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Date: 2016/1229 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カリフォルニアワインの中でも、「カルト」的な位置づけに古くからあり、カベルネ・ソーヴィニヨンの「テロワール」を表現したワインとしても知られているのがダイアモンド・クリークです。

Diamond Creek

ヴォルカニック・ヒル、レッド・ロック・テラス、グラヴェリー・メドウという3つの畑が中心ですが、図の左端にあるように、実はもう1つレイクというとても小さな畑があります。ブドウの実が熟すのにとても時間がかかる畑で、十分に熟さない年はワインが作られないため、1972年以降16回しか作られていません。3年に1回程度です。さらに畑の小ささから、レア度は極めて高いワインです。ラベルも通常のものと違うようですが、どうしてでしょう。40周年の2012年に作られなかったからなのかな?

ともかくとてもレアです。値段もすごいですが。


ウメムラには2014年のマグナム3本セットという、これまたレアなセット(木箱入り)もあります。


ダイアモンド・クリークはカリフォルニアワインの中でも長熟型で知られていますから、コレクター的な要素にこだわるのでなければ、古いヴィンテージを探す方が賢いかもしれません。価格も新しいものとほぼ同等です。

Date: 2016/1227 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋で毎年恒例の1万円福袋が出ています。

100セット限定、入っているワインは単体販売していないもの、となっています。中身は毎年違いますが、今年は

1.5年熟成ナパのカベルネ。希望小売価格3900円
2.パーカー90点のナパのシャルドネ。希望小売価格3980円
3.マールボロのピノ・ノワール。白で有名な作り手。希望小売価格2800円
4.これだけ過去に単体販売していたことがあるジンファンデル・ブレンド。希望小売価格2685円
5.南アフリカのシュナン・ブラン。希望小売価格2000円

となっています。カリフォルニアの3本は考えてみましたが、今年はほとんどわかりませんでした。昨年は赤3本はほぼわかったのですが…

まあ、そんなに期待はずれのものがくる心配はほとんどないと思います。お正月用のワインにいかがでしょうか。

Date: 2016/1226 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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河野酒店にロバート・モンダヴィのカベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブ1993年が入荷しています。

河野酒店で2016年7月にオルネライア1992、ソシアンド・マレ1996/1990と飲み比べたときは参加者の一番人気だったというワイン。参考までにWine Advocate誌の評価(ロバート・パーカーによる)は93点。2000年~2025年が飲み頃となっているので、まさに今が一番いいころかもしれないですね。この評価をしたのは1995年と既に20年以上経っているのですが…

カリフォルニアワインは熟成が…なんていう意見もたまに聞きますが、やっぱりいいものはちゃんと熟成もすると思っています。1万円台という価格は新しいヴィンテージのものよりむしろ安いくらいで、お買い得と言ってもいいかもしれません。



こちらにもあります。
Date: 2016/1222 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カリフォルニアワインあとりえにマイケル・クルーズのウルトラマリンが再入荷しています。ただし、現時点の在庫は1本限り。ということでブログで紹介する意味があるのかどうか悩みながらも、入荷記録として紹介しておきます。




ウルトラマリンが売り切れていたら、以下のワインはいかがでしょうか。

ジラードのオーナーが作るソノマのコスパ・スパークリングです。



このワインの実力で2000円台は安い。



Wine Advocate誌99点のスポッツウッド2013。オーパス・ワンと比べたら価格は6割。極めて完成度の高いカベルネ・ソーヴィニヨンです。

Date: 2016/1218 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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スパークリング・ワインに関してはシャンパーニュがまだまだ上、といった意見も聞くのですが、個人的にはカリフォルニアのスパークリングも十分に美味しいのではないかと思っています(お前はまだ本当の泡を知らないんだ、といわれればそうなのかもしれません)。

とはいえ、これは僕の主観だけでなく、シュラムスバーグなどは頻繁にシャンパーニュとのブラインド・テイスティングを開催しており、聞いている話ではたいていシュラムスバーグの方が人気だとか。

このように、カリフォルニアのスパークリングをリードする存在と自負しているのがシュラムスバーグ。そのラインナップの中でもトップに位置するのがJシュラムです。中でもロゼは
1万円台後半という、かなりの値段。Wine Advocate誌で95点はカリフォルニアの泡の中ではトップの評価です。これは、相当レアで私もまだ試飲したことありません。


そのロゼより1点低い94点とカリフォルニアの泡で2番めの評価はロゼでないJシュラム。2013年に国内で開かれたブラインド・テイスティングではクリュッグなどを抑えてどうどうの1位だったそうです。


カリフォルニアの泡の中でも高く評価する人が多いのが、ルイ・ロデレール系列のロデレール・エステート。中でもトップのキュベはエルミタージュ。ロゼは30年間で4回しか作られていないかなりのレアものです。



テタンジェ系列のドメーヌ・カーネロスのトップ・キュベはル・レーヴ。ここも高く評価する人が多いです。米国で110ドルするのが、なぜか国内は6000円台。破格の安さです。


グロリア・フェラーのカーネロス・キュベも、ワイナリー価格75ドルが5000円台という、これも不思議な値段。これに限らずグロリア・フェラーは日本と米国の値段が逆転しており、大変お買い得になっています。今回紹介したような、高価なキュベはちょっと、という人にはグロリア・フェラーのブラン・ド・ノワールあたりが1000円台で買えて、かなりの美味しさです。


最初に、Jシュラムのロゼが95点で、Wine Advocateのカリフォルニア・スパークリングでは一番上の評価と書きましたが、その次の94点を取っている泡には、従来からのスパークリング・ワインのワイナリーでないところがあります。それがアンダー・ザ・ワイヤー。ベッドロックのモーガン・ピーターソンが手がけるスパークリング・ワインのプロジェクトです。
Date: 2016/1216 Category: おすすめワイン
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楽天のシャトー・イガイタカハのショップでシー・スモーク(Sea Smoke)のワインが送料無料で出ています。

シー・スモークといえば、ピノ・ノワールのブームとサイドウェイズによるサンタ・リタ・ヒルズのブームに乗って一時はカルト的人気があったワイナリーです。人気のあった女性ワインメーカーが他のワイナリーに移って以降、その人気もしりすぼみになった感がありましたが、近年はまた高く評価されています。例えば2013年のシャルドネや2012年のピノ・ノワール「テン」はどちらもWine Advocate誌で95点。特に2012年のテンについては「フレーバーにあふれているが、やりすぎのところはない。ほかのワイナリーにもこのスタイルを真似してほしい」とまでほめています。

レア物のスパークリングもあります。

Date: 2016/1213 Category: おすすめワイン
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12月22日で楽天市場店を閉店してしまうVin du 268の閉店30%引きセールに追加が出ています。

閉店セールのページはこちら

米国でもなかなか買えないジョージのピノ・ノワールでは先日紹介した2011年のセレモニアルのほか2012年のセレモニアル、2012年のブエナ・ティエラが3割引。


さらに、ロゼもあります。ロゼならば5000円弱と価格も手ごろ。


ロアーのピノ・ノワール サンタルシアハイランズも税込みで5000円台と安いです。


もっとてごろなところでは、Pisoni家が外から買ったブドウで作るルリ(Luli)のシャルドネとソーヴィニヨン・ブランは2000円台です。
Date: 2016/1211 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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フェリシティーでリヴァース・マリーのピノ・ノワールとシャルドネがかなり安くなっています。僕は買ったことない店ですが、楽天ではワインジャンルのショップ・オブ・ザ・イヤーを一昨年、昨年と2年連続で受賞している人気店です。

ソノマ・コーストのピノ・ノワールとシャルドネはいずれも税込みで5500円程度とかなりの安さ。普通は7000円以上です。



ピノ・ノワールの単一畑ではスーマが約7000円、これは普通は8000円以上。


シルバー・イーグルは約8000円。個人的にはこれはかなりお薦め。


安さだけでなく、なかなか手に入らないスーマのオールド・ヴァインやカンツラーもあります。


6本で送料無料です。
Date: 2016/1210 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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Vin du 268が楽天の店を閉めるとのことで、3割引の閉店セールを開催しています。閉店は12月22日の予定。古くからやられている店が閉めてしまうのは寂しいですね。ただ、兵庫県三田市にある実店舗はこれまで通りとのこと。また、ネット上ではFacebook ページがあります。そちらでのコミュニケーションも続けるとのことです。

閉店セールのページはこちら

目玉品をいくつか紹介します。まず超弩級のワインでは、レアムのベクストファー・トカロン。



ジョージのピノ・ノワールは極めてレア。生産量が少ない上にレストランでの人気が高く、米国でも買えないワインです。



ルシアのソベラネス。サンタ・ルシア・ハイランズを代表するワインの一つです。




ターリーのジンファンデルもあります。




ほかにも色々あるのでセールページでご確認ください。
Date: 2016/1206 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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昨日のマイケル・クルーズの記事で登場したヴァルディギエ(Valdiguié)。以前はナパ・ガメイと呼ばれていた品種です。

私もナパ・ガメイという名前は聞いたことありますが、今まで飲んだことはありません。温故知新というのは近年のカリフォルニアにおける新しい動きのキーワードだと思っているのですが、ヴァルディギエも温故知新の1つですね。

ちょっと調べてみると灯台下暗し、自分が書いた「ユニークな都市型ワイナリー「ブロック・セラーズ」のロゼ」記事の中に登場していました。

このブロック・セラーズはこの記事で紹介したヴァルディギエをブレンドで使うロゼ(名称はラブ・ロゼ)だけでなく、同じくブレンドの赤(名称はラブ・レッド)、ヴァルディギエだけの赤ワインも作っています。

さらに珍品としてはヴァルディギエで作ったブランデーにヴァルディギエのジュースを添加して作った「ヴァン・ド・リキュール」まであります。この品種にかなりこだわりがあるようですね。

このほか、パソ・ロブレスの実力派ワイナリーJロアーもヴァルディギエのワインを作っています。こちらは日本での価格も1500円程度とかなり格安です。





Date: 2016/1202 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カレラのワインの中でも一番人気を誇るのがジェンセン。以前、筆者のFacebookで質問したら、筆者の友達ではジェンセンが一番好きという人は意外にもいなかったのですが、個的には高く評価しています。

例えば、筆者の周りで支持する人が多かったセレックは、たしかに長期熟成能力はあるし、非常に複雑な味わい。うまくはまったらものすごく美味しいワインになる印象です。その代わり、飲み頃の判断は難しそう。

ジェンセンも熟成したらすごく美味しくなりますが、熟成しなくても十分おいしいという点ではセレックよりも上かも。

いつ、どう飲んでも外さないのは「私、失敗しないので」というドクターXに似ているのではないかと。

日本では、ジェンセンの販売は、ほかの畑と抱き合わせになることが多いですが、このところ単体でもそこそこ出ているようです。税込みで1万8000円を切れば、かなり安い部類になります。

近年では2013年はWine Advocate誌で95点、2012年は96点の評価です。


Date: 2016/1125 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋でラベル破損品などをセールで売る不定期開催のアウトレット市を久々にやっています。今回は「超」がつくくらい高級なもののオンパレード。ラベルは汚れなどがあるのでそこは覚悟が必要ですが、中身には問題ないので自家用ならばこのチャンスを逃す手はないでしょう。で、超高級品はどれも1本限りなので決断はお早めに。

というわけでいきなり大目玉のポートフォリオから。


Wine Advocateで99点のスポッツウッドも1万円台。


ピノ・シャルドネのトップクラスではなんとデュモルが。



次もびっくりポール・ラトー。しかもピゾーニ。


スパークリングでは、アイアンホースのウェディング・キュベにシュグの「赤いスパークリング」



コスパ高いカベルネ「フープラ2013」がさらに安くなって税抜きなら2000円台。次のヴィンテージからはメルロー主体になってしまったので柳屋では扱わないとのこと。


掘り出し物系のヴァレンタインからはカベルネとメルロー



ほかにもいくつかありますが、カリフォルニアワイン・ファンとしてはこれだけ抑えておけばOKです。とにかく本数は少ないので売り切れご免です。
Date: 2016/1121 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋でシミ(Simi)のメルローがセールになっています。税抜きだと2000円を切るかなりの安さ。ワイナリー価格の22ドルを下回っています。

さらにシミのワインを6本以上買うと送料無料。ただし、メルローだけは安すぎるため、メルロー以外のワインも1本以上入っている必要があります。

柳屋のコメントによると、今はカベルネ・ソーヴィニヨンよりもメルローの方がおいしくなっているとのことです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シミ メルロー ソノマカウンティ [2011] (正規品) Simi
価格:2149円(税込、送料別) (2016/11/21時点)


Date: 2016/1113 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ナパの「カルトワイン」の一角を占めていたアラウホ(Araujo)がシャトー・ラトゥールのグループに売却されたのが2013年。今年は買収後の最初のヴィンテージである2013年の出荷が始まり、同時にワイナリー名が新たに畑の名前であるアイズリー(Eisele)ヴィンヤードに変わりました。

そして、Wine Adocate誌の最新号では、この新生アイズリーのカベルネ・ソーヴィニヨンに100点が付いています。実はアラウホ時代は満点を取ったことがなく、過去最高は2001年と2002年の99点でした。


Date: 2016/1016 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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かわばた酒店でランドマークのシャルドネ「オーバールック」が税込み3240円で出ています。

ランドマークはかつてはヘレン・ターリーがワインメーカーをしていたというソノマの人気ワイナリー。特にシャルドネのオーバールックは1990年代からコスト・パフォーマンスの高さで知られていました。

当時の価格が約20ドルでしたが、今もほとんど変わらない価格で売られていることに少々驚きです。ナパのカベルネ等でしたら、20年前と比べたら2倍や3倍の価格になっていても全然不思議ではないですから…

近年の評価もWine Advocate誌では90点ほど(今回のヴィンテージの2013年は評価なし)。いい意味で変わらないのはいいですね。味わいも最近増えているライトなタイプというよりも、どちらかというと樽もしっかり効かせ、トロピカルフルーツやバターの風味もあるコテコテ系に近いものだと思います。

こういうワイン、毎日飲むとくどく感じそうですが、たまに飲む分には、これもまたいいなあと思うんですよね。

いろいろな意味で懐かしいワインと言えそうです。

ああ、そうそう、ラベルだけは大きく変わっていてびっくりです。

Date: 2016/1005 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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コッポラが、限定版ワインとして映画の名画をラベルに使ったワインを出しています。「コッポラ ディレクターズ・グレートムービーズ」と銘打っています。

取り上げられた映画は「オズの魔法使い」「キングコング」「ジョーズ」といずれも映画史に残る名作。ラベルは映画公開時のものではなく、過去の名作からアートポスターを作るローラン・ドゥリューという人によるもの。ローラン・ドゥリューさんの作品はLAURENT DURIEUXから見られます。

輸入元の資料によると輸入数は12ケース、わずか144本だとか。ほしい人は急いで買っておきましょう。

なお、今回の企画が継続するのかどうかは、輸入元でもよくわかっていないようです。少なくとも同じ映画のものがもう1回作られることはないようなので、一期一会の作品となりそうです。




Date: 2016/1001 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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先日「エレガンス系カベルネの究極? 「ポートフォリオ」にうなる」という記事で紹介したポートフォリオ(Portfolio)の2012年が柳屋に入荷しています。

先日の記事から試飲のテイスティング・ノート部分を転載します。

ナパのカベルネとしては珍しいほどに酸がしっかりしています。リッチな味わいももちろんあるのですが、力強さよりもエレガンスを強く感じます。

カルト系のワインだと、コルギンが「女性的」とよく言われ、実際にそういう印象もありますが、コルギンの女性らしさは米国の女性に似たゴージャスさと明るさ。それに対してポートフォリオには日本女性のようなしなやかさと芯の強さがあるような気がします。


いわゆるナパ・カベのパワフルな表現とは大きく異なる、カリフォルニアのカベルネの1つの究極の姿でしょう。お薦めです。

Date: 2016/0930 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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人気のワイナリー「カレラ」(Calera)の中でも人気が高いワインに「キュヴェV」と「ジョシュ・ジェンセン・セレクション」があります。キュヴェVもジョシュ・ジェンセン・セレクションも、カレラの一番下のラインになる「セントラル・コースト」(これは契約畑から購入したブドウで作られています)に、カレラの自社畑のワインをブレンドしたものです。

これらのワインは日本向け専用に作られているもので、2種類あるのは日本のインポーターが複数あるからです。

具体的には、「ヴィノラム」が輸入しているのが「キュヴェV」、「JALUX」が輸入しているのが「ジョシュ・ジェンセン・セレクション」です。

では、この2つ、中身は同じなのでしょうか?

実は私もこれについては全く適当に考えており「同じワインにラベル付け替えたくらいなんじゃないの?」などと思っていました。

これを実際に試飲して調べたのが大阪の人気ワインショップWassy'sの社長であるワッシーこと鷲谷良亮さん(Wassy'sについては「顔の見えるオンラインショップでありたい――Wassy's鷲谷社長、波田店長」をご覧ください)。まずはシャルドネについて比較試飲しました。

カレラ比較
写真もWassy'sさんによるものです。

比べてみたコメントは以下の通り。
「キュヴェV」の方が明らかに色も濃く、同じく味わいも果実味豊かでわずかにトロピカルフルーツの香りが感じる程の凝縮感でグイグイくるのに対して
「JJセレクション」は色も淡く、シャープでキリッとしたアタック。キレイな酸とミネラル感を感じる仕上がりです。


さらに、次の朝になると
「キュヴェV」が更にハチミツの様な香りがでてきた。キュット温度さげてリーデルのモンラッシェグラス位のサイズので飲んだら旨そう。
「JJセレクション」はあんまり変わらず、ちょっと果実味が出てきたかな~
昨日より更に味の違いが明確になってきました。

とのことでした。

ちなみに、インポーターのデータによると、シャルドネの「キュヴェV」は自社畑のワインを5%、「ジョシュ・ジェンセン・セレクション」は3%ブレンドしているとのこと。

【追記】裏ラベルによるとキュヴェVの2013年も自社畑比率は3%だそうです。それにともなって、一部を消させていただきます。

味わいの違いがこの比率によるものなのかどうかは不明ですが、とても面白い結果ですね。これからは、この違いも念頭において、選んでいただけたらと思います。

ワッシーさんは今後ピノ・ノワールでも試してみるとのことで、また結果を報告できたらと思います。また、これも人気のワイナリー「オー・ボン・クリマ」にもインポーター専用キュヴェがありますので、そちらも期待しています。




Date: 2016/0926 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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試飲会レポートの4つめです。

これまで紹介したのは
5000円以下で買えるナパらしい良質なカベルネ「ナパ・ハイランズ」
パルメイヤーが手がけるソノマ・コーストのワイン「ウェイフェアラー」
エレガンス系カベルネの究極? 「ポートフォリオ」にうなる

ilovecalwineは、良質なピノ・ノワールで人気のインポーターです。甲乙つけがたいワインが多く、価格帯も7000円台~8000円台のものが多くなっているので、これ、というのを選ぶのは難しいのですが、その中でも印象的だったものを紹介します。

まずはオーガストウエスト(Auguet West)のロゼラズ(Rosella's) ピノ・ノワール2013。ロゼラズはサンタ・ルシア・ハイランズを代表する3つの畑の1つ。3つの畑のうち、ピゾーニとゲイリーズはスケールの大きな男性的なワインを生み出すのに対して、ロゼラズはリッチでありながらエレガントさを併せ持ったワインを生み出します。ロゼラズのオーナーのワイナリーであるロアーと並んでオーガストウエストがロゼラズのピノの中でも有名。

この2つのワイナリー、同じワインメーカー(オーガストウエストのエド・カーツマン)が作っていましたが、2013年からはワインメーカーが交代。また、オーガストウエストへのロゼラズの供給も2014年をもって終了ということになってしまいました。

シャルドネは既に現行ヴィンテージが2014年なので、それで終了、ピノ・ノワールは今が2013年なので、来年で終了となります。

個人的にも非常に思い入れのあるワイナリーと畑ですが、試飲した2013年はこれまでと同様、期待に背かない美味しさでした。



このほか気になったピノ・ノワールとしてポール・ラトー(Paul Lato)の「マチネ」と、ロスト・アンド・ファウンド(Lost and Found)を挙げておきます。

「マチネ」は米国ではレストラン専用に卸されているワイン。ソロモン・ヒルズとジョン・セバスチャーノの畑のブレンドもので、比較的早飲みタイプに仕上げています。それぞれの単一畑ものなら1万5000円近くするのが、これは定価が8000円台と極めて格安。試飲したワインはうまみがとても乗っていて、今飲んで美味しいワインでした。高嶺の花のポール・ラトーがこの値段で飲めるのは嬉しいところです。


もう1つのロスト・アンド・ファウンドも、米国のレストランで極めて人気が高いワインとのこと。ラベルがユニークです。ロシアン・リバー・ヴァレーのピノ・ノワールですが、同地域の中では涼しいところのブドウを使っているのか、ソノマ・コーストのワインのような酸を感じます。一方でロシアン・リバー・ヴァレーらしいリッチさもあり、これも魅力的なワインでした。

船橋の山城屋さんでは扱いがあるようです。
全米トップ・レストラン御用達?・・・天才マスターソムリエが造り出すワインです・・・ロスト・アンド・ファウンド | Cheers!カリフォルニアワイン
問い合わせはinfo@cheers-californiawine.com
Date: 2016/0918 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ウェイフェアラー(Wayfarer)はナパの人きワイナリー「パルメイヤー」のオーナーであるジェイソン・パルメイヤーがソノマ・コーストで手がけるワイナリーです。1998年に、当時パルメイヤーのワインメーカーだったヘレン・ターリーが、自身のマーカッサン・ヴィンヤードのすぐ近くに売りに出ている畑があるのを見つけ、ピノ・ノワール用の畑を探していたパルメイヤーに推薦しました。

当初はロシアン・リバー・ヴァレーのブドウとブレンドしてパルメイヤーのピノ・ノワールとして販売していましたが、2008年以降はウェイフェアラーのワインとして作られています。

先日、ウェイフェアラー・ヴィンヤードのシャルドネとピノ・ノワールを試飲しました。。

特筆すべきなのはバランスの良さ。ソノマ・コーストでも寒いところにある畑なので、非常に豊かな酸があるのですが、ただの酸っぱいワインにならずに、うまくまとめているのはなかなかの実力だと思いました。

ちょっと値段が高いのが、惜しいところですが…

Date: 2016/0909 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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Wassysでヴァーナー/ニーリーの2011年もの(一部2012年も)が9月いっぱい6307円と、とても安くなっています。他店では7000円台後半ですから1000円以上の大盤振る舞い。

ヴァーナー/ニーリーは2016年いっぱいで解散するIPOB(in pursuit of balance)のメンバーで2015年に来日しています(当時のインタビューは「IPOBミニインタビューその3――ロバート・ヴァーナー/ヴァーナー・ワイン」)。

このインタビューでも分かるように、非常にシンプルなワイン作りを手間暇かけて行っています。ワインもピュアなフルーツの味わいがあり、IPOB好きでない人にも人気の高いワインです(実際、ここが有名になったのはIPOBに批判的と言われるWine Advocate誌で非常に高く評価されるようになったためです)。

Date: 2016/0908 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カリフォルニアのピノ・ノワールは美味しいですが、普段飲み用のものを探すのはちょっと苦労します。一時期はカレラのセントラル・コーストのピノ・ノワールが安かったのですが、最近は3000円以上になってしまいました。サイクルズ・グラディエーターは今も1000円台でがんばっていますが、かつてのレックス・ゴライアスと比べるとちょっと魅力に欠けるような気がします(レックス・ゴライアスは、以前ハーンのセカンド・ブランドだったのが売却されてしまいました。それで新たに作ったセカンド・ブランドがサイクルズ・グラディエーターです)。

そんなこんなで、最近は試飲会で安いものを特に注意して試飲するようにしているのですが、先日布袋ワインの試飲会に出ていたキャッスルロックのピノ・ノワールが、予想以上に美味しくてびっくりしました。

キャッスルロックは大分前に飲んだことがあったのですが、そのときは「安かろう、…」という感じであまりリピートしたいとは思わなかったのです。ところが今回の試飲で、見方が一変しました。

安いピノ・ノワールは果実味を強調しようとするためか、ちょっと不自然な甘さを感じることがあると思うのですが(なので、「甘い」と言われるメイオミにはまだ手が出せていません)、これは非常にバランスがよく、特に澄んだ酸の味わいがとてもきれいです。ピノ・ノワール・ファンが納得する味わいになっていると思います。

なお、キャッスルロックのピノ・ノワールはいくつかの地域のものがありますが、今回はメンドシーノとモントレーの2つを試飲しています。味の傾向はどちらもよく似ていましたが、メンドシーノの方が少し酸が強かったでしょうか。個人的には違いよりも共通部分の方がはるかに大きいように思います。

昔飲んだときは1000円台半ばだったのが2000円台に値上がりしていますが、この品質なら納得です。

布袋ワインの試飲会では、このほかベンチ、バリック、テイクンなど2000円台、3000円台で面白いものがいろいろあったので、また折を見て紹介していきたいと思います。






このシャルドネもコスパ高いです。


ピノ・ノワール以外もレベル高いので、飲み比べもいいでしょう。
Date: 2016/0906 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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先日発表されたWine Advocate誌226号のサンタ・バーバラ特集ではシャトー・イガイタカハのシャルドネ「侍」とピノ・ノワール「園」も昨年に引き続き、レビューされていました。

「侍」2014年は89点と、2013年の92点と比べるとちょっと低い評価。テクスチャはあるがバランスと魅力がちょっと低かったとのこと。もしかすると少し閉じている時期だったのかもしれません。

ただ、シャトー・イガイタカハのシャルドネは「侍」以外も魅力的。「シャトー・イガイタカハの一気試飲、「侍」「園」はさすがの美味しさ、「美夜」のパワーにビックリ」で詳しくレビューしていますが、特に「美夜」の潜在能力はピカイチだと思っています。

一方、ピノ・ノワールの「園」2014は2013年に引き続き92点。もちろんいい評価ですが個人的には2014の「園」は94~5点の評価があってもいいワインだと思っています。



Date: 2016/0904 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋とカリフォルニアワインあとりえにスポッツウッドのカベルネ・ソーヴィニヨン2012が入荷しています。

実は、先日スポッツウッドの記事(パーカーがスポッツウッドをバーティカル・テイスティング)を書く前にも1回、カリフォルニアワインあとりえに入荷していたのですが、そのときは記事を書く時点で早くも売り切れ、紹介できなかったのでした。

今は両店とも在庫があるようですが、Wine Advocate誌で99点のワインが2万円台というのは、かなり珍しく、しかも歴史も定評もあるワイナリーのものですから、早期になくなると予想されます。

入手するなら機会を逃さないようにしましょう。

ちなみに、6月にナパでこのワインを試飲していますが、非常に力強さを感じるワインでした。タンニンもしっかりとしているので、数年寝かしてから飲んだほうがいいように思います。



Date: 2016/0902 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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Wine Advocate誌の最新号でロバート・パーカーがスポッツウッドのカベルネ・ソーヴィニヨンを、最初の1982年から最新の2014年までバーティカル・テイスティングした結果を載せています。

新たに満点を得たヴィンテージはありませんでしたが、2012年は99、2013年は99+と、2010年の100点に続いて、非常に高い評価を続けています。

また、難しい年であった2011年は2013年のレビューでは90点ですが、今回は94点と上方修正。50年持つワインではなさそうですが、20年は優に保つとしています。

日本に入荷している最新ヴィンテージは2012年のようですが、なかなか見つけるのは困難です。2011年であれば見つかりますが。

また、1997年のものは今回98点と非常に高い評価になっています(過去のレイティングでは93点)。これが2万円強で買えるのはかなりお買い得でしょう。

Date: 2016/0828 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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2000年代に急速に人気が上がったカリフォルニアのピノ・ノワール。映画『サイドウェイ』の影響など、さまざまな要因がありますが、数多くの人気ワインメーカーが登場したことも、その要因の1つと言えるでしょう。

その中でも人気が高い一人がエド・カーツマン(Ed Kurtzman)。90年代にはテスタロッサのワインメーカーとして活躍し、2000年代にはサンタ・ルシア・ハイランズの3大人気畑(ピゾーニ、ゲイリーズ、ロゼラズ)のうちゲイリーズとロゼラズを擁するロアー(Roar)のワインメーカーや、オーガスト・ウエストのワインメーカーとして人気が高まりました。

彼が作るワインの魅力は、親しみやすく、品があること。ひれ伏すようなワインではなく、飲んで楽しくなるワインです。特にサンタ・ルシア・ハイランズのロゼラズのワインは畑の個性と彼の個性がマッチして、一番魅力的になっていると思います。

また、彼自身の人柄もワインと同様、親しみやすく、だれもが「いい人」と思います。

その人柄のためか、彼に教わった日本人のワインメーカーも二人います。一人はホワイトハウスの晩餐会で使われたフリーマンのアキコ・フリーマンさん。もう一人が桃井隆宏さん。桃井さんのアーサーセラーズのピノ・ノワールは、「日本で飲もう最高のワイン」というコンクールで、2015年はプラチナ、2016年はダブルプラチナ(評論家と消費者の両方でプラチナを得ること)に輝いています。

エド・カーツマンは現在はロアーを辞め、オーガスト・ウエストと自身のプライベート・ブランドであるサンドラーでワインを作っています。どちらもilovecalwineが輸入。

フリーマンのワインはワインインスタイルが輸入元となっています。


アーサーセラーズは自社のオンラインショッピングのみ。1本税込み4860円と、かなりお買い得な価格を付けています。

Date: 2016/0825 Category: おすすめワイン
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柳屋にポール・ラトーのピノ・ノワール「マチネー」の新ヴィンテージが入荷しています。ワイナリーでの値下げに最近の円高を反映して、前ヴィンテージの10500円から7980円(いずれも税抜き)と2000円以上安くなっています。

マチネーは、米国ではレストラン専用に作っているもの。早のみの作りにはなっていても、ブドウの畑は単一畑と変わりません。

2014年のヴィンテージはセントラル・コーストのピノ・ノワールにとっては良年と言われる2013年よりも、さらに良いことが期待できます。どうでしょうか。

Date: 2016/0824 Category: おすすめワイン
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楽天市場のヴェリタスで周年祭をやっており、エントリーでオーパス・ワンのポイントが20倍、すなわち2割分付きます。6本買えば25倍。ただし、24日9時59分まで(21日からやっていたのですが、見逃していました)。

3万7000円(税抜き)の2割というと7400円分のポイント。今は税込み3万5000円を切るところはありませんから、かなりの安値です。

Date: 2016/0817 Category: おすすめワイン
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故ロバート・モンダヴィの長男マイケルの家族が営むマイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステート。そこの「エンブレム」ブランドのカベルネ・ソーヴィニヨンが柳屋のお盆セール第3弾になっています。

マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステートについては先日の「【保存版】モンダヴィ・ファミリーの系譜」を御覧ください。

エンブレムはマイケルの息子のロバートJr.が中心になって作っており、ハウエル・マウンテン近くの自社畑「Oso」のブドウを使ったワインと、より安価な購入ブドウによるナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンがあります。

今回セールにあんっているのは安価なナパ・ヴァレーのもの。2013年は好ヴィンテージだけあって、安価なものでも高品質なワインがよくあります。これもその1つといっていいでしょう。Wine Advocateでは90点、ジェームズ・サックリングは92点を付けています。



ただし、評価の高さと値段の安さという点では、先日紹介したクロ・デュ・ヴァルのカベルネの方が上を行っています。ジェームズ・サックリングは同じ92点ですが、ヴィナスの95+というのはかなりすごい評価です。価格もこちらの方が1000円くらい安いです。

というわけで、本サイトとしては、こちらを一押しとさせていただきます。

Date: 2016/0815 Category: おすすめワイン
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昨日紹介したドミナスのナパヌックは毎年安定して高得点を取っていますが、2013年限定で95+点、しかもナパのカベルネで4000円台というのを見つけました。

ワイナリーはどこかというとクロ・デュ・ヴァル。ナパでも老舗のワイナリーの1つです。ここの一番スタンダードなカベルネ・ソーヴィニヨン2013にヴィナスのアントニオ・ガッローニが95点を付けています。スタッグス・リープ・ディストリクトなど、上級のではないかとよく見ましたが、やはりスタンダードなカベルネの得点です。
Clos Du Val 2013

ちなみに著名評論家のジェームズ・サックリングは同ワインに92点を付けています。

ショップによっては5000円台ですが、それでも十分にお買い得でしょう。

Date: 2016/0814 Category: おすすめワイン
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ドミナスのセカンドワイン「ナパヌック」のラベル・デザインが2012年から変更になっています。
ナパヌック

従来は文字が色付きで入っていましたが、このヴィンテージからはモノクロームに。17回目のヴィンテージで、ワインが成熟し、品格を持っていることをより表現しようとしています。

実際、セカンドワインとはいうものの、ナパヌックは非常に高い評価を得ています。Wine Advocate誌では2002年以降、評価のなかった2011年を除き毎年90点以上。2008年以降で見ると2010年を除いて93点という高評価です。

アントニオ・ガッローニのヴィナスでも2012年が94点、2013年が95点。なお、ファーストのドミナスは2012年が98点で2013年が100点。2013年はWine Advocateともども100点となっています。

ナパヌックの価格は現在8000円前後。以前よりは上がりましたが、評価の安定した高さを考えれば、むしろ安いくらいでしょう。ナパの同価格帯のワインの中でもトップクラスの1つと言えると思います。

個人的にはこの倍の価格をオーパス・ワンのセカンドワインに使うのなら、こっちの方がずっといいのではないかと思います。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

●ドミナス ナパヌック[2012] Dominus Napanook[2012]△
価格:7538円(税込、送料別) (2016/8/14時点)

Date: 2016/0813 Category: おすすめワイン
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柳屋でお盆セールが始まっています。

第一弾は人気のフランシスカン・カベルネ・ソーヴィニヨン。税抜き価格ですが1980円というのは相当の格安。楽店の他店より500円近く安いし、Wine-Searcherで見る米国の最安と比べても遜色ありません。さらに6本購入で送料無料になります(5本以下の場合、お店取り置きなら送料かかりません)。



第二弾はソノマ・コーストのシャルドネが1980円(税抜き)。2010年ヴィンテージのものがワイナリーで在庫化していたものをインポーターが引き取って実現した価格です。作っているのはZilzie Winesというオーストラリアのワイナリーで、このヴィンテージだけソノマでシャルドネとピノ・ノワールを作ったものだとのことです。

Date: 2016/0801 Category: おすすめワイン
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サンタ・バーバラのハッピーキャニオンにあるスターレーン。良質でコスト・パフォーマンスが高いカベルネ・ソーヴィニヨンで人気のワイナリーです。ワッシーズには以前もここの廉価版が独占入荷したことがありましたが(スターレーンに謎の廉価版? 超限定です)、今回はメルローが入っています。

ヴィンテージは良ヴィンテージとされている2013。ヴィナスでは92点と評価されているそうです。

スターレーンが作るメルローなら間違いはないだろうと思いますが、どうでしょうか。


Date: 2016/0731 Category: おすすめワイン
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ナパで今最も注目されているワイナリーの1つであるレアム(Realm)をご存知でしょうか。

このブログでまだあまりちゃんと取り上げていなかったので、僕も詳しいことは知らなかったのですが、Webサイト(Realm Cellars)を見ると、これまでのストーリーが非常に詳しく綴られており、とても興味深いものでした。

オーナーのジュアン・メルカド(Juan Mercado)は、ワインのバックグラウンドはなくオークランドの病院で看護師として働いていた人。ワインが好きになって、ナパに通い、トーマス・ブラウンやパックス・モールなど後に有名になったワインメーカーたちと友人になりました。

趣味が高じて、収穫期にワイナリーで手伝いをするようになり、自分でもワインを作りたいと思うようになりました。最初は畑のオーナーにお願いに行くと「ワインメーカーは誰か」、ワインメーカーにお願いに行くと「どこの畑のブドウが使えるのか」とまさに鶏か卵かの状態だったのですが、さまざまな友人や知人の伝手で、ベクストファーのトカロンやドクター・クレーン、ドミナスのナパヌックなど、素晴らしい畑のブドウを入手できるようになりました。

その後も、2番めのヴィンテージの2003年のワインがナパの倉庫の火事で全滅してしまったり、離婚したり、ワインメーカーがやめてしまったりなど、様々な困難が押し寄せますが、それらを乗り越え今に至ります。

そして、2014年末にはWine Advocate誌で2012ヴィンテージの2本のワインに満点が与えられました。さらに2015年には2013ヴィンテージの3本のワインが満点。2ヴィンテージで5本のワインに満点というのは、カリフォルイアワインでは初めてではないでしょうか(フランスだとギガルで1ヴィンテージ5本、2ヴィンテージで9本に満点という例があります)。この快挙によって、一躍注目のワイナリーになりました。

日本には2006ヴィンテージから中川ワインが輸入しているとのことですが、なんとこの2013ヴィンテージは日本への割当がゼロになってしまいました。

その代わりといっては何ですが、2010年のベクストファー・ドクター・クレーンが安く入ってきてわけです。安くといっても2万円を超えるのですが、現行ヴィンテージが5万円近い価格を付けているのと比べればかなりの安さです。

Date: 2016/0730 Category: おすすめワイン
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Wassy'sでウィリアムズ・セリエム(Williams Selyem)のワインがすべて2割引+送料無料の大盤振る舞いになっています。

ウィリアムズ・セリエムといえば、カリフォルニアのピノ・ノワールで最初に「カルト」的人気を得たワイン。私がピノ好きになった1990年代後半は、ほとんどのワインがメーリングリストで売られ、ショップで見かけることさえめったにありませんでした(訪問してみようと電話をかけましたが、それも断られました)。高級ピノ=ロシアン・リバー・ヴァレーという図式も、こことロキオリ、そしてキスラーが築いたと言っても過言ではないでしょう。

参考:Williams Selyem Winery: 元祖カルトピノ

そういう意味ではセールで出てくるだけでもびっくりなワインです。それだけ、多くのワイナリーに興味が分散したということでしょうか。なお、新しいワインばかりでなく2000年代初頭のものもあります。

ちなみに、ここのワインは購入したブドウが中心ですが、ロキオリ(Rochioli)からブドウを仕入れているのは、ほかにゲイリー・ファレル(Gary Farrell)しかありません。ハーシュ(Hirsch)のワインも90年代から作っています。

ウィリアムズ・セリエムの一覧はこちら

●ピノ・ノワール
○エステート
ウィリアムズ セリエム エステート ヴィンヤード ピノノワール[2010](750ml)28,512円

○ロキオリ・リバー・ブロック
ウィリアムズ セリエム ピノノワール ロキオリリヴァー ブロック ヴィンヤード[2010]ロッキオリ(750ml)22,464円
ウィリアムズ セリエム ピノノワール ロキオリ リヴァーブロック ヴィンヤード[2011] 赤(750ml)25,920円

○ヴィスタ・ヴェルデ
ウィリアムズ セリエム ピノ ノワール ヴィスタ ヴェルデ ヴィンヤード [2002](750ml)22,464円

○ハーシュ
ウィリアムズ セリエム ピノノワール ハーシュ ヴィンヤード[2010](750ml)21,600円

○フェリントン
ウィリアムズ セリエム フェリントン ヴィンヤード ピノノワール[2010](750ml)19,008円

○ウエストサイド・ロード・ネイバーズ
ウィリアムズ セリエム ウエストサイド ロード ネイバーズ ピノノワール[2010](750ml)18,144円

○フラックス
ウィリアムズ セリエム フラックス ヴィンヤード ピノノワール[2010](750ml)18,144円

○イーストサイド・ロード・ネイバーズ
ウィリアムズ セリエム イーストサイド ロード ネイバーズ ピノノワール[2011](750ml)17,280円

○ロシアン・リバー・ヴァレー
ウィリアムズ セリエム ピノノワール ロシアンリヴァー ヴァレー[2012](750ml) 15,552円

○ソノマ・コースト
ウィリアムズ セリエム ピノノワール ソノマコースト[2012](750ml)15,552円

○セントラル・コースト
ウィリアムズ セリエム セントラルコースト ピノノワール[2011](750ml)12,096円

○ソノマ・カウンティ
ウィリアムズ セリエム ピノノワール ソノマカウンティ[2013](750ml)11,059円

●ジンファンデル
ウィリアムズ セリエム ジンファンデル フォルチーニ ヴィンヤード サウス ノール[2009] 赤(750ml)13,392円

●シャルドネ
ウィリアムズ セリエム ドレイク エステート シャルドネ[2010](750ml)ドレーク 19,008円

ウィリアムズ セリエム ハインツ ヴィンヤード シャルドネ[2010](750ml)15,552円

ウィリアムズ セリエム ロシアンリヴァー ヴァレー アンオークド シャルドネ[2011](750ml)11,059円
Date: 2016/0726 Category: おすすめワイン
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BogleポロシャツとBogle

先日も紹介したボーグルのピノ・ノワールですが、やっぱりなかなかいいワインです。2000円台前半で買えるピノ・ノワールとしてはかなりのレベルではないかと思います。ジャミーなタイプではなく、やや軽めの味わいなので、夏に飲んでも重くないです。


Date: 2016/0725 Category: おすすめワイン
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河野酒店で7月一杯、カレラ・ジェンセン2012が特価になっています。税抜き1万5000円というのは、高くなったなあ、とも思いますし、プレミアムなピノ・ノワールの中ではそれでもまだリーズナブルな方かも、という気もします。

ちなみに2012年はWine Advocate誌で96点という高い評価。カレラ・ジェンセンとしては2007年の97点に次ぐ高評価です。飲み頃は2015~2025年となっています。カレラは非常にきれいに熟成するので、できたら10年くらいは保存してから飲みたいワインです。

Date: 2016/0724 Category: おすすめワイン
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Wine Spectatorの年間トップ100は、数ある年間ランキングの中でも注目度ではダントツに高いものです。このランキングで2014年に11位、2015年には5位を取っているのがマウント・エデン(Mount Eden)のエステート・シャルドネです(ちなみに2012年も26位にランクインしています)。
Mount Eden Chardonnay2012
2015年のランキング発表時にはまだ、当該ヴィンテージの2012年は日本に入荷していなかったのですが、やっと入ってきています。

マウント・エデンのあるサンタ・クルーズ・マウンテンズのシャルドネは、酸がしっかりしていて、ゴージャスな味わいでも上品さを失わない印象があります。マウント・エデンはその中でも抜群の安定性を誇っています。

値段は以前より上がってしまいましたが、同クラスのシャルドネをナパ・ソノマで探したら1万円では効かないでしょう。



旧ヴィンテージの2011年もレイティングは95点で同じです。

Date: 2016/0723 Category: おすすめワイン
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ロバート・モンダヴィ設立から50年、パリ・テイスティングから40年、ナパのワインが世界レベルを目指すようになってからほぼ半世紀が経ち、近年では世代交代も始まってきています。特に、20代、30代のナパ育ちが作る新しいワインは近年のテーストをリードするものもあり、要注目です。

そんなワイナリーの一つがジャム・セラーズ(JaM Cellars)。JaMとは「John and Michele」の頭文字を取ったもの。ただし、第2世代で10年間近くウルトラプレミアムワインを作ってきた、という以上の情報はあまりなく、どういうバックグラウンドなのかは不明です。

作っているワインはカベルネ・ソーヴィニヨンの「JaM」、シャルドネの「Butter」、スパークリングの「Toast」の3種類。
JaM Cellars

名前からしても、ある意味はっきりとコンシューマー向けを狙っていると思われますが、ただ濃いだけ一辺倒のワインでないところが今風なのでしょう。どちらにしても肩肘張って飲むワインではなく、仲間とワイワイ楽しむようなときに飲みたいワインです。

Date: 2016/0721 Category: おすすめワイン
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パリ16区のセールの記事で、ベッドロックの廉価版「シェバング」を忘れていました。

シェバングの白が税込み1814円と、これも相当安いです。ほかで買ったら2500円以上します。ずっとこれくらいの値段だったら嬉しいのに(^^;)。


シェバングといえば、スパークリングも国内入荷しているんですね。セールというわけではありませんが、これも今気づきました。カリニャンが80%で、あとはピノ・ノワールとシャルドネというユニークなロゼ・スパークリング。よく冷やして夏の夕方に飲んだら美味しいでしょうねえ。

Date: 2016/0719 Category: おすすめワイン
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ナパレポートもまだ残っているのですが、メモ起こしなどに難航しています。

さて、パリ16区でクリアランスセールを開催中で、カリフォルニアではオーハイ・シラー、キュペ・シラー、コッポラのディレクターズカット・ジンファンデル、3つのワインが対象になっています。いずれもかなり格安。

オーハイ・シラーは税込み2894円。他ショップでは4000円台で売っているところがあります。


キュペ・シラーは税込み2678円。他ショップの最安より2割程度安いです。


コッポラのディレクターズカット・ジンファンデルは税込み3110円。他ショップの最安より1割程度安いです。
Date: 2016/0718 Category: おすすめワイン
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リッジのスリーヴァレーというジンファンデル系ブレンドがラベル破損により税込み4000円と、格安になっています。

説明を読んでみると「カリフォルニアで探し求めやっと手に入れました。もちろん現地でリリースしたものをリーファーコンテナーで輸送しました」とあるので、大塚食品による正式輸入ものではなさそうです。

なお、ヴィンテージは2012年で、Wine Advocate誌では90点がついています。名目上は、プロプライエタリ・レッド、すなわち赤系のブレンドという位置づけですが、実際には82%はジンファンデルなので、ジンファンデルと名乗ることも可能です。ジンファンデルのほか、12%がプティ・シラーで、残りはカリニャン、アリカンテ・ブーシュとのこと。



こちらはラベル破損でないもの



リットンスプリングスも、普通より1500円ほど安いです。


Date: 2016/0717 Category: おすすめワイン
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第6回 日本で飲もう最高のワイン2016の結果が7月14日に発表されました。専門家と愛好家がブラインドでテイスティングして選ぶ、この品評会で、日本人の桃井隆宏さんが作る「アーサー ピノ・ノワール 2014」が、専門家と愛好家、両方のプラチナを受賞しました。

昨年、「日本で飲もう最高のワイン2015」でプラチナを取った、日本人醸造家のピノ・ノワールという記事で紹介していますが、このときは愛好家がプラチナで専門家はゴールドでした。

ちなみに、今回プラチナを受賞したのはトータルで25ワイン。このうち両方でプラチナだったのはこのワインと、オーストラリアのレッドバンク・ワイナリー「サーシャ」ピノ・ノワール2013の2つだけでした。

なお、アーサーはカリフォルニアワイン専門店 アーサーセラーズ ワインブティックから購入でき、現在期間限定で送料無料(クール便含む)となっています。

このほか、シャトー・イガイタカハのワインが出品したワイン6種すべて入賞しました。愛好家のゴールドと専門家のシルバーを受賞したのが
シャトー・イガイタカハ ジュウェルウイッシュ シャルドネ サンタリタヒルズ ランチョサンタローザ ヴィンヤード2014。

専門家のゴールドと愛好家のシルバーを受賞したのが
シャトー・イガイタカハ エレガントハート ソーヴィニヨンブラン サンタイネズヴァレー グレートオークスヴィンヤード2014

愛好家のゴールドを受賞したのが
シャトー・イガイタカハ クロスド ウイング ウラウラ サンタバーバラカウンティー 2013
シャトー・イガイタカハ タイガージョー シラー バラ-ド キャニオン ジョリアンヒル ヴィンヤード2014
シャトー・イガイタカハ ディヴァインウイッシュ ピノノワール サンタリタヒルズ ゾトヴィッチヴィンヤード2013

の計5本です。これも相当の快挙だと思います。




Date: 2016/0715 Category: おすすめワイン
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先日、税抜き4000円切りで紹介したロバート・モンダヴィのナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンですが、今度は税込み3300円台とさらにグンと安くなっているところを見つけました。しかもヴィンテージは2013。おそらくこの10年のベスト・ヴィンテージと言っていいでしょう。ワイナリーでは売り切れになっています。

このワイン、ワイナリー価格は29ドルですから、つい数ヶ月前の1ドル120ドル水準で考えたら、ワイナリー価格でも3500円くらいするわけで、今回の価格はそれを大幅に下回る水準です。おそらくこれも円高のおかげなのでしょう。カリフォルニアワインファンとしては、1ドル100円くらいの水準が続いてほしいなあと思ってしまいます。

Date: 2016/0713 Category: おすすめワイン
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柳屋でモンダヴィ・ナパ・カベルネが税抜きですが3000円台になっています。60本限定の特別料金とのことなので、お早めに。

なんだかんだ言って、やっぱりモンダヴィのカベルネ・ソーヴィニヨンはナパの一番スタンダードなワインだと思うのですよ。とりあえず困ったときはこれを飲め的な。

それで20年前もやはり20ドルくらいはしたので、日本に持ってきたら大体4000円近く。50ドルくらいで売っていたワインが軒並み100ドル超になっているのを考えると、米国の価格も良心的なレベルを保っているような気がします。

というわけで、こういう値段がもっと続いてくれると嬉しいんですけどねえ。ナパのワインももっと飲んでもらえるだろうし。

Date: 2016/0706 Category: おすすめワイン
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カリフォルニアのジンファンデルの中でも特異な存在であるターリー(Turley)。かつてはインクのように濃いワインを特徴としていましたが、近年は濃い一辺倒ではないバランスの取れたスタイルに変身しているといいます。

ターリーは30種ほどの単一畑のジンファンデルとプティ・シラーを作っていますが、その中で異例の存在がジンファンデルのジュヴナイル。比較的若い樹からのブドウを使って作るワインです。

以前は日本にも結構潤沢に入っていましたが、近年はすっかりレアになってしまいました。

2014年のジュヴナイルはWine Advocate誌では90点。アルコール度数は15.5%と相変わらず高いですが、これはブドウを熟させるためにはしょうがないことで、出来たワインからは熱っぽさは感じないとパーカーは書いています。




単一畑ものは2012年が国内の現行ヴィンテージ。

Date: 2016/0619 Category: おすすめワイン
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デカンター誌がお薦めのソノマ・コーストのワインの記事を挙げていました(Best Sonoma Coast wines top 10 - decanter)。


93点 Littorai, Charles Heintz Vineyard Chardonnay 2013
91点 Failla, Chardonnay 2013
96点 Rivers-Marie, Summa Vineyard Pinot Noir 2012
95点 Arnot-Roberts, Que Syrah Vineyard Syrah 2013
95点 Radio-Coteau, Las Colinas Syrah 2012
93点 Peay Vineyards, La Bruma Estate Syrah 2013
93点 Peter Michael, Ma Danseuse Pinot Noir 2013
92点 Hirsch, San Andreas Fault Estate Pinot Noir 2013
90点 Anthill Farms, Pinot Noir 2013
90点 Kutch, Sonoma Coast Pinot Noir 2014

まずは衆目の集まるのはリヴァーズ・マリーのスーマ(Summa)だと思いますが、これは日本にも入荷しています。しかも結構安いです。米国での価格は100ドルくらいになっているので、非常にお買い得です。

なお、スーマには上級のオールド・ヴァインというピノ・ノワールもあります。1万円超える定価ですが、米国では140ドルくらいするので、こちらも日本は割安。味わいはやはりこちらが1.5ランクくらい上ですが、普通のスーマも十分美味しいです。


このほかのワインもワイナリーとしては国内輸入されているものばかりですが、該当ワインが輸入対象外だったり、ヴィンテージ違いだったりするものが多いです。

で、見つけたのは以下の2つでした。

アントヒル・ファームズのピノ・ノワールは米国で税抜き40ドルくらいなので実質的には日本の方が安いくらいです。ソノマ・コーストのピノ・ノワールとしてはとても安いですし、評判もいいワインです。


ファイラ(フェイラ)のシャルドネもあります。


今回のリストにはありませんが、個人的にはリトライのハーシュ・ピノ・ノワールは鉄板だと思いますよ。ソノマ・コーストの最良のワインの一つだと思います(前述のスーマ・オールド・ヴァインといい勝負でしょう)。なので勝手にお薦めさせてもらいます。

Date: 2016/0616 Category: おすすめワイン
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今年上半期の掘り出し物でトップだと思われるのがヴァレンタインのカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー。10年以上の熟成で3000円台や4000円台という安さ。ワイナリーのオーナーが亡くなって廃業してしまったからという悲しい理由ではありますが、残されたワインをおいしく飲んであげるのも供養でしょう。

入荷しているのは「エステート」のカベルネ・ソーヴィニヨンと、「アッパーベンチ」メルロー、単一ブロックもののカベルネ・ソーヴィニヨンの3種。この順に値段が高くなります。

特に評判がいいのはメルローのようです。

Date: 2016/0611 Category: おすすめワイン
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正月に飲んだお酒と新潟の思い出」で紹介した新潟のお酒「鶴齢」がとても美味しかったのですが、新潟の方から夏限定の超辛口版が出ているよと教えてもらいました。

家の近くの日本酒に力を入れている酒屋に行ってみたところ、鶴齢だけで5~6種類は置いてあり、ちょっとびっくり。灯台下暗しでした。「超辛口」もありました。

この日本酒、アルコール度数は17~18度とちょっと高め。キリッと冷やして飲むのがよいようです。氷を入れてもよかったかも。

アルコール度数は高くても切れがよく、べとつかないので夏向きですね。カツオのタタキと合わせたら「夏だなあ」という感じでした。
鶴齢 純米超辛口

このクオリティで1500円という安さもいいですね。

Date: 2016/0608 Category: おすすめワイン
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柳屋でクーポンが2種類出ています。一つはシドゥーリのカルガサッキ ピノ・ノワール2012に適用されるもので税込み価格9180円から7538円に1642円引き。品質が悪いわけではなく、ラインアップの整理によるものだそうです。実際、Wine Advocate誌では93点の評価を得ているワインです。

もう一つはナパのカベルネ、フープラ。4000円以下のカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンの中ではベストの一つだと思います。今回は税込み3974円から300円引き。なお、6本買うと送料無料です。

以下のリンクからクーポンを取得して、製品のページにお進みください。
シドゥーリ カルガサッキのクーポン
フープラのクーポン
Date: 2016/0607 Category: おすすめワイン
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週末の日本経済新聞「プラスワン」におすすめスパークリングのランキングが掲載されていました(キリッとした後味 スパークリングワイン・ベスト10)。

残念ながらカリフォルニアはランクインゼロ。米国では7位に「ドメーヌ・サン・ヴァンサン」のブリュットが入っていました。ここ、知らなかったのですが、ニューメキシコ州の人気スパークリングGruet(グリュエ)のセカンドなのですね。夏向けのキリッとした味わいのようです。


また、8位はオレゴンの「ソーコル ブロッサー エヴォリューション」。


また、1位は南アフリカの「グラハム・ベック ブリュット ブラン・ド・ブラン 2011 」。



この記事以外のスパークリングだと、柳屋でむちゃくちゃ安く売っているドメーヌ・カーネロスはお買い得ですね。税抜きだと2000円台ですが、その価格帯のスパークリングではないです。


あと、未飲ですが、気になっているのは英国のスパークリング。こちらも近年品質が著しく上がっていると評判です。大変失礼しました。英国の品評会で1位になりましたが、これも南アフリカのワインです。
Date: 2016/0601 Category: おすすめワイン
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先日創設者が亡くなったシャペレ―。そのカベルネ・ソーヴィニヨンはナパを代表するカベルネの一つといってもいいでしょう。特にプリチャード・ヒルのカベルネはWine Advocate誌で2012年は99点、2013年は98+を取っている、素晴らしいワイン。

ただ、プリチャード・ヒルのカベルネ・ソーヴィニヨンは200ドル程度するかなりの高級品。それと比べるとシグネチャー(Signature)は半額以下で品質的にもかなり優秀なもの。2013年はWine Advocate誌で96点。ロバート・パーカーは「カリフォルニアのトップ級のカベルネとしては非常に現実的な価格」と高く評しています。

そのシグネチャー、日本でも安いところだと8000円台という良心的な価格。この価格帯のカベルネ・ソーヴィニヨンとしては間違いなく最良レベルでしょう。

Date: 2016/0529 Category: おすすめワイン
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柳屋にロアーの2014年ものが入荷しています。シャルドネ、ピノ・ノワールはもちろんのこと、めったにみないヴィオニエまでもが入っています。

ヴィオニエは生産量わずか132ケース。日本への輸入は9ケースだそうです。

シャルドネとピノ・ノワールはいずれもサンタ・ルシア・ハイランズのAVAもの。とはいえ、ロアーのオーナーであるゲイリー・フランシオーニの畑のブドウ100%ですから、内容的には単一畑ものと同レベルです。

Date: 2016/0521 Category: おすすめワイン
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JALのファーストクラスのワインとしても採用されたシャトー・イガイタカハの「園」。Vin du 268で限定12本が送料無料です。

Vin du 268楽天ウェブサービスセンター
[2014] シャトー・イガイタカハ ソノ ピノノワール サンタリタヒルズ Ch.igai Taka… …
10692円(税込み,送料込み)
Ch.igai Takaha Pinot Noirのフラッグシップ 2014年を12本のみご紹介 しかも10%OFF すみません、お一人様1本限りで ピノ・ノワールというブドウからだけでここまでの味わいが生み出せることに一つの驚きと感動を隠せない。 タイプ…


シャトー・イガイタカハの一気試飲、「侍」「園」はさすがの美味しさ、「美夜」のパワーにビックリ」で試飲レポートを書いていますが、文句なしの美味しさのピノ・ノワールです。

サンタ・リタ・ヒルズの最良のピノの1つと言っていいと思います。

Date: 2016/0509 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ロバート・パーカーがカリフォルニアのロウダイ地区トップの生産者として、わざわざ独立した記事まで作ったマイケル・デイビッド。そこが作る限定品(元)が日本に入荷しています。

このインクブロットシリーズは、主にブレンドで使われるマイナー品種を使って作るもので、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、タナの3品種のものが出ています。元々はメーリングリスト限定のワインだったとのこと。

2013年のものはパーカーの評価でカベルネ・フランは92点、プティ・ヴェルドが89+点、タナが90+。タナはよくしらない品種ですが、フランスの南西部で主に作られているようです。パーカーのレビューによるとタンニンも強いが、それを上回る果実味があるとのこと。2030年まで熟成するとしています。

プティ・ヴェルドはパーカーでさえ「単独で成り立つとはあまり思っていなかった」品種ですが、このワインを飲んだら信じざるをえなくなったとのこと。ブルーベリーやブラックベリー、特徴的な花の香りがあるそうです。

カベルネ・フランはパーカーによるとロウダイでこのレベルのものは初めて飲んだとのこと。10年は熟成するようです。

個人的にはカベルネ・フランがかなり気になります。どれもパワフルでリッチなワインのようなので、エレガントなのが好きという人には向かないかもしれません。

Date: 2016/0503 Category: おすすめワイン
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京橋ワインが15周年のセールをしています。セット物が中心ですが、シャトー・イガイタカハのシャルドネ「美夜」(みや)も500円引きになっています。

シャトー・イガイタカハの漢字ラベル・シリーズはブリュワー・クリフトンのグレッグ・ブリュワーが醸造したもの。畑もブリュワー・クリフトンの畑です。シャルドネのフラグシップはJALのファーストクラスでも採用された「侍」ですが、万人好みの侍に対して、美夜は個性的。じゃじゃ馬のような印象のワインです。

その代わり、うまく熟成したら、素晴らしい味わいになると思います。個人的なイメージとしてはスカーレット・オハラのようなワインです。


Date: 2016/0502 Category: おすすめワイン
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「元祖カルト」ワインとも呼ばれるグレース・ファミリーがウメムラで特価になっています。2003~2006年がいずれも3万円台。今まで5万円以下で見たことはなかったと思うので、かなりの安さです。

当初はケイマスの「グレース・ファミリー・ヴィンヤード」として人気を博し、その後はランディ・ダンなどをワインメーカーとして迎える輝かしい歴史を持っています。

チャリティ活動に力を入れていることでも知られています。

評論家の評価よりもエモーションに訴えかけてくるワインのように思っています。

Date: 2016/0501 Category: おすすめワイン
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先日紹介した、超掘り出し物のヴァレンタイン・ヴィンヤード。オーナーが亡くなってワイナリーとしては廃業してしまったところの在庫を発掘してきたワインです。蔵出し熟成だからコンディションもこれ以上はないはず。

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが出ていましたが、加えてカベルネ・ソーヴィニヨンの単一ブロックものが出ています。

オンラインWassy'sのブログでは、スタッフのトリイさんと同じ名前ということで盛り上がっているようです(スタッフtoryのワインが新発売?! | オンラインWassy's ワシ等の日々。)。

Valentine



Wassy'sはAmazonでも販売しています。


Date: 2016/0426 Category: おすすめワイン
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フランスのロワールでワイン作りをしていることで知られている新井順子さんが初めての日本酒を作りました。その名も「順子」。

ただ、事情があってお蔵入りしていたこの日本酒、熊本県八代市の「吟のさと」というお米で作られています。そこで、熊本への応援のために発売されることになりました。1本1000円(税抜き)の売上のすべてが熊本への募金に使われます。

船橋の山城屋ではこの日本酒を取り扱っています。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

号外!熊本支援募金 新井順子女史初の日本酒「順子」を販売(全額寄付)します!ただし訳ありで未発売品です! | Cheers!カリフォルニアワイン

購入の申し込みはメールで info@cheers-californiawine.com  まで。なお、送料は別途必要です。また、消費税もかかります。

さて、事情があってお蔵入りしたと書きましたが、何かというと、実はこの日本酒失敗作だったのです。瓶詰めの工程に問題があり、ブショネのような香りが混じってしまったとのこと。ご購入の際は、それも踏まえた上でお願いします。
Date: 2016/0424 Category: おすすめワイン
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『神の雫』の12使徒にも選ばれたシン・クア・ノン。毎年、ワインに特別な名前とラベルを付ける、カリフォルニアの数あるワイナリーの中でもユニークさにおいて孤高の存在です。また、Wine Advocate誌でこれまで100点を14本ものワインで取っており、品質的にも群を抜いているといっていいでしょう。

日本には毎年シラーとグルナッシュがワイナリー蔵出しで入荷しており、100点のワインとしては安価で買える、実はとても恵まれた環境にあります。今年も2013年のものが入ってきています。

先日、ミュージシャンのプリンスが亡くなりました(ご冥福をお祈りします)。まったく偶然でしょうが、今回の2013年のものはプリンスに影響された名前になっています。

生産者コメントにはこう書かれているそうです(一部)。
2013ヴィンテージのシネ・クア・ノンには今までよりも更に面白いものにするため、アーティスト「プリンス」がかつて自分を記号で表記した様に単語ではなく記号によって表すことにしました。

2013ヴィンテージのシラーとグルナッシュには、男性のシンボル「♂」と女性のシンボル「♀」を与えました。(レストランのワインリストでどう扱われるか見るのが今から楽しみです。)


つまり、シラーが「♂」、グルナッシュが「♀」です。日本人は漢字としてこれらを簡単に入力できますが、欧米の人は困るでしょうね。なお、「♂」はmale、「♀」はfemaleと呼んでいるようです。

シン・クア・ノンのシラー、グルナッシュは2010年の「ストックホルム・シンドローム」がどちらもWine Advocateで100点でした。2013年は誰もが認める良ヴィンテージ。それ以来のアベック満点もあり得るかもしれません。
Date: 2016/0421 Category: おすすめワイン
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ヴァレンタイン・ヴィンヤードのワインは、バレンタイン向けワインというテーマで何回か紹介したことがあります。名前の由来は、作っている人がヴァレンタインさんだという、当たり前過ぎるものですが、ラベルにハートが入っているなど、作り手側もバレンタインを意識していたのでしょう。

そんなわけで、いくらか馴染みがあるワイナリーではありますが、日本への輸入は近年なくなってしまっていました。さらに、オーナーが亡くなってしまったことで、ワイナリー自体がなくなってしまったとのこと。

その在庫整理で出てきたのが2002年のカベルネ・ソーヴィニヨンと2003年のメルロー。

かつては5000円台で出ていたワインが3000円台という大盤振る舞いで売られています。ワイナリーのストックものですから、コンディションも良いと思われます。

輸入元の布袋ワインは、2、3年前にもアタロンの在庫発掘でお得な熟成ワインを出荷して話題を呼びました。在庫発掘力がすごいですね。

Date: 2016/0415 Category: おすすめワイン
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カリフォルニアでシラーを作っているワイナリーに話を聞くと、シラーは売るのが大変と、言われることが多々あります。どうしてシラーが売れないのでしょうか。

個人的には、そもそもシラーが好き、シラーを選んで買うという人の数が少ないのではないかと。マニアはいても一般的なドリンカーが選ぶものがないような気がします。

おそらく、多くの人にとってはシラー=オーストラリアのイエローテイルであって、そこから先に進むのが難しいのかもしれません。

そこで、カリフォルニアに安旨シラーがないかどうか、ちょっと調べてみました。

●1000円台
 そもそも、サイクルズ・グラディエーターくらいしかありません。


●2000円台
 クラインの一択状態です。クラインはこれくらいの価格帯のものが得意で、品質も高いと思います。


●3000円台
 この価格帯まで来ると、やっといいものが増えてきます。
 例えば、パーカーもお気に入りのマイケル・デイビッド。


 クラインだとカーネロスものがこの価格帯。


 キュペもシラーに強いワイナリーです。


 アントヒル・ファームズはピノが高く評価されているワイナリー。シラーもアラバマのワインショップで一押しにされていたとか。まだ飲んだことないのですが、気になっています。


 コパンのトゥス・アンサンブルは、僕が絶賛しているワイン(笑)。エレガントさもあって好きです。


こうやって見ると、やっぱり3000円以上になると急に充実してきますが、そこから下は弱いですね。もっと選択肢がほしいです。
Date: 2016/0413 Category: おすすめワイン
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柳屋に、ベッドロックのカジュアル・ブランド「シェバン」からのロゼ・スパークリング「シェ・バブルス」が入荷しています。品種はカリニャン80%に残りはピノ・ノワールとシャルドネ。カリニャンのスパークリングなんて、ほかではまず飲めません。

ベッドロックの新作、圧巻の自社畑という記事で試飲した、ベッドロックの古木の白ワイン「コンパーニ・ポルティス・ヴィンヤード」も入っていましたが、すでに売り切れてしまったようです。

Date: 2016/0407 Category: おすすめワイン
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HdVが初めてのピノ・ノワールをリリース、“カリフォルニアのロマネ・コンティ”になるのか?」という記事を以前に書きました。ロマネコンティの共同オーナーであるAubert de Villaine氏がナパに作ったワイナリーがHdV。そこが、初めてピノ・ノワールを作るというニュースでした。

ブドウ自体は他のワイナリーも購入している畑のものなので、これをもってカリフォルニアのロマネコンティと呼んでしまうのはいかがなものか、という気はしますが、それでもそういう取り上げ方で引く手あまたなようです。

調べた範囲では評論家の評価もでていないようですね。

ともかく新ヴィンテージもすぐになくなるでしょうから、気になる方はお早めに。


ここは旧ヴィンテージも残っています。
Date: 2016/0401 Category: おすすめワイン
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アミューズ・ブーシュは著名なワインメーカーであるハイジ・バレットが手掛けるワインです。最初はメルロー中心のブレンドだけでしたが、近年はラインナップを拡大してきています。

中でも一番コスト・パフォーマンスが高いのが「ヴァン・ペルデュ」。直訳すると失われたワインです。

このワイン、一種のセカンド・ワインです。実際にはアミューズ・ブーシュのほかに、ハイジ・バレットが手がけているランボーンやラ・シレナのブドウをブレンドしています。そのため品種やブレンド比率は毎年変わります。

ラベルも毎年大きく変わります。2013年はカラフルな花火のデザイン。おしゃれですね。

ちなみにWine Advocate誌では90点、Vinousでは91点と高い評価です。

Date: 2016/0328 Category: おすすめワイン
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桜の季節に似合うワインというと、やっぱりロゼでしょうね。近年は世界的にロゼの人気は上がっていて、品質も高くなってきているように思います。例えば、ブラッド・ピット夫妻が作っているということで注目を集めているミラヴァル(フランスです)も、Wine Advocate誌で90点が付くなど高い評価を得ています。



フリーマンのロゼは、セニエ法(赤ワインを作る過程で果汁の一部を抜き取り、それをロゼにする方法)を使って作られており、当初は自家消費用だったのが、美味しいから売ってほしいという声が多くなって販売を始めたというもの。個人的には今まで飲んだカリフォルニアのロゼの中では1、2位を争う美味しさ。品種はピノ・ノワールです。



もう1つこれといい勝負だと思うのがルーシーのロゼ。サンタ・ルシア・ハイランズの雄、ピゾーニ家によるロゼです。日本向けには「桜」のラベルで出荷されています。ロゼとしてはかなり色の濃いワイン。これもピノ・ノワールでセニエ法です。




シャトー・イガイタカハのロゼはグルナッシュ・ベース。意外といっては失礼ですが、ちょっとびっくりするくらい美味しいです。


最後はロゼ・スパークリング。ロゼのスパークリングを作っているところはいろいろありますが、ボトルの美しさも含めたら、これが一番だと思っています。個人的にはお祝い
であげるワインとしても、これをよく選びます。もちろん味もよし。
Date: 2016/0325 Category: おすすめワイン
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3月25日限定でAmazonのタイムセールにガイザー・ピーク(Geyser Peak)のシャルドネとソーヴィニオン・ブランが出ています。ガイザー・ピークというと1000円台の安価なカリフォルニアものが人気ですが、これは1ランク上のAVAもの。シャルドネはソノマ・カウンティ、ソーヴィニオン・ブランはロシアン・リバー・ヴァレー(RRV)となっています。

前者はワイナリー価格で26ドル、後者は22ドルなのが税込みで2169円、2218円。どちらもワイナリー価格よりも安くなっています。

Amazon直売なので送料無料です。




Date: 2016/0316 Category: おすすめワイン
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「ワインセラーパリ16区」のセールでコルギンやハーランのメイデンが安くなっています。今はメイデンで4万円近く、コルギンのIX(ナンバーナイン)エステートだと8万円近くしてしまいますが、メイデンは約3万円、コルギンは約5万円。

コルギンの2006、2007はWine Advocte誌で100点、2005年は98+ですから、今の水準からしたら大盤振る舞い。現地価格より安くなっています。

Date: 2016/0312 Category: おすすめワイン
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先日紹介したヴァーナーのシャルドネ、カリフォルニアワインあとりえやパシフィックワインセラーズにも入荷しています。

先日もお知らせしたように、今回の2013ヴィンテージのシャルドネで国内輸入されたのは、ホーム・ブロック、ビー・ブロック、アンフィシアターの単一ブロック(畑はどれも同じ自社畑)ものだけです。一番評価も人気も高いニーリー・ホーリーズ・キュベという名前のブロック・ブレンドものは入ってきていません(あとりえによるとワイナリーが日本割当分を間違って別のところに回してしまったとのこと)。

3ブロックの中ではWAではホーム・ブロックが95点と一番高い評価でビー・ブロックが93+、アンフィシアターは90点と、このワイナリーにしてはちょっと低い点数。ですが、アントニオ・ガッローニのヴィナスはどれも95点以上を付けています。後は好みの問題かと思いますが、ブロックごとの違いまでは私も語れません… 

飲んだことある人には説明不要なワインだと思いますが、ナパやソノマのビッグネームを追い求めている方には、ぜひ騙されたと思って飲んでみてほしいと思います。

Date: 2016/0309 Category: おすすめワイン
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柳屋にヴァーナーのシャルドネ2013年が入荷しています。良年と言われた2012年を質的には上回ると言われているヴィンテージ。ヴァーナーについてはWAのレイティングはまだ付いていませんが、アントニオ・ガッローニのヴィナスは高評価を与えているようです。

毎年の高評価にもかかわらず、日本での価格があまり変わっていないのはありがたい限りですが、さすがに本国での需要が強いせいか、今年はシャルドネのニーリー・ホーリーズキュベ(複数畑のブレンドもの。毎年これが一番の評価を受けている。WAでは最高98点)が入ってこないそうです。

IPOBにも入っているワイナリーであり、ピュアなワインという言葉がすごく似合うワイン。1万円以下のシャルドネでは、同じサンタクルーズマウンテンズのマウント・エデンと並んで、最高品質のものの一つだと思います。
Date: 2016/0309 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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オンラインWassy'sの店長ハダノリさんの誕生日は今日3月9日(おめでとうございます!)。毎年それにちなんだサンキューセールが開催されています。

今年は今日の10時(本店では7日)から明日の10時までのレアもの放出セールのほか、今日注文された方から39名にペアワイングラスプレゼント(備考欄にその旨書く必要があります)、あすまでの注文の方10人に一人に3900円のポイント(楽天ではなく、本店のですね、多分)プレゼントという大盤振る舞い。

セール品はちゃんと見られてないのですが、スモールヴァインズとかウィリアムズセリウムとかに惹かれました。
Wassy's楽天店はこちら
本店はこちら
ワイン買うなら今日がチャンスですよ〜
Date: 2016/0305 Category: おすすめワイン
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リヴァーズ・マリーの高得点ものが一気登場、WA98点で1万円切りも」という記事で紹介したリヴァーズ・マリー(Rivers-Marie、リヴァース・マリー)の高得点ワインがカリフォルニアワインあとりえに再入荷しています。

ただし、元記事タイトルに書いた「WA98点で1万円切り」のシャルドネは再入荷したものの既に売り切れです。

その代わりといってはなんですが、「ジョイ・ロード」というシャルドネが新たに入っています。これはWAでは未評価。

カベルネもお買い得なのでお早めに。


Date: 2016/0301 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ナパの高級カベルネ・ソーヴィニヨン(やそのブレンド)で最も入手が難しいのは何でしょうか。スクリーミング・イーグル? シュレーダー? ハーラン?

もちろん、これらも高価かつ入手が非常に難しいワインですが、レアさでまさるとも劣らないのがスケアクロウ(Scarecrow)です。

スケアクロウのワイナリー紹介はこちら:Scarecrow Wine: Inglenookの遺産を継ぐもう1つのプレミアム・ワイナリ

Wine Advocate誌では2007年のあと2013年にも100点を取っていますが、そういった評価だけでなく、ナパでおそらく最古といってもいいカベルネ・ソーヴィニヨンの畑であることがさらに興味をそそります。

国内にも輸入されていますが、わずか12本という本数なので、見る機会があればラッキーといったレベルです。

このスケアクロウの「セカンドみたいなもの」がムッシュ・エタン(M. Etain)。「スケアクロウのセカンド(のようなもの)「Mエタン」に良ヴィンテージ2012年が登場」という記事でも紹介していますが、特にセカンドとしてわけているわけではなく、パーカーも「セカンドという範疇には収まらない」と書いています。

2013年はWine Advocate誌で95点という評価。点数的にもセカンドのレベルではありません。

価格も2万円台と安くはないですが、スケアクロウの片鱗でも味わえると思えば、買う価値はありそうです。

Date: 2016/0229 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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先日、セミナーの記事を公開したチャド・メルヴィルが、奥さんと作ったワイナリーがサムサラ(Samsara)です。2代目ワインメーカーとなったメルヴィルとの最大の違いは、ホール・クラスター(除梗なし)にこだわっていること。
サムサラ

カリフォルニアでもピノ・ノワールでホール・クラスターを一部使うワイナリーはよくありますが、100%ホール・クラスターで作っているワイナリーとなると、ほかにはブリュワー・クリフトンくらいしか思いつきません。ほとんど自然に任せた醸造過程も含めて、ブリュワー・クリフトンとサムサラは似ているような気がします。

今は100%自社畑に移行したブリュワー・クリフトンですが、かつてはすべて購入したブドウで作っていました。そんなところもサムサラに重なります。チャド・メルヴィルはメルヴィルでグレッグ・ブリュワーのワイン作りをずっと補佐してきたので、もちろん共鳴する部分があったのだろうと思います。

エステート移行前のブリュワー・クリフトンを代表するワインの1つがカーガサキ(Cargasacchi、カルガサッキ)のピノ・ノワール。2007年のブリュワー・クリフトン、カーガサキはWine Advocate誌で97点。ブリュワー・クリフトンのピノ・ノワールとしては最高の評価を得ています。

Wine Advocate誌におけるサムサラのピノ・ノワールでは2012年のMelvilleが95点と一番高い評価ですが、2011年と2012年のカーガサキも94点と非常に高い評価を得ています。先日試飲した、未リリースの2013年と2014年も非常にポテンシャルの高いワインでした。

日本では今のところ2011年のカーガサキおよび、2011年のケースラー・ハーク(WAで92点)が入っています。ブリュワー・クリフトンが好きな人なら、きっとサムサラにもはまるだろうと思います。

Date: 2016/0213 Category: おすすめワイン
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Wassy'sにオー・ボン・クリマのフラグシップであるブルー・シリーズのバックヴィンテージが入荷しています。

ブルー・シリーズはラベルが水色のワインで、ピノ・ノワールのイザベルとノックス・アレキサンダー、シャルドネのニュイ・ブランシュ、白ブレンドのヒルデガードがあります。

今回は、1999年から2006年のヴィンテージのものが入荷。もちろんどれも極めて貴重かつ希少なもの。当然現品限りです。オー・ボン・クリマのオーナーであるジム・クレンデネンは毎年のようにWassy'sを訪問しており、昨年IPOBで来日したときもWassy'sのハダノリこと羽田紀子さんを通訳にしていたくらいなので、その仲で実現したバックヴィンテージの入荷なのでしょう。

今回は、イザベルが2000、2002、2004年。ノックスが2000、2004、2006、ニュイ・ブランシュが2002、2005、ヒルデガードが1999、2003、2004となっています。

【イザベル】


【ノックス】


【ニュイ・ブランシュ】


【ヒルデガード】
Date: 2016/0206 Category: おすすめワイン
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柳屋にスポッツウッド(Spottswoode)のソーヴィニヨン・ブラン2014が入荷しています。昨年末にWine Enthusiast誌の年間トップ100で48位になったワイン(レイティングは94)。

カリフォルニアのトップ・クラスのソーヴィニヨン・ブランというと、ピーター・マイケルのラプレ・ミディやレイルのジョージア、ホナタのラフロル・デ・ホナータ、アラウホ、ラッド、メリー・エドワーズ、ロキオリ、スポッツウッドあたりの名前が挙がるのではないかと思います。

この中ではスポッツウッドは日本での価格が比較的安く(それでも5000円台になってしまいましたが)、優等生のソーヴィニヨン・ブランだと思っています。といってもそれほど多くの本数が入ってきているわけではないので、通年入手可能なワインではありません。

冬よりも夏向きのワインですが、夏に手に入るかどうかは分からないので、見つけたときに買っておくのが吉でしょう。

Date: 2016/0131 Category: おすすめワイン
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ミウラ(Miura)というと、真っ黒なボトルに直接プリントされた赤いMiuraの字、そして闘牛の牛のイメージと、マッチョな印象があります。ワインで言えば、ここの代表作ともいえるピゾーニのピノ・ノワールのイメージに近いワイナリーです。
ミウラ・ラベル
ピゾーニだけでなく、ミウラはサンタ・ルシア・ハイランズのピノ・ノワールをいくつも作っており、そこが専門だと思っていたのですが、なんとロキオリからブドウ供給を受けてピノ・ノワールを作り始めたのだそうです。

最初のヴィンテージである2012年はロシアン・リバー・ヴァレーの表記になっていますが、2014年からは晴れてロキオリの名前が使えるようです。2012年も中身は100%ロキオリとのこと。何らかの契約上の制限があるようです。

ロキオリの単一畑で1万円台というのは昨今では貴重な存在でもあります。ロキオリ・ファンにとってもミウラのファンにとっても気になるところでしょう。どういうワインに仕上がっているのか、興味深いですね。



ミウラの入門編としてはこちらをどうぞ。格安です。
Date: 2016/0123 Category: おすすめワイン
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柳屋でもラベル欠損などのワイン(中身に影響なし)がセールになっています。

目玉はアイアン・ホースのオーシャンズ・キュベ。通常は6000円くらいのものが4500円くらいになっています。



Date: 2016/0122 Category: おすすめワイン
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パシフィックワインセラーズでラベル不良ワインの特価セールをやっています。種類は多いですが、大部分が1本のみなので、購入はお早めに。

個人的にはスタッグス・リープ・ワイナリーのプティ・シラーが4000円台というのにかなり惹かれています。
【ラベル不良特価品】ドメーヌ・ド・ラ・テール・ルージュ・シラー・レ・コート・ド・ルエスト [2011]
==>価格3078円

【ラベル不良特価品】ドメーヌ・ド・ラ・テール・ルージュ・イーストン・オールド・ヴァイン・ジンファンデル・リナルディ・ヴィンヤード [2007]
==>価格3645円

【ラベル不良特価品】シエラ・ムーン・ジンファンデル [2007]
==>価格3240円

【ラベル不良特価品】メドロック・エイムズ・レッド・ベル・マウント・ヴィンヤード [2003]
==>価格4860円

【ラベル不良特価品】メドロック・エイムズ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ベル・マウント・ヴィンヤード [2003]
==>価格5913円

【ラベル不良特価品】メドロック・エイムズ・メルロ・ベル・マウント・ヴィンヤード [2003]
==>価格5913円

【ラベル不良特価品】メドロック・エイムズ・メルロ・ベル・マウント・ヴィンヤード [2004]
==>価格5265円

【ラベル不良特価品】リンマー・ピノ・ノワール・クワイル・ヒル・キュベ [2002]
==>価格4860円

【ラベル不良特価品】リンマー・ピノ・ノワール・クワイル・ヒル・ヴィンヤード [2007]
==>価格7290円

【ラベル不良特価品】ポーター・クリーク・ピノ・ノワール・リザーヴ [2005]
==>価格9720円

【ラベル不良特価品】ポーター・クリーク・オールド・ヴァイン・ジンファンデル [2009]
==>価格4212円

【ラベル不良特価品】ヘス・コレクション・アローミ・カベルネ・ソーヴィニヨン [2012]
==>価格4010円

【ラベル不良特価品】ヘス・コレクション・アローミ・カベルネ・ソーヴィニヨン [2013]
==>価格4010円

【ラベル不良特価品】スタッグス・リープ・ワイナリー・プティ・シラー [2002]
==>価格6075円

【ラベル不良特価品】スタッグス・リープ・ワイナリー・プティ・シラー [2004]
==>価格4496円

【ラベル不良特価品】ヘス・コレクション・マウント・ヴィーダー・カベルネ・ソーヴィニヨン [2003]
==>価格5103円

【ラベル不良特価品】マッケンジー=ミューラー・カベルネ・ソーヴィニヨン [2008]
==>価格5265円

【ラベル不良特価品】ラストン・ファミリー・ヴィンヤーズ・ラ・マエストラ [2004]
==>価格7047円

【ラベル不良特価品】ラストン・ファミリー・ヴィンヤーズ・ステージコーチ・カベルネ・ソーヴィニヨン [2003]
==>価格5670円

【ラベル不良特価品】スタッグス・リープ・ワイナリー・プティ・シラー [2006]
==>価格4496円

【ラベル不良特価品】ライダー・エステート・ピノ・ノワール [2012]
==>価格1863円

【ラベル不良特価品】ライダー・エステート・シラー [2012]
==>価格1620円

【ラベル不良特価品】コヨーテ・クリーク・シャルドネ [2012]
==>価格1296円

【ラベル不良特価品】コヨーテ・クリーク・シャルドネ [2013]
==>価格1620円

【ラベル不良特価品】ヘンドリー・バレル・ファーメンテッド・シャルドネ [2010]
==>価格3645円

【ラベル不良特価品】ヘンドリー・バレル・ファーメンテッド・シャルドネ [2011]
==>価格4212円

【ラベル不良特価品】ヘス・コレクション・ナパ・ヴァレー・シャルドネ [2013]
==>価格3483円

【ラベル不良特価品】ヘンドリー・HRW・ピノ・ノワール[2012]
==>価格2430円

【ラベル不良特価品】ヘンドリー・HRW・カベルネ・ソーヴィニヨン[2012]
==>価格3483円

【ラベル不良特価品】ディストリクト 7・シャルドネ[2010]
==>価格2106円
Date: 2016/0121 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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Wine Advocate誌の222号で2つの満点ワインを出したのがモルレ・ファミリー。しかも赤はカベルネ・フラン、白はセミヨンとソーヴィニヨン・ブランなどのブレンドというどちらも初めて満点のワインを出す品種であったのも画期的でした。

さらに言えば、シャルドネでも99点のワインを輩出しており、コングスガードとオーベールがシャルドネで100点を取った今、次のシャルドネ100点もモルレになる可能性が高いでしょう。

ウメムラには、セミヨンとソーヴィニヨンを中心としたブレンド「プロポーション・ドーレ)の前ヴィンテージのものが入っています。満点ではありませんが95点という高得点。米国での人気も高く、税抜きで1万円を切るのはほぼ現地価格なみです。

ほかのものも評価から見ると割安。まだ知名度がそれほど高くないからでしょうか。数年たったらオーベールのように値段が高くなってしまうかもしれません。今のうちがチャンスかも。



Date: 2016/0118 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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今朝公開の記事で紹介したルシアのゲイリーズが柳屋にも入荷していました。価格は若干こちらが高いですが、店舗留め置きにすれば送料分でわずかに逆転します。

Date: 2016/0118 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カリフォルニアワインあとりえにルシア(Lucia)のゲイリーズ(Garys')・ピノ・ノワール2013が入荷しています。Wine Advocate誌では96点。これはゲイリーズのピノ・ノワールとしては2008年のルシア、2007年のロアー(Roar)と並んで最高のレイティングです。

ご存じの方が多いと思いますが、ルシアとゲイリーズについて簡単に説明しておきます。サンタ・ルシア・ハイランズ地域を代表する畑がピゾーニ。ラ・ターシュのブドウの枝を持ってきて植えられたと言われています。この畑を作ったゲイリー・ピゾーニが、盟友のゲイリー・フランシオーニと作った畑がゲイリーズ。二人のゲイリーなので複数形になっています。ピゾーニとゲイリーズ、それとゲイリー・フランシオーニの奥さんの名前を付けたロゼラズの3つの畑がサンタ・ルシア・ハイランズの3大人気畑と言っていいでしょう。ゲイリーズは中でも男性的で力強いピノ・ノワールができる畑です。

いろいろなワイナリーがこれらの畑のブドウからワインを作っていますが、ルシアはゲイリー・ピゾーニ家、ロアーはゲイリー・フランシオーニ家のワイナリー。ゲイリー・ピゾーニ家はピゾーニの畑だけはピゾーニという別ワイナリー名で出しており、これらがこの3つの畑の本家的ワイナリーで、評論家の評価も他のワイナリーよりも1ランク上になることが多いのです。

Wine Advocate誌のレビュアーであるジェブ・ダナックは、この地域のトップワインであるだけでなく、カリフォルニア全体を見回してもコスト・パフォーマンスが高いワインであると書いています。



Date: 2016/0107 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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Wine Enthusiast誌が「America's Best Value Pinot Noirs」という記事で、コスト・パフォーマンスが高いピノ・ノワールを作る米国のワイナリー5つを紹介しています。

登場するワイナリーは
オレゴンのLange、Willamette Valley Vineyards、カリフォルニアのNavvarro(ナヴァロ)、Siduri(シドゥーリ)、Pali(パリ)。

日本にもカリフォルニアから選ばれた3つのワイナリーのワインは輸入されていますが、残念ながらナヴァロのピノ・ノワールは入っていないもよう。

シドゥーリ、パリについては私もいい選択だと思います。シドゥーリではソノマ・カウンティやロシアン・リバー・ヴァレーのピノ・ノワール、パリはハンティントン・ピノ・ノワールが紹介されています。

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Date: 2016/0102 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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昨年のWine Spectator誌年間トップ100は1位から3位がカリフォルニア、ワシントン、オレゴンの揃い踏みという珍しい結果になりました。

参考:WS2位と3位はワシントン、オレゴンを代表するワイン、 どちらも現物ありWSのワイン・オブ・ザ・イヤーは予想外のカリフォルニア(現物あり)

この中でも注目度が高く、またレア度も高いのが3位のイヴニングランド。WSの評価は98点で、個人的には1位になるのではないかと見込んでいたワインです。いち早く入荷したWassy'sは既に売り切れですが、タカムラには入荷しています。さらに、2位と1位のワインもあるので、トップ3をまとめて買うことも可能です。特にピノ・ノワールについてはお早めの購入をお薦めします。


2位はこちら。ワシントンの雄、クィルシーダ・クリーク。


1位はピーター・マイケルが初めてナパで作るカベルネ・ソーヴィニヨン。
Date: 2016/0102 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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WA222号では北カリフォルニアの特集で1300本を超えるワインがレビューされています。全部を見るのはなかなか困難ですが、目に付いたところでオーパス・ワンの2012年がレビューされていました。

レイティングは96点。オーパス・ワンとしては2004年、2010年と並んで過去最高タイとなります。レビューの文言も極めて好意的で「素晴らしいワールドクラスのワインを作っているように思える」「美しいフルボディのワインでこれから25年から30年は優に飲める」などと書いてあります。

このほか、故ロバート・モンダヴィの長男マイケル・モンダヴィ、次男ティム・モンダヴィの作るワインも高評価でした。

マイケル・モンダヴィの「M」は2013年が95点、ティム・モンダヴィのコンティニュアム(Continuum)は2012年が96点でした。特にコンティニュアムはデビューから失敗ヴィンテージがなく、安定して高評価を続けています。2012年のヴィンテージからはプリチャード・ヒルにある自社畑のブドウ100%になりました。価格的にもオーパス・ワンより1万円近く安いので、非常に魅力的なワインの1つです。

マイケル・モンダヴィの「M」は以前日本への入荷がありましたが、今は輸入されていないようです。

一方、今回のWA222号ではカリフォルニアの老舗のワイナリーに厳しい評価が着く例が多いような気がしました。例えばInglenookのRubiconは88+。シャトー・モントレーナなどもあまり良い評価ではありませんでした。