得意としており、Wine Advocate誌では、これまで他を圧倒する13のワインで満点をもらっています。95点以下のワインを探すのが難しいほどで、ロバート・パーカーが常に絶賛する生産者です。毎年ユニークな名前を付けるのと、前衛的なラベル・デザイン、時にはボトルの形状も普通と違うものを使うことでも知られています。あらゆる意味で、常識外のワイナリと言っていいでしょう。なお、参考のために以前の記事を挙げておきます。
ちなみに、生産量が減ったのは、これまでの購入したブドウから、自社畑への移行を進めているから。従来1000ケースほど作っていたものが250ケース程度になっています。したがって、これからも生産量は、減ったままになることが予想されます。
また、近年シラーとグルナッシュと同じ名前を付けることが多かったのですが、今年は異なる名前。シラーがThe thrill of Stamp Collecting、グルナッシュがTurn the Whole Thing Upside Down。
柳屋では既にシラーは売り切れています。購入はお早めに。
Sine Qua NonはManfred Kranklという人がロスアンゼルスとサンタ・バーバラの中間にあるVenturaに作ったワイナリ。ワイン産地としては極めてマイナーな地域です。ローヌ系の品種やデザートワインを得意としており、Wine Advocate誌では、これまで他を圧倒する13のワインで満点をもらっています。95点以下のワインを探すのが難しいほどで、ロバート・パーカーが常に絶賛する生産者です。毎年ユニークな名前を付けるのと、前衛的なラベル・デザイン、時にはボトルの形状も普通と違うものを使うことでも知られています。あらゆる意味で、常識外のワイナリと言っていいでしょう。なお、参考のために以前の記事を挙げておきます。
ちなみに、生産量が減ったのは、これまでの購入したブドウから、自社畑への移行を進めているから。従来1000ケースほど作っていたものが250ケース程度になっています。したがって、これからも生産量は、減ったままになることが予想されます。
また、近年シラーとグルナッシュと同じ名前を付けることが多かったのですが、今年は異なる名前。シラーがThe thrill of Stamp Collecting、グルナッシュがTurn the Whole Thing Upside Down。
柳屋では既にシラーは売り切れています。購入はお早めに。
オー・ボン・クリマ(Au Bon Climat)のブルーシリーズと呼ばれるフラグシップのワインは4種類あります。ピノ・ノワールがIsabelleとKnox Alexander、白ワインがNuits-Blanches(シャルドネ)とHildegarde(白のブレンド)。
この中でも実は一番人気ではと昔から言われているのがNuits-Blanches。100%新樽を使いながらフレッシュさを失っていないのがその理由とか。
このワイン、リリース価格で35ドル、米国でも概ね30ドル代なのがかわばた酒店で2880円(税抜き)と、現地価格を下回る勢い。近年Au Bon Climatはかなりお買い得になっていますが、中でもこれは安い方です。ボトルも重量感があるので、プレゼントなどにもいいでしょう。
この中でも実は一番人気ではと昔から言われているのがNuits-Blanches。100%新樽を使いながらフレッシュさを失っていないのがその理由とか。
このワイン、リリース価格で35ドル、米国でも概ね30ドル代なのがかわばた酒店で2880円(税抜き)と、現地価格を下回る勢い。近年Au Bon Climatはかなりお買い得になっていますが、中でもこれは安い方です。ボトルも重量感があるので、プレゼントなどにもいいでしょう。
一時は米国で300ドル、日本でも3万円以上が当たり前のようだったKosta Browneの単一畑物が柳屋で1万3700円で出ています。米国の価格でも140ドル前後というのが多いので、現地価格といってもいいでしょう。AVAもののSonoma Coastが2011年にWine SpectatorでWine of the Yearに選ばれ、未だ人気健在といったところです。
4つの畑、いずれも同じ値段ですが、人気で言えば一番がKanzler、2番がKoplenでしょうか。
おまけですが、ウメムラにはMarcassinのピノが。Blue Slide Ridgeで29800円、Marcassin Vineyardで38000円。どちらも米国では300ドル前後。評価はWSではどちらも96、WAではBSRが95、Marcassinが96+。BSRの方がお買い得にも思いますが、やっぱりどうせ買うなら猪ラベルがいいのかな、という気も。
さらに余談ですが、Robert Parkerがこのレビュー(2011年2月)で、Helen TurleyがWine Spectatorの表紙を飾ったこと(2010年)にことさら言及し、記事についても感想を書いていてちょっと面白いです。どちらも互いには触れないというのが不文律なのかと思っていたので。
4つの畑、いずれも同じ値段ですが、人気で言えば一番がKanzler、2番がKoplenでしょうか。
おまけですが、ウメムラにはMarcassinのピノが。Blue Slide Ridgeで29800円、Marcassin Vineyardで38000円。どちらも米国では300ドル前後。評価はWSではどちらも96、WAではBSRが95、Marcassinが96+。BSRの方がお買い得にも思いますが、やっぱりどうせ買うなら猪ラベルがいいのかな、という気も。
さらに余談ですが、Robert Parkerがこのレビュー(2011年2月)で、Helen TurleyがWine Spectatorの表紙を飾ったこと(2010年)にことさら言及し、記事についても感想を書いていてちょっと面白いです。どちらも互いには触れないというのが不文律なのかと思っていたので。
ハイジ・バレットがワインメーカーを務めるLamborn FamilyのZinfandelがセール価格で4000円台です。米国でも40ドル台の価格ですから、これはお得価格。
ここのジンファンデル、毎年ニックネームが付くのですが、この2006年のニックネームは「Serendipity」。偶然に出会った幸運といった意味です。2009年の「The Abundant Vintage」(豊作のヴィンテージ)、2008年の「Frosty」(霜が下りた)と比べても、ワイナリ自ら品質に自信を持っていることが伺えます。
ここのジンファンデル、毎年ニックネームが付くのですが、この2006年のニックネームは「Serendipity」。偶然に出会った幸運といった意味です。2009年の「The Abundant Vintage」(豊作のヴィンテージ)、2008年の「Frosty」(霜が下りた)と比べても、ワイナリ自ら品質に自信を持っていることが伺えます。
ワインスタイルでカリフォルニアワインばかり50本のオークションを開催しています。百聞は一見にしかずということで、下にリストを載せました。まあ、かなりすごいです。個人的にはハーランやボンドがかなり安く出ているのと、ロデレールのエルミタージュなど、かなり珍しいものが出ているのに惹かれました。
また、7年以上熟したものを2万円以上買うと、5000円相当のカリフォルニアワインをプレゼントしてくれるとか。
オークション会場はこちら
【ポイント10倍】[1991] シルヴァー オーク アレキサンダー・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン Silver Oak
10,500円 0件
【ポイント10倍】[2009] ピゾーニ エステイト ピノ・ノワール サンタ ルチア ハイランズPisoni
9,999円 0件
【ポイント10倍】[2004] ボー フレール アッパーテラス ピノ・ノワール ウィラメット ヴァレー Beaux Freres
8,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2001] キスラー シャルドネ キャンプ ミーティング リッジKistler
20,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2006] キスラー ピノ・ノワール キュヴェ ナタリー シルヴァー ベルト Kistler
22,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2003] メラス カベルネ・ソーヴィニヨン Merus
22,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[1998] ダラ ヴァレ マヤdalla maya
45,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2009] シュレーダー カベルネ・ソーヴィニヨン べクストファー ト カロン ヴィンヤード T6 SCHRADER シュレイダー
45,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[1997] キスラー キスラー ヴィンヤード シャルドネKistler
14,999円 0件
【ポイント10倍】[2008]ウォルター ハンゼル ピノ・ノワール ノース スロープロシアン・リヴァー・ヴァレー Walter Hansel
9,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2008] キスラー ピノ・ノワール キュヴェ ナタリー シルヴァー ベルト Kistler
22,999円 0件
【ポイント10倍+ワイン1本プレゼント】[2001] キスラー ハーシュ ヴィンヤード ピノ・ノワールソノマ・コーストKistler
28,350円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2007] キスラー キュヴェ キャサリン ピノ・ノワール オクシデンタルステーション Kistler
24,999円 0件
【ポイント10倍】[1998] エチュード カベルネソーヴィニヨン ナパEtude
9,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2007] J. ロキオリ ウエスト ブロック ピノ・ノワール Rochioli
24,999円 0件
【ポイント10倍】[2006] パルメイヤー ピノ・ノワール ソノマ・コーストPahlmeyer
13,999円 0件
【ポイント10倍】[2003] ロデレール エステイト "ロゼ" エルミタージュ ブリュットアンダーソン・ヴァレー Roederer
8,980円 1件
【ポイント10倍】【ワケアリ】[1998] キスラー キュヴェ キャスリーン シャルドネKistlerわけあり
19,999円 1件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[1993] J. ロキオリ カベルネ・ソーヴィニヨン ネオマズ ヴィンヤード Rochioli
18,800円 0件
【ポイント10倍】[2008] W H スミス ピノ・ノワール マリタイム ヴィンヤード"ビル&ジョアン スペシャル・セレクション"W.H. Smith
8,999円 0件
【ポイント10倍】[1999] ポール ホブズ カベルネソーヴィニヨン ナパ・ヴァレーPaul Hobbs(ホブス、ホッブス)
9,999円 0件
【ポイント10倍】[1999] キスラー マックレア ヴィンヤード シャルドネソノマ・マウンテン Kistler マクレア
9,999円 0件
【ポイント10倍】[2003] キスラー デュレル ヴィンヤード シャルドネKistler
9,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2003]ボンド ヴェシーナ BOND Vecina ヴァシィーナ ヴェッシーナ
24,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[1996] ハーラン・エステート ザ メイデン Harlan Maiden
21,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2003] ボンド メルバリー BOND Melbury
24,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2006] マーカッシン ピノ・ノワール ブルー スライド リッジ Marcassin マーカッサン
33,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2006]マーカッシン ピノ・ノワール マーカッシン ヴィンヤード Marcassin マーカッサン【WA96点】
39,900円 0件
【ポイント10倍】[2003] ボンド メイトリアーク BOND Matriarch
10,500円 1件
【ポイント10倍】[2003] ロデレール エステイト "ロゼ" エルミタージュ ブリュットアンダーソン・ヴァレー Roederer
8,980円 0件
【ポイント10倍】[1997] シミー カベルネソーヴィニヨン リザーヴ アレキサンダー ヴァレーSimi
9,999円 0件
【ポイント10倍】[2007] ラジオ コトー シャルドネ サヴォイ アンダーソン・ヴァレーRadio-Coteau
8,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2002] キスラー シャルドネ キャンプ ミーティング リッジKistler
18,999円 1件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[1999] キスラー キュヴェ キャスリーン シャルドネKistler
28,999円 0件
【ポイント10倍】[2009] パルメイヤー シャルドネ ナパ・ヴァレーPahlmeyer
10,500円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2002] マーカッシン シャルドネ スリー シスターズ ヴィンヤードMarcassin マーカッサン
28,999円 0件
【ポイント10倍】[2004]メリー エドワーズ オリヴェット レーン ピノ・ノワール Merry Edwards オリベット
10,500円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[1999] ヴィンヤード 29 カベルネソーヴィニヨン ナパ・ヴァレーVineyard 29
17,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2009] シュレーダー カベルネ・ソーヴィニヨン べクストファー ト カロン ヴィンヤード SCHRADERシュレイダー
45,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2008] ポール ホッブス シャルドネ ウリセス・ヴァルデズロシアン・リヴァー・ヴァレー
14,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[1996] ハーラン・エステート ザ メイデン Harlan Maiden
21,999円 1件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2007] グレイス ファミリー カベルネソーヴィニヨン
34,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2005] キスラー キュヴェ キャスリーン シャルドネKistler
25,999円 0件
【ポイント10倍】[2009] ウォルター ハンゼル シャルドネ キュヴェ アリス ロシアン・リヴァー・ヴァレー Walter Hansel
9,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2000] キスラー キスラー ヴィンヤード シャルドネKistler
14,999円 0件
【ポイント10倍】[2002]メリー エドワーズ オリヴェット レーン ピノ・ノワール Merry Edwards オリベット
10,500円 1件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[1999] ロバート フォーリー クラレット Robert Foley
24,999円 0件
【ポイント10倍】[2003] ボンド メイトリアーク BOND Matriarch
10,500円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2007] コルギン カリアド レッドワイン ナパ・ヴァレー Colgin
45,999円 0件
【ポイント10倍+ワインプレゼント】[2001] キスラー シャルドネ ハーシュ ヴィンヤードKistler
19,999円 0件
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カリフォルニアワインあらかるとにオーガスト・ウェストの最新ヴィンテージが入荷しています。Rosella'sのシャルドネとピノ・ノワール。それからサンタ・ルシア・ハイランズ(SLH)のピノ・ノワール。
どれも太鼓判を押してお薦めするワインですが、どれか1つを選ぶならば敢えてRosella'sではないSLHのピノ・ノワールにします。AVA物といっても、Rosella'sとGarys'というそれぞれ畑名が付いて当然の畑のブドウだけを使っており、決してコストを抑えるために安いブドウを買い付けて作っているわけではありません。味わいも、果実味が強く押し出されるRosella's単一畑より好きだという人も珍しくないワイン。コスト・パフォーマンス抜群です。
後は無視してほしくないのがシャルドネ。ピノ・ノワールが有名なワイナリではありますが、シャルドネも有名銘柄に負けないクオリティ。SLHがシャルドネ産地としても優れているのが分かります。
どれも太鼓判を押してお薦めするワインですが、どれか1つを選ぶならば敢えてRosella'sではないSLHのピノ・ノワールにします。AVA物といっても、Rosella'sとGarys'というそれぞれ畑名が付いて当然の畑のブドウだけを使っており、決してコストを抑えるために安いブドウを買い付けて作っているわけではありません。味わいも、果実味が強く押し出されるRosella's単一畑より好きだという人も珍しくないワイン。コスト・パフォーマンス抜群です。
後は無視してほしくないのがシャルドネ。ピノ・ノワールが有名なワイナリではありますが、シャルドネも有名銘柄に負けないクオリティ。SLHがシャルドネ産地としても優れているのが分かります。
オンラインWassy'sの店長ハダノリさんの誕生日が3月9日であることにちなんで毎年1日だけ開催されるサンキューセール。今年も始まりました。送料390円や、39%引きのワイン、またカリフォルニアやニュージーランドの特別割引セットと内容は多彩です。
なかなか面白いのはセット。ハダノリさんが
というようなワインなわけです。カリフォルニアのトップ5のトレフェッセンのドライリースリングが入るとか、渋い選択。
まあ、見てみてください。
サンキューセールのページ
なかなか面白いのはセット。ハダノリさんが
品種のバランスとか、ワイナリーの偏りとか全く考えずただただ、自分でお金を払うならコレ!なワインです。
選んだ際のポイントは
1.コストパフォーマンス(この質ならこの価格を払ってもよい♪)
2.ワインつくりの、現場を見た!畑も見た!作ってる人にお会いした!信じてよし!
です。
というようなワインなわけです。カリフォルニアのトップ5のトレフェッセンのドライリースリングが入るとか、渋い選択。
まあ、見てみてください。
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3月4日限りの楽天スーパーSALEでVin du 268が半額セールをやっています。31種類という大盤振る舞い。自社で作っているシャトー・イガイ・タカハはもちろんありますが、Small VinesやBressler、Palmina、ニュージーランドのMuddy Waterといった、定評あるブランドものも含まれています。
Small VinesはソノマのRussian River Valleyにあり、その名の通り、ブドウの樹を密植させて作っているワイナリ。エレガント系のピノが好きな人に支持されています。
BresslerはDavid Abreu、Mia Kleinという豪華な組み合わせで、作るナパのカベルネ。畑はTurleyで有名なHayneと、Paul Hobbsなどのビッグネームが購入しているBeckstoffer Dr. Craneの横だそうです。半額セールの中では6000円台と高いですが、米国での価格は約90ドル。Paul HobbsのDr. Craneが120ドル以上することを考えたらかなりのバーゲンでしょう。
半額セールのページはこちらから
買い物前にポイント倍付けのためのエントリーはこちらから
Small VinesはソノマのRussian River Valleyにあり、その名の通り、ブドウの樹を密植させて作っているワイナリ。エレガント系のピノが好きな人に支持されています。
BresslerはDavid Abreu、Mia Kleinという豪華な組み合わせで、作るナパのカベルネ。畑はTurleyで有名なHayneと、Paul Hobbsなどのビッグネームが購入しているBeckstoffer Dr. Craneの横だそうです。半額セールの中では6000円台と高いですが、米国での価格は約90ドル。Paul HobbsのDr. Craneが120ドル以上することを考えたらかなりのバーゲンでしょう。
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Tim MondaviのContinuumが柳屋で、最新の2008とバックヴィンテージの2006、2ヴィンテージ入っています。2006年ものは、楽天唯一であり、多分今後も再入荷は難しいでしょう。2008年も遠からず売り切れると思うので、購入意向がある方はお早めに。
ちなみに2006年と2008年。同じ名前のワインではありますが、中身は大きく違います。2006年のContinuumはMondaviの銘醸畑To-Kalonのブドウを使ったもの。2008年はプリチャード・ヒルに購入した自社畑のブドウを7割使っています。その違いも気になるところです。
ちなみに2006年と2008年。同じ名前のワインではありますが、中身は大きく違います。2006年のContinuumはMondaviの銘醸畑To-Kalonのブドウを使ったもの。2008年はプリチャード・ヒルに購入した自社畑のブドウを7割使っています。その違いも気になるところです。
柳屋の「古酒入荷コーナー」にFisherのCabernet Sauvignon Wedding Vineyard 1997が1本だけあります。Wine Advocate誌で99点を取った伝説のワイン。昨年Veriteに100点5本の高評価が付くまではソノマのカベルネ系で唯一99点以上を取ったワイン。飲み頃は2040年までというからまだまだこれからのワイン。ロバート・パーカーはミッション・オー・ブリオンのカリフォルニア版だと言っています。
間違いなくすばらしいワインでしょうから、これから結婚する人にプレゼントしてもいいでしょうけど、せっかくだったら1997年に結婚した人に飲んでほしいなあなどと思います。
ほかにもこれは、というのがいろいろあるので、未チェックの方はページ見てみることをお薦めします。
間違いなくすばらしいワインでしょうから、これから結婚する人にプレゼントしてもいいでしょうけど、せっかくだったら1997年に結婚した人に飲んでほしいなあなどと思います。
ほかにもこれは、というのがいろいろあるので、未チェックの方はページ見てみることをお薦めします。
大阪でカリフォルニアワインといえばここ、というオンラインWassy'sで副店長のサトウさんがナパ研修中。それを記念して2月27日9:59までポイント10倍のセールをやっています。さらにブログ「ワシ等の日々」を見ていると、送料無料のキーワードも入っています(日々更新されるのでこまめにチェックのこと)。
Wassy'sのカリフォルニアワインのページ
Wassy'sといえば、品揃えはもちろんのこと、価格も常に最安か、それに近いところだし、何よりも店長「ハダノリ」さんを中心に、“顔の見える”オンラインショップとして異彩を放っています。
もし、これまで買ったことがない人がいたら、この機会にどうぞ。もちろんヘビーユーザーの方も。
Wassy'sのカリフォルニアワインのページ
Wassy'sといえば、品揃えはもちろんのこと、価格も常に最安か、それに近いところだし、何よりも店長「ハダノリ」さんを中心に、“顔の見える”オンラインショップとして異彩を放っています。
もし、これまで買ったことがない人がいたら、この機会にどうぞ。もちろんヘビーユーザーの方も。
2009ヴィンテージのCaleraの単一畑ピノ・ノワールが柳屋に入ってきています。2008ヴィンテージは霜害で全体の収量は2006年と比べてわずか2割以下。Selleckにいたってはわずか295本しか作られず、全量ワイナリのミュージアム入りになってしまいました。Reedも900本未満。比較的被害が少なかったJensen(ジェンセン)でも829ケースでした。
2009年は米国に先駆けて日本でリリースされているので、まだ情報がほとんどありませんが、Wine Advocate誌(WA)で新たにカリフォルニアを担当するようになったAntonio Galloniは2008年のワインに対して好意的なレビューをしているので、2009年もいい評価が出る可能性がかなり高そうです。
今入っているのはJensenとSelleckとde Villiers(ド・ヴィリエ)の3種。Jensenは言わずと知れた一番人気。2008年もWA94+と単一畑の中で一番高い評価でした。SelleckはJensenと並ぶ実力。2007年はWA98点という高評価でした。Jensenの親しみやすさはないですが、複雑な味わいという点では群を抜いています。de VilliersはJensenに一番近い畑。近いうちにReed、Mills、Ryanの評価を抜いて3番手になるのではないかと思っています。価格はJensen、Selleckの半分以下ですからコストパフォーマンスは高いです。
2009年は米国に先駆けて日本でリリースされているので、まだ情報がほとんどありませんが、Wine Advocate誌(WA)で新たにカリフォルニアを担当するようになったAntonio Galloniは2008年のワインに対して好意的なレビューをしているので、2009年もいい評価が出る可能性がかなり高そうです。
今入っているのはJensenとSelleckとde Villiers(ド・ヴィリエ)の3種。Jensenは言わずと知れた一番人気。2008年もWA94+と単一畑の中で一番高い評価でした。SelleckはJensenと並ぶ実力。2007年はWA98点という高評価でした。Jensenの親しみやすさはないですが、複雑な味わいという点では群を抜いています。de VilliersはJensenに一番近い畑。近いうちにReed、Mills、Ryanの評価を抜いて3番手になるのではないかと思っています。価格はJensen、Selleckの半分以下ですからコストパフォーマンスは高いです。
ワインセラー専門店の「セラー専科」に12本で1万800円というワインセラーがあります。しばらく前から売っていたようですが、全然気づいてませんでした。楽天のレビューだけで387件というベストセラー。うち362件は星4つか星5つですから、少なくとも安かろう悪かろうの製品ではなさそうです。ちなみに1万800円というのはレビューを書いたときの価格で、そうでないときは1万1300円だそうです。
冷却方式はペルチエ。モーターがないので音は小さいはずです。その代わり冷却能力はそれほど高くないです。スペックでは外気温-15度まで。つまり夏場で室温35度くらいあるときには20度くらいまでしか冷やせません。まあ、20度なら熱によるダメージはほとんどないでしょうから、35度のところに置いておくよりは100倍ましなはずです。
スリムで、場所もそれほど取りませんから(幅28cm)、高いからとか、場所ふさぎだからと、セラーを敬遠していた人でも買いやすいのではないかと思います。
冷却方式はペルチエ。モーターがないので音は小さいはずです。その代わり冷却能力はそれほど高くないです。スペックでは外気温-15度まで。つまり夏場で室温35度くらいあるときには20度くらいまでしか冷やせません。まあ、20度なら熱によるダメージはほとんどないでしょうから、35度のところに置いておくよりは100倍ましなはずです。
スリムで、場所もそれほど取りませんから(幅28cm)、高いからとか、場所ふさぎだからと、セラーを敬遠していた人でも買いやすいのではないかと思います。
柳屋で半期に一度の決算セールが始まっています。昨日は3000円台でのSpottswoode Sauvignon Blanc。買おうと思ったら売り切れてましたが、今日見たら追加されています。カリフォルニアのトップSauvignon Blancで必ず名前が上がる1本。
そして、今日追加はなんとShaferのRelentless(シラー)。Wine Advocate誌で95点、Wine Spectatorで96点ですから、これも間違いなくトップシラーの一つ。しかも今飲んでおいしい上、熟成能力も高いもの。シラーはちょっと、という人にぜひ飲んで欲しいワインです。
好きなワインが2日続いてちょっと興奮気味(笑)。
そして、今日追加はなんとShaferのRelentless(シラー)。Wine Advocate誌で95点、Wine Spectatorで96点ですから、これも間違いなくトップシラーの一つ。しかも今飲んでおいしい上、熟成能力も高いもの。シラーはちょっと、という人にぜひ飲んで欲しいワインです。
好きなワインが2日続いてちょっと興奮気味(笑)。
Robert Mondaviの次男Tim Mondaviが作るContinuum(コンティニュアム)の最新ヴィンテージ2008年が入荷してきています。2005年の初ヴィンテージ以来、大人気のワイン。日本でもおそらく1カ月以内で売り切れますので、興味ある人は早めの購入をお薦めします。
さて、Mondavi関係のプレミアムワインといえば、誰もが思うのがOpus Oneですが、ここにきてTimの兄であるMichaelが作る「M」も入荷してきており、どれを選ぶかは悩ましいところです。
Opus Oneの最新ヴィンテージは2008年。Wine Advocate(以下WA)誌では珍しく未レビュー、Wine Spectator(以下WS)誌では92点と前年より2点低くなっています。Opus Oneはこれら3本の中で唯一、「谷」のブドウを中心とするワイン。ソフトでエレガントな味わいが特徴です。
Continuum 2008はWAで96、WSでも96という高評価。当初はMondaviのTo-Kalonのブドウを使っていましたが、Pritchard Hillに購入した自社畑のブドウを2007年から使い始め、2008年は大部分自社畑になっています。なおWAは2008年からAntonio Galloniのレビューになっています。
ロバート・パーカーが「グラーヴのワインにサンテステフを織りまぜたような」と評した「M by Michael Mondavi 2007」はWAで94+。WAではちょっと評価が低く88点。カベルネ・ソヴィニョン100%というのはこの3本の中では唯一のもの。畑がAtlas Peakというのはちょっと渋いです。
お金のある人にはぜひ飲み比べしてほしいなあと思います。
ご参考までに、故Robert翁が最後に携わっていたのはContinuum。Pritchard Hillの畑も一緒に見に行ったそうです。
さて、Mondavi関係のプレミアムワインといえば、誰もが思うのがOpus Oneですが、ここにきてTimの兄であるMichaelが作る「M」も入荷してきており、どれを選ぶかは悩ましいところです。
Opus Oneの最新ヴィンテージは2008年。Wine Advocate(以下WA)誌では珍しく未レビュー、Wine Spectator(以下WS)誌では92点と前年より2点低くなっています。Opus Oneはこれら3本の中で唯一、「谷」のブドウを中心とするワイン。ソフトでエレガントな味わいが特徴です。
Continuum 2008はWAで96、WSでも96という高評価。当初はMondaviのTo-Kalonのブドウを使っていましたが、Pritchard Hillに購入した自社畑のブドウを2007年から使い始め、2008年は大部分自社畑になっています。なおWAは2008年からAntonio Galloniのレビューになっています。
ロバート・パーカーが「グラーヴのワインにサンテステフを織りまぜたような」と評した「M by Michael Mondavi 2007」はWAで94+。WAではちょっと評価が低く88点。カベルネ・ソヴィニョン100%というのはこの3本の中では唯一のもの。畑がAtlas Peakというのはちょっと渋いです。
お金のある人にはぜひ飲み比べしてほしいなあと思います。
ご参考までに、故Robert翁が最後に携わっていたのはContinuum。Pritchard Hillの畑も一緒に見に行ったそうです。
カリフォルニアワインあらかるとにLuciaの2009年が入荷しています。Pisoni家の作るワインのうち、Pisoni VineyardsのPinot NoirがPisoni、それ以外のワインがLuciaという扱いなので、セカンドワインではなく、兄弟関係にあるワイナリです。
入荷しているのはLucia Pinot Noir 2009、Lucia Garys' Pinot Noir 2009、Lucia Chardonnay 2009、それからLucy 2010です。Lucia Garys'は言うまでもなくGarys' Vineyardのワイン、Lucia Pinot NoirはGarys'が65%とPisoniが35%という構成、Lucia ChardonnayはPisoniのシャルドネが100%です。ワイン名には畑の名前が入っていませんが、実際には単一畑のワインです。
ちなみにWine Advocate誌によるとGarys'が92点でPinotとChardonnayは91点。どれもPisoni同様力強いワインのようです。
なお、Lucyはさまざまな畑のブレンドとのこと。個人的にはカリフォルニアのロゼの中で一番好きなワインです(つまり人気のカレラよりおいしいと思うということ)。
どれも本数は少ないのでお早めに。
入荷しているのはLucia Pinot Noir 2009、Lucia Garys' Pinot Noir 2009、Lucia Chardonnay 2009、それからLucy 2010です。Lucia Garys'は言うまでもなくGarys' Vineyardのワイン、Lucia Pinot NoirはGarys'が65%とPisoniが35%という構成、Lucia ChardonnayはPisoniのシャルドネが100%です。ワイン名には畑の名前が入っていませんが、実際には単一畑のワインです。
ちなみにWine Advocate誌によるとGarys'が92点でPinotとChardonnayは91点。どれもPisoni同様力強いワインのようです。
なお、Lucyはさまざまな畑のブレンドとのこと。個人的にはカリフォルニアのロゼの中で一番好きなワインです(つまり人気のカレラよりおいしいと思うということ)。
どれも本数は少ないのでお早めに。
リカーショップ ヒラオカで「訳あり特価」としてハーラン・エステートが5万円前半で売られています。国内の価格としては破格。「訳あり」の訳とは、ボトルキャップがなくなってしまっていること。ラベルはきれいなままです。
ヴィンテージは2000年。残念ながらこの年は、あまり評価の高くない年で、Wine Advocate誌では91点(Spectatorは93点)。ただ、ハーランは得点よりもその個性を味わうワインだと思うので、他の年よりいくらか軽いとはいえエレガントなワインを好む人なら、全く問題ないでしょう。パーカーも「他のハーラン・エステートと比較されないといけないことが問題だ」と言っています。
オークションでは、実質的にもっと安いのもあります。ワインスタイルのオークションでは2003年のHarlan Estateが現在の価格で59999円。今のところ入札ゼロです。「もっと安い」というのは、落札するとおまけとして「1万5000円相当」のカベルネが付くということ。この価格のまま落札できれば、実質4万円台ということ。ちなみに、この年の評価はWine Advocateで95、Spectatorで94。
オークションページはこちら
ヴィンテージは2000年。残念ながらこの年は、あまり評価の高くない年で、Wine Advocate誌では91点(Spectatorは93点)。ただ、ハーランは得点よりもその個性を味わうワインだと思うので、他の年よりいくらか軽いとはいえエレガントなワインを好む人なら、全く問題ないでしょう。パーカーも「他のハーラン・エステートと比較されないといけないことが問題だ」と言っています。
オークションでは、実質的にもっと安いのもあります。ワインスタイルのオークションでは2003年のHarlan Estateが現在の価格で59999円。今のところ入札ゼロです。「もっと安い」というのは、落札するとおまけとして「1万5000円相当」のカベルネが付くということ。この価格のまま落札できれば、実質4万円台ということ。ちなみに、この年の評価はWine Advocateで95、Spectatorで94。
オークションページはこちら
かわばた酒店でカレラのド・ヴィリエとライアンの2009年がいずれも税込み3000円台で出ています。米国の価格と比べても遜色ないところ。数年前までブレンドものでも3000円台でしたから、単一畑でこれは安いです。近年はカレラの評価は高値安定傾向ですから、買って損はないワインでしょう。このほかミルズも4980円と悪くない値段。
ちなみに、どれか一つ選ぶとしたら、すぐ飲むならライアン、1年以上置いてから飲むならド・ヴィリエを私は選びます。ミルズもいいですが、1000円価格差を払うほどではないような。理由はライアンは一番若い樹でカレラの中では早飲み傾向にあること。ド・ヴィリエは一番最後に登場した単一畑ですが、樹齢はライアンより上で、リリースが遅かったのはタンニンがきつかったから。2008年ものの飲み頃をWine Advocate誌で見てもライアンは2011年~、ド・ヴィリエは2012年~となっています。
ちなみに、どれか一つ選ぶとしたら、すぐ飲むならライアン、1年以上置いてから飲むならド・ヴィリエを私は選びます。ミルズもいいですが、1000円価格差を払うほどではないような。理由はライアンは一番若い樹でカレラの中では早飲み傾向にあること。ド・ヴィリエは一番最後に登場した単一畑ですが、樹齢はライアンより上で、リリースが遅かったのはタンニンがきつかったから。2008年ものの飲み頃をWine Advocate誌で見てもライアンは2011年~、ド・ヴィリエは2012年~となっています。
本当は3連休にワインを開けたかったのですが、風邪ひきで薬を飲んでいたので自重。誕生日である火曜日に最初のワインを開けました。
飲んだのはLuli(ルリ) Pinot Noir。なんでこれにしたのかは分かる人には分かるかなということで割愛します。
このピノ、サンタルチアハイランズで購入したブドウで作られています。しかしPisoniのような濃厚な感じではなく、何かしら冷たさを感じられるワインでした。
飲んだのはLuli(ルリ) Pinot Noir。なんでこれにしたのかは分かる人には分かるかなということで割愛します。
このピノ、サンタルチアハイランズで購入したブドウで作られています。しかしPisoniのような濃厚な感じではなく、何かしら冷たさを感じられるワインでした。
毎年恒例のMartinelli Zinfandel Giuseppe & Luisaが今年も無事に入荷されたようです。Martinelliの単一畑ジンファンデルの中で唯一国内に入ってくるこのワイン。米国とほとんど変わらない価格に加え、Wine Advocate誌では、ラインナップ上では上位になるJackassやJackass Hillと比べても遜色ない評価を得ています。
カリフォルニアのZinfandelは様々なスタイルがありますが、フルボディ系の代表がMartinelliとTurleyではないかと思っています。年中飲みたいタイプのワインではありませんが、たまに飲むとおいしいなあと思います。以前はTurleyも日本に入ってきていましたが、ここ数年は見かけなくなってしまいました。その点でも、このワインはお勧めです。
カリフォルニアのZinfandelは様々なスタイルがありますが、フルボディ系の代表がMartinelliとTurleyではないかと思っています。年中飲みたいタイプのワインではありませんが、たまに飲むとおいしいなあと思います。以前はTurleyも日本に入ってきていましたが、ここ数年は見かけなくなってしまいました。その点でも、このワインはお勧めです。
柳屋で「新春おたのしみワイン3本セット」という福袋が出ています。第1弾はあっという間に売り切れたようで、現在は第2弾。RRV製のピノとナパのボルドーブレンド、シャルドネの3本で6000円強という価格です。2セット買えば送料無料になります。
中身が何か想像したくなりますが、どれも普段楽天に出していないものだということなので、なかなか予想は困難です。1本当たり2000円ちょっとですから、モノは試しで買ってみてもいいかもしれませんね。
中身が何か想像したくなりますが、どれも普段楽天に出していないものだということなので、なかなか予想は困難です。1本当たり2000円ちょっとですから、モノは試しで買ってみてもいいかもしれませんね。
最新号のリアルワインガイドに「今、カリフォルニアのシャルドネがお洒落だね…」という記事が出ているのですが、2011年のトップ10にも挙げたように、カリフォルニアのシャルドネは、改めて「来ている」感じがします。何よりトップキュベでも5000円~6000円程度で飲めるものが多いのが嬉しいところです。
カリフォルニアワインあらかるとで紹介されている4本のシャルドネMelville Clone 76 Inox 2009、Diatom Clos Pepe 2009、Talbot Sleepy Hollow 2010、Flowers Moon Select 2008。いずれ劣らぬカリフォルニア・シャルドネのトップクラスです。MelvilleとDiatomはどちらもGreg Brewerがワインメーカーで樽を使っていない作り。どちらも4000円台は安い。酸が強いのが好きならDiatom、そうでないならMelvilleを選ぶのがいいでしょう。
Talbotは古くからのシャルドネ名門。入手しにくいワインです。
Flowers Moon Selectは先日前ヴィンテージを飲んで、むちゃくちゃおいしかったもの。この中ではやや値が張りますが、その価値はあります。
カリフォルニアワインあらかるとで紹介されている4本のシャルドネMelville Clone 76 Inox 2009、Diatom Clos Pepe 2009、Talbot Sleepy Hollow 2010、Flowers Moon Select 2008。いずれ劣らぬカリフォルニア・シャルドネのトップクラスです。MelvilleとDiatomはどちらもGreg Brewerがワインメーカーで樽を使っていない作り。どちらも4000円台は安い。酸が強いのが好きならDiatom、そうでないならMelvilleを選ぶのがいいでしょう。
Talbotは古くからのシャルドネ名門。入手しにくいワインです。
Flowers Moon Selectは先日前ヴィンテージを飲んで、むちゃくちゃおいしかったもの。この中ではやや値が張りますが、その価値はあります。