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Date: 2018/1230 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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初めての企画として、今年の個人的ベストワインを挙げてみます。といっても順位をつけるのは難しいので、品種ごとに一番印象に残っているワインを取り上げます。

まずはソーヴィニヨン・ブラン。出合ったのは2017年でしたが、今年は持ち寄りのワイン会に選んで持っていったワインです。今まで飲んだソーヴィニヨン・ブランの中でこのワインの香りが一番好きです。
TOQUADE(トカードゥ)2016
ナパ・ヴァレー・ツアーのリユニオン

シャルドネは難しかったのですが、あえてカリフォルニアではなくオレゴンのイヴニングランドを選びました。イヴニングランドのシャルドネは目からウロコが落ちるくらい美味しかったです。
イヴニングランド サマム 2015
イヴニングランドはシャルドネもすごいんです(後編)

ジンファンデルでは記事には書いていませんが、香奈さんのアカデミー・デュ・ヴァンのセミナーを聴講させてもらったときに試飲したラファネリにはちょっとびっくりしました。エレガントで最初はピノ・ノワールかと思ったくらい。ものすごくきれいなワインです。残念ながら飲食店向けにしか販売していないそうですが。
A.ラファネリ ドライ・クリーク・ヴァレー 2015

ピノ・ノワールも圧倒的にこれ、というのが今年はありませんでしたが、ポテンシャルへの期待をこめてウェイフェアラーを挙げておきます。今でも相当おいしいですが、ここはまだまだレベルが上っていきそうな気がします。
ウェイフェアラー 2013
まだまだ進化中のウェイフェアラー、ピュアなシャルドネに感激、ピノ・ノワールに感嘆

シラーでは「ぶっとばされた」くらい圧倒的な印象だったのがドネランのオブシディアン。2017年の火事で畑が消失してしまったのが本当に惜しまれます。
ドネラン(Donelan) オブシディアン・ヴィンヤード2014
ソノマの多様性をAVAから解き明かすセミナー

プティ・シラーは、最近気になる品種の一つですが、リッジのリットン・エステートはプティ・シラーらしさを満喫できるワイン。ガツンときます。
リッジ リットン・エステート 2014
ワイン・インスティテュート試飲会でおいしかったワイン

カベルネ・ソーヴィニヨン(ブレンド含む)も悩みましたが、コンティニュームとリッジ・モンテベロの2つを挙げてきます。実は2つとも自分のアカデミー・デュ・ヴァンのセミナーで試飲したワイン。コンティニュームはモダン系。完成度の高さがさすがです。リッジ・モンテベロはできたら20年後にまた出合いたいワイン。バランスがすばらしい。こちらはクラシックな味わい。セミナーではスタッグス・リープ・ワイン・セラーズのSLVやモンテリーナのエステート・カベルネも素晴らしかったです。我ながら、いいワインを試飲に出していると思います(宣伝です笑)。
コンティニューム 2014
リッジ モンテベロ 2013

その他の品種ではトレフェッセンのドラゴンズ・トゥースをあげておきます。マルベックとプティ・ヴェルドというユニークなブレンド。ラベルのドラゴンもかわいい。辰年生まれとしても気になるワインです笑。
トレフェッセン ドラゴンズ・トゥース 2014
トレフェッセンはもっと評価されていいと思う(後編)

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【正規品】リッジ モンテベロ[2013]
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Date: 2018/1228 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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楽天のパリ16区が店舗移転のため、年内のセールをやっています。
一通り見てみましたが、ここは2010年より前のワインをかなり持っており、それが当時と変わらない価格で出ているので、現在から見るとかなりお買い得になっています。例えばボンドの単一畑ものが3万円台。今ではブレンドのメイトリアークでも3万円。単一畑は5万円を下りません。米国で買っても300ドル以上しますから格安です。今や10万を超えるのが普通のハーラン・エステートも8万円からあります。

コルギンのシラーが2万円だったり、IX(ナンバーナイン)のレッド・ワインが4万円だったりもかなり安いです。楽天で検索するとコルギンのIXレッドは4万円台のものがいくつかあるのですが、実はそれらはハーフボトルばかり、同じ価格でフルボトルなのですから、相当お得です。

セールワインの一覧はこちら

2004年のコルギンはパーカー97点です。


シラー2005は95点。


セント・エデンの2009年は97点。


クェラ2009は96点。


ヴェシーナ2009はなんと98+という高得点。


ハーラン2003は98+

Date: 2018/1224 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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2019年の干支はイノシシ。カリフォルニアワインでイノシシといえば…やっぱりマーカッシン(Marcassin、マーカッサン)ですね。入手が大変だし価格もますます高くはなっていますが、シャルドネで7本、ピノ・ノワールで3本の「パーカー100点」を輩出している、カリフォルニアを代表するシャルドネ、ピノ・ノワールのプロデューサーです。個人的には、あまり縁のないワイナリーではありますが…

なお、イノシシラベルは自社畑のマーカッシン・ヴィンヤードのものだけなのでお気をつけて。




このマーカッシンの畑を見下ろすところに畑を作り、その名もボアーズ・ビュー(ボアーはイノシシのこと)と、マーカッシンを意識した名前を付けたワイナリーもあります。ワイナリーを造ったのが、ナパで「パーカー100点」のカベルネ・ソーヴィニヨンを18本も出しているシュレーダーなので、ピノ・ノワールにも本気でお金をかけるつもりなのでしょう。畑のマネージャーは今年急死したユリシス・ヴァルデス、ワインメーカーはシュレーダーと同じトーマス・リヴァース・ブラウンと、これ以上はない組み合わせ。最初のヴィンテージから95点を出して、今後はマーカッシンのライバルになりそうです。





それにしてもどちらも高額なので、そうそうは買えないですね。現実的にはイタリアのこちらあたりを選ぶことになるでしょうか。


Date: 2018/1223 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ワイン・アドヴォケイトで100点、いわゆるパーカー100点のワインを21本も排出しているのがシネ・クア・ノン。きちんと調べたわけではないですが、この本数はカリフォルニアではトップだと思います(シュレーダーは18本)。

シラーやグルナッシュで知られるシネ・クア・ノンですが、2005年まではピノ・ノワールを造っていました。2003年まではオレゴンのシェア(Shea)ヴィンヤードのブドウを使い、2004年と2005年はサンタ・リタ・ヒルズのアリタ・ヒルズという畑のものでした。その後は、自社畑中心のワイン造りに転換したせいかピノ・ノワールは作られていません。

パーカーの評価は90点台前半と、他の品種と比べると低かったものの、彼の好みの一つだったようで、作られなくなるのが非常に残念だとレビューで書いています。

そのシネ・クア・ノンの貴重なピノ・ノワール、しかもシェアの最後のヴィンテージのものがWine Cellar Katsudaのアウトレット・セールで安くなっています。液漏れがあるとのことですが、税込み5万円台は、ワイン・サーチャーの同ワインの平均価格500ドルとほぼ同等。何よりもシネ・クア・ノンのピノ・ノワール自体が貴重です。

ちなみに別の店で扱っている最終2005ヴィンテージのピノ・ノワールは10万円弱。




Date: 2018/1218 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カリフォルニアのスパークリング・ワインの中にはなぜだか現地で買うより日本で買うほうが安いものがあります。そんなスパークリング・ワインを3つ紹介します。

グロリア・フェラー ロイヤル・キュベ・ブリュットはグロリア・フェラーの中でも高級品のスパークリング・ワイン。ディスゴージングまで7年の時間をかけています。ワイナリー価格で37ドル、ワイン・サーチャーでの最低価格も26ドル(税抜き)が税込みで2600円台と完全に日本で買う方が安くなっています。



同じくグロリア・フェラーのブラン・ド・ノワールもワイナリー価格22ドルが税込み2300円台と、ロイヤル・キュベ・ブリュットほどではないですが日本の方が安くなっています。コスパでいえばロイヤル・キュベ・ブリュットなのですが、ブラン・ド・ノワールはピノ・ノワールが92%入っているので、チキンなどにはよく合うんですよね。実は我が家の一番の定番はこれです。とりあえずこれがあれば安心という感じ。
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グロリア・フェラー ブラン・ド・ノワール
価格:2354円(税込、送料別) (2018/12/18時点)



ドメーヌ・カーネロスのル・レーヴはここの最上級キュベでワイナリー価格は115ドルですが。日本ではほぼ半額の6000円台。もちろん日本だけ粗悪品が送られているといったことではありません。全く同じものが半額なのです。Wine-Searcherで見ても平均価格は100ドルです。



Date: 2018/1216 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ナパのアリルというワイナリーが廃業のため、処分価格で日本に入って来ています。

アリルは2008年に設立された比較的新しいワイナリー。廃業の理由は定かではありませんが、オーナーのハーモン・ブラウンさんはスポッツウッドの社長を努めていた人ですし、ワインメーカーのアレン・ジョーダンはターリーでワインメーカーを務めていた、カリフォルニアでも有数の著名ワインメーカー。人材的には十分すぎるほどのメンバーです。

カベルネ・ソーヴィニヨンの畑も自社畑でプリチャード・ヒルにあるというこれ以上は望めないようなところです。

【追記】すみません。畑はプリチャードヒルではなく、カリストガのものだそうです。そちらの方が品質が良かったとのこと。

そのカベルネ・ソーヴィニヨンはワイナリー価格で125ドル(税別)のものが税込みでも7000円台前半という安さ。

ヴィンテージは最初2012年のものが入ってきて、その後2014年が入荷しているようです。ヴィンテージ的には2014の方が評価が高いです。2012年は悪くないヴィンテージなのですが、収量が少なかった2011年の翌年で、質より量を重視してしまったワイナリーが多かったと言われています。そのあたりの事情はワイナリーによっても違いますが参考まで。






Date: 2018/1209 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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楽天のウメムラwine cellarで新春福袋が始まっています。かねてから人気のこの福袋ですが、私は昨年初めて購入。こりゃ頼まない理由がないなと思えるものでした。

その理由は中身のリクエストができること。もちろんウメムラの在庫にないワインは無理ですし、1万円の福袋に2万円のワインをリクエストするのも無理ですが、ピンポイントでワインを指定することもできます。

昨年は、まだ飲んだことがなかったピノ・ノワール(4500円くらい)をピンポイントでリクエストして、あとはカリフォルニアしばりでお任せにしました(1万円の福袋)。

来たワインはウメムラの売価ベースで1万2000〜3000円くらいだったかと思いますが、要は買いたいワインを2、3割引で買えるようなものです。

福袋はこの1万円で4本というものから6本で54万円などさまざまな価格帯や本数のものがあります。狙いたいワインを見つけてからどれを頼むか決めるのがいいのではないかと思います。

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福袋一覧はこちらから

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2019年 新春福袋(そ) 4本
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Date: 2018/1207 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ロバート・モンダヴィのナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンがしあわせワイン倶楽部で特価になっています。税込み3000円台はワイナリー価格の34ドルと比べても安いくらいの価格。ブドウはスタッグス・リープにある自社畑ワッポ・ヒルやオークヴィル産のもの。買いブドウも含まれていると思いますが、ちゃんとしたナパのワインです。

先日、アカデミー・デュ・ヴァンのセミナー1回目でもこのワイン試飲しました。モンダヴィはナパのカベルネとしては酸が結構豊かでエレガント系ですが、ナパらしい芳醇さもあります。スタンダードなカベルネ・ソーヴィニヨンとして十分な品質だと思います。


Date: 2018/1205 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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楽天のMy Wine Clubで楽天スーパーセールの期間中、オーパス・ワンの2014年が税抜き3万9800円で出ています。オーパスで3万円台を見るのは久しぶり。翌2015年は5万円からになりますから、2014の方がだいぶお買い得です。しかもポイント5倍付くので、それだけでも2000円近くになります。かれこれ10数年間オーパス・ワンの価格を見てきていますが、現状ではこれ以上安く出ることは、まずないと思います。

ワイン・アドヴォケイトの評価で見ると2013、2015、2016の97+に対して2014は96なのでちょっとだけ落ちますが、十分すぎるくらいの高評価です。


Date: 2018/1124 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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楽天市場の河野酒店に1997年のモンダヴィ・カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブが入荷しています。税抜きで1万円台というのは、現行ヴィンテージのリザーブとほとんど変わらない価格。これで20年分の熟成が楽しめるのですから、かなりお買い得です。

先日、アカデミー・デュ・ヴァンのセミナーでモンダヴィのリザーブ・カベルネ・ソーヴィニヨンを試飲しました。今は「ト・カロン・リザーブ」と畑名を入れていますが、当時からほぼト・カロンの単一畑だったはずです。カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンとしては酸がしっかりしたタイプで、ティム・モンダヴィのコンティニュアムと好みが別れるところでした。どちらにしても長期熟成は十分できるワインだと思います。

ちなみにロバート・パーカーはこのワイン「デュクリュ・ボーカイユかレオヴィル・ラス・カーズのようだ」と評しています。

Date: 2018/1119 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カレラのバック・ヴィンテージのワインが蔵出しで国内に入ってきています。ショップによって入ってきているヴィンテージも違うようで、どれが今回の入荷なのかわからないところもありますが、どれも非常に数は少ないので、特に人気の高いジェンセンなどはすでにほぼ売り切れてしまっているようです。

ただ、セレックで言えば、ワイン・アドヴォケイトで自己最高の98点を取った2012年がありますし、ド・ヴィリエも自己最高点の96点を取った2009年、ミルズの自己最高96点の2010などが入っています。

蔵出しのバック・ヴィンテージは貴重なので、気になるワインがあったら買っておくのが吉です。


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カレラ ミルズ ピノノワール[2010]
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楽天で購入


Date: 2018/1107 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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2013年のリッジ「モンテ・ベッロ」はワイン・アドヴォケイトとデカンターの両誌で100点という快挙だったことは以前お伝えしていますが、今も市販の価格は2万円台。おそらく「パーカー100点」のワインとしては最安だと思います。輸入元は完売のため、今市場に出回っているものを逃すと、この価格で入手できることはないでしょう。

一方で、先日セミナーで試飲したリッジのエステート・カベルネ・ソーヴィニヨンも素晴らしい味わいでした。果実味だけでなくハーブのニュアンスがしっかりしており、間違いなく10年以上の熟成でさらにおいしくなるワインだと思います。こちらは市販価格1万円程度。このクラスのカベルネ・ソーヴィニヨンの中でも、特に熟成能力にかけては最高の一つだと思います。エステート・カベルネ・ソーヴィニヨンもブドウはモンテ・ベッロのものが100%。中から最良のものがモンテ・ベッロに使われ、残りがエステートになります。

こちらがモンテ・ベッロ



こちらがエステート・カベルネ・ソーヴィニヨン

Date: 2018/1105 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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優秀なジンファンデルを多数作っているセゲシオですが、味わいで一歩抜きん出ていたのがコルティナ。リッジのリットン・スプリングスなどと並んでソノマのドライ・クリーク・ヴァレーの古木の畑を代表するジンファンデルといっていいでしょう。


日本への輸入が久しぶりに再開されたホワイトホール・レーン。ナパの中堅ワイナリーで品質には定評があります。そこのいわゆる「レッド・ブレンド」がトレ・レオーニ。カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、シラーやジンファンデルをブレンドしています。カベルネ・ソーヴィニヨンの質実剛健さにシラーのあけっぴろげな感じが加わり、とても飲みやすくおいしいワインになっています。値段も4800円とカベルネ・ソーヴィニヨンよりだいぶ安いし、ラベルも素敵です。


日本で、3000円前後の「ちょっといいカベルネ・ソーヴィニヨン」として人気が高いのがフランシスカンとシミ。実はどちらも同じインポーターであり、今回は並べて試飲してみました。どちっらもさすがのできでファンが多いのもなるほどですが、個人的にはナパの冷涼感もわずかに出たシミが好きでした。


パソ・ロブレスのJロアーはコスパの高さでは定評のあるワイナリー。セブン・オーク カベルネ・ソーヴィニヨンは2500円ですが、先程のシミにも負けないレベルの高さです。



シャトー・イガイタカハのオフクロビューティ。名前がユニークですが味わいもユニーク。バルベーラを使った赤ワインで、酸味の強さが特徴。その酸をおいしいと思うかどうかで賛否が分かれるそうですが、個人的にはかなり好きな味でした。



シャトー・イガイタカハのフラッグシップのピノ・ノワール2本。「トキメキ」はポール・ラトーが造るワイン。ポール・ラトーにしては比較的安価ですが、レベルはさすがです。隣のピノ・ノワール「園」もポール・ラトーに負けない味わい。どちらも非常においしいピノ・ノワールです。


最後に、今回最大の発見だったのがステファン・ヴィンセント。どの品種も2000円台ですが「ラベルのつけま違いじゃないの?」と思う美味しさ。まだ市場には出回っていないと思いますが、みつけたら「買い」です。
Date: 2018/1103 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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10月29日、新生カリフォルニアワイン協会によるグランドテイスティングが開催されました。例年よりちょっと規模は小さくなり、また業界向けだけで一般向けの試飲はありませんでしたが、セミナーやディナーも開催され、個人的にはいろいろと勉強になりました。

やや小規模かといっても44のインポーターが試飲会には参加しており、おそらく400くらいの種類のワインが提供されていたでしょう。さすがに全部試飲するのは無理なので、150種類くらい試飲した中で、美味しかったワイン、コスパに驚いたワインなどを紹介していきます。

まずはやまやが輸入しているグロリアファラー。スパークリングワインを中心とするワイナリーですが、日本の価格は米国よりも安いくらいで、コスパの良さでいえばダントツの一つだと思います。というわけで泡は何度も飲んでいますが、今回は珍しくスチルのピノ・ノワールが出ていました。

2480円というのは相当安いです。ちょい甘なきらいはありますがバランスより、飲みやすいピノ・ノワールです。

これも極めてコスパのよいワイン。オルカ・インターナショナルが輸入するRanch32です。ほとんどのワインが1000円台。個人的にはソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンが特に良かったです。


トルシャードも何回か紹介していますが、カーネロスで作っているジンファンデルが意外なほど美味しいのです。シャルドネもかなり美味でした。


ローリングのロゼラズ、ゲイリーズ、クロぺぺ。以前はいろいろなワイナリーが作っていたサンタルシアハイランズの著名畑ですが、最近はあまり見なくなってしまいました。味もいいです。


リッジのリットン・スプリングスとリットンのプティ・シラー。特にプティ・シラーは猛烈にタニックですが、このワインでしか得られない味わいです。


今日はここまでで力つきたので、残りはまた書きます。
Date: 2018/1022 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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昨年はワイン・スペクテーターでワイン・オブ・ザ・イヤーを取り、最近絶好調なのがダックホーン。グループのワイナリーも含めて優秀なワインをリーズナブルな価格で提供しています(先日の飲むべきピノ30本にも選ばれていました)。

グループ内で一番安価なワインを造っているのがデコイ(Decoy)。以前はナパのダックホーンのセカンド的な位置づけでしたが、今はソノマのブドウだけを使ってワインを造っています。日本ではこの9月から希望小売価格が3000円台前半に下がり、実売だと2000円台も珍しくない、とますますコスパは高くなっています。

このデコイと米国市場ではライバルの一つとなっているのが、赤ブレンドというジャンルを造ったオリン・スウィフトの「プリズナー」。日本では1万円を超える高額ワインですが、3000円のデコイとぶつかるというのはさすがにちょっとびっくりですが、ダックホーンのグループで赤ブレンドを造っているパラダックスの責任者ははっきりそう言っていました。

参考:ダックホーン/パラダックス・セミナー 試飲編

デコイは赤も白もはずさない味わいですが、どれを選べばいいかというと、やっぱりメルローは外せないでしょう。ダックホーン・グループとしての意地があるのか、ここのメルローはハズレのない一品です。

ソノマのブドウを使っているだけあって、ピノ・ノワールもコスパ高いです。どちらかというと優しい味わいで飲み飽きない。

まずはその2つから試してみてほしいと思います。

Date: 2018/1019 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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今年5月にアルノー・ロバーツのネイサン・ロバーツが来日し、試飲会で15種類のワインを試飲しました。

「ニュー・カリフォルニア」の旗手アルノー・ロバーツ15種を試飲してわかったこと

その後、ワイン・イン・スタイルの試飲会ではニュー・カリフォルニアの様々なワインとアルノー・ロバーツを両方試飲することで、また見えてきたものがありました。

ニュー・カリフォルニアというとアルコール度数の低さを求める動きがありますが、アルコール度数を低くするために早摘みすると、ワイン自体の魅力がやや乏しく感じられてしまうこともあります。アルノー・ロバーツはその点、アルコール度数が低くても、とてもピュアな果実味を残しているのがその魅力ではないかと感じています。

いろいろな品種を手がけているアルノー・ロバーツですが、人気のワインの一つがトゥルソー。ニュー・カリフォルニア好きな人たちの間では引く手あまたなぶどう品種です。


なじみのない品種はちょっと…と思う方はぜひシラーをお試しください。きれいでスパイシー、果実味もある独自性の高いシラーです。コスパではAVAもの、スパイシーさを味わいたいならクラリー・ランチがおすすめです。

Date: 2018/1016 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ピノ・ノワール100%で赤(ロゼではないです)のスパークリングを造っているのがカーネロスのシュグ(Schug)。ピノ・ノワールの味わいもちゃんとあって、きれいでおいしいスパークリングです。

ただ、生産量が500ケース以下と少なく、造られない年もあるため、日本への入荷もまちまちな状態が続いているようです。今年は数年ぶりに入荷。ヴィンテージは2012年です。

パーティなどに持っていったら目立つことは間違いないです。

Date: 2018/1008 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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コストコに行ったら久しぶりにマイケル・ディヴィッドの7デッドリー・ジンズが入荷していました。1年ぶりくらいかな。
7デッドリージンズ
国内で普通に買ったら2500円くらい。その値段でも割高には感じない、いいジンファンデルですが、コストコなら1600円台。ワイン・サーチャーの平均価格が14ドルですからほとんど変らない値段です。

さっそく開けてしまったのですが、赤系の果実味がきれいで、ふくよかさもあり、ついつい飲みすぎてしまいそうな味わいでした。

次行くまで残っているといいのですが。
Date: 2018/1001 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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しあわせワイン倶楽部に面白いワインが入荷しています。ワイナリーはサンタ・バーバラで優秀なシラーを作る生産者ストルプマンですが、なぜかワインメーカーはマイケル・クルーズ。今やカリフォルニアで最も入手困難なワインの一つとなってしまったスパークリングワイン「ウルトラマリン」を造るその人です。

品種はトゥルソー。甘酸っぱい果実味で、赤ワインとしてはおだやかな味わいの品種ですが、フランスではジュラ地方で造られており、最近はカリフォルニアでも「ニュー・カリフォルニア」と言われるワイナリー、例えばアルノー・ロバーツなどが造っています。最近はトゥルソーのブドウは引く手あまたで手に入れるのが大変だとも聞きます。

そしてワインの作りはペット・ナット。発酵途中のワインを瓶詰めして微発泡させたワインです。通常のスパークリングワインほどの泡ではありませんが口当たりよく、飲みやすいのが特徴です。

これだけはやりのキーワードが並んだワインもめずらしいです。正直に言うとこういうワインがどこでも売れるわけではなく、ニューヨークやサンフランシスコといった、「とんがった」人たちが好むワインだと思います。ただ、日本も最先端を好むワインマニアは多いところですから、売れる要素はありそうに思います。


ストルプマンといえば、こちらのシラーが代表作といっていいでしょう。とてもコスパよく美味しいシラーです。

Date: 2018/0930 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ウメムラでオクシデンタルのキュベ・エリザベスが特価になっています。そもそも日本への入荷が少なく、めったに特価にならないワインなので貴重です。

オクシデンタルは、キスラーをやめたスティーブ・キスラーのワイナリー。ピノ・ノワールだけを造っています。「フリーストーン・オクシデンタル」の地域名を付けたワイン、キュベ・キャサリン、キュベ・エリザベス、SWKヴィンヤードの3つの単一畑の合計4種のワインを造っています。3つの単一畑の中ではキュベ・キャサリン(オクシデンタル・ステーション)が一番温暖で、次がキュベ・エリザベス(ボデガ・ハイランズ)、一番涼しいのがSWKとなっています。

今回のセールは2013年のキュベ・エリザベス。ワイン・アドヴォケイトでは96点、ヴィナスも96点。10年間は熟成が見込めるとしています。

Date: 2018/0922 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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「しあわせワイン倶楽部」でシミ(Simi)のカベルネ・ソーヴィニヨンが安くなっています。リザーブものなどシリーズで割り引かれています。特にワイナリー価格で100ドルするリザーブは、それよりも大幅に安くなっています。

単一畑の「ランドスライド」もワイナリー価格45ドルが税込み5100円台ですから、実質的にはこちらの方が安くなっています。ランドスライドは日本では特にレアだし狙い目だと思います。

また、ロゼは税込み1700円台とかなりの安さ。米国では15ドルくらいですから、これも狙い目です。

一覧はこちらから

ます。

Date: 2018/0919 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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メジャーリーグベースボールが公認する各チームのワインというのがあります。日本にはヤンキースのものが輸入されていましたが、最近エンゼルスが加わりました。レギュラーシーズンもあと2週間ほど。大谷翔平選手を応援するなら、また少し気が早いですが新人王を祝うなら、ぜひ。ワインはまっとうな味ですよ。ちなみにスパークリングワインとレッド・ブレンドがあります。

Date: 2018/0913 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ヒノトリ ロゼ
今年6月に「トレンドマイクロの危機対策? 火災の副産物で生まれたロゼ」という記事を書きましたが、このときに紹介したロゼワイン「ヒノトリ」を先日、ワイン・イン・スタイルの試飲会で試飲しました。

ナパのカベルネ・ソーヴィニヨンで造ったロゼというと、さぞや濃厚系なロゼなのかと思いきや、そこはさすがスティーブ・マサイアソン(醸造家としても栽培家としても有名な人です)。驚くほどにきれいな作りのワインでした。儚げといってもいいくらいですが、それでもしっかり旨みを感じられるのはこのロゼのいいところだと思います。

1本につき20ドルが昨年の火災のチャリティに回されるというワイン。この夏の暑さはちょっと一段落した感じもありますが、季節問わず美味しくのめるロゼです。復興支援のためにもぜひ。

Date: 2018/0912 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ソノマ・コーストのハーシュ・ヴィンヤードでは、ナイト・ハーベストと呼ばれる夜の収穫を毎年しています。作業する人は大変だと思いますが、写真で見るのはとてめお美しいです。ことしの収穫が無事に終わりますように。

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Date: 2018/0911 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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2017年のワイン・スペクテーター年間トップに選ばれたのがダックホーンのスリー・パームス・ヴィンヤード2014でした。その前から「スリー・パームスむちゃうまいよ」と書いてきた私としては「我が意を得たり」といったところでもありましたが、大人気でほとんど入手不可能という難点もありました。

新ヴィンテージの2015年が少し前から市場に出てきています。これも売り切れがちではありますが、まだ全く入手できない状態にはなっていません。とはいえ、どのショップも在庫はごくわずかですから、売り切れは時間の問題かと。

1万円台前半という価格はメルローとしては高い方ではありますが、同レベルのナパのカベルネ・ソーヴィニヨンなら2万円以下で入手するのは難しいでしょうから、コスパは悪くないと思います。

Date: 2018/0909 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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昨日、中川ワインの試飲会の記事で紹介したリヴァース・マリーのベアワロー・ヴィンヤード・シャルドネ、調べたら2016年が初ヴィンテージでした。そして、ピノ・ノワールの方は2015年から(知らなかった…)。2016年にはアンダーソン・ヴァレーAVAのピノ・ノワールも造っていて、かなりこの地域が気に入っている様子です。サイトにも「We are really liking Anderson Valley these days」とありました。

どちらも生産量は200ケースほど。リヴァース・マリーのワインはどれもそうですが生産量少ないんです。それでいて品質は高く、価格は抑えめ。米国の価格と比べても大きく変わらなかったり、逆に日本の方が安かったり。褒めない理由がありません。

ちなみに、ベアワローのシャルドネはヴィナスで93点。ピノ・ノワールの2016は94+。ついでに言うと昨日の記事で紹介したオキシデンタル・リッジ・ヴィンヤードのピノ・ノワールは95点、シルバー・イーグルは94点。つまりどれもこれくらいの高評価なのです。畑の個性もそれぞれかなりはっきり出ているので、点数で選ぶより、好みのタイプで選ぶ方がいいと思います。

ベアワロー・シャルドネの価格も実売は7000円台から。ワイン・サーチャーの平均価格77ドルよりも安くなっています。ピノ・ノワールは少し高いですが、それでも米国の価格と変わらないくらい。


オキシデンタル・リッジ・ヴィンヤードとシルバー・イーグルを挙げておきます。

Date: 2018/0903 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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品質の高いピノノワールやシャルドネをお手軽価格で出しているアンダーソン・ヴァレーのケイネズ(Knez)がなんと2014年で終了するそうです。今後はアントヒル・ファームズ(Anthill Farms)に専念するとのこと。

カリフォルニアのピノ・ノワールとしては、かなり上品な造りで果実味もきれいなワイン。税別3000円台とは思えないレベルで、アントニオ・ガッローニも2014年のピノ・ノワールに93点を付けているとのこと。買い溜めてもいいようなワインだと思います。




Date: 2018/0831 Category: おすすめワイン
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昨日はオレゴンの雄、イヴニング・ランドのシャルドネを紹介しましたが、今日はピノ・ノワールです。
こちらもスタンダード版と上級版の「ラ・スルス」の2種。「イヴニングランドはシャルドネもすごいんです(後編)」の記事で個人的にはベストとした2014年の「ラ・スルス」も入っています。ここはスタンダード版と上級版の差は結構あるほうだと思いますが、価格も倍なのでスタンダード版のコスパは大したものだと思います。


イヴニング・ランドは現在、サッシ・ムーアマンとラジャ・パーが所有していますが、以前は有名なソムリエのラリー・ストーンや、ブルゴーニュの著名ドメーヌ「コント・ラフォン」のドミニク・ラフォンも参加していました。ラリー・ストーンがイヴニング・ランドをやめるときにセブン・スプリングスの一部を分けてもらおうとしたのですが叶えられず、代わりに手に入れた土地がセブン・スプリングスの隣。そこで現在はリングア・フランカ(Lingua Franca)というワイナリーをやっています。これもこの土地のポテンシャルを高く評価している証拠と言えるでしょう。

Date: 2018/0830 Category: おすすめワイン
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オレゴンの銘醸畑といえば、一昔前だとシェア(Shea)の名前が一番に挙がったのではないかと思いますが、おそらく今一番注目されているのはセブン・スプリングスではないでしょうか。イヴニング・ランド(Evening Land)の自社畑であるこの畑は近年、オレゴンの最高評価ワインをほぼ独り占めしているような状況。これに呼応して、AVAであるエオラ・アミティ・ヒルズ(Eola Amity Hills)への注目も上がっています。

今年春には、イヴニング・ランドのワインメーカーであるサッシ・ムーアマンによるセミナーを受講し、じっくりと試飲することで個人的にもその品質の高さには、かなり驚いたのでした。

オレゴンの雄イヴニングランドから学ぶオレゴンワイン(前編)
イヴニングランドはシャルドネもすごいんです(後編)

特にすごかったのはシャルドネの品質の高さ。「スタンダード版でもカリフォルニアの1万円クラスに負けないレベル」と、そのときに書いています。カリフォルニアではもっぱらピノ・ノワールやシラーなど赤ワインを中心に作っていたサッシ・ムーアマンも、今後のセブン・スプリングスの植え替えはシャルドネ中心にしたいというほど、その品質には感銘を受けている様子でした。

特に2015年のサマム(Summum)シャルドネは群を抜いたおいしさ。個人的には98~100点上げたいレベルでした。ワイン・スペクテーターでも95点と同ヴィンテージのオレゴン・シャルドネでトップの評価を受けています。

前置きが長くなりましたが、柳屋には2014年のスタンダードのシャルドネと2015年のサマム・シャルドネが入荷しています。スタンダード版の5000円という価格は品質から見ればかなりのバーゲン価格。サマムの1万2900円という価格もかなり安いです(ちなみにワイナリー価格は100ドル)。

シャルドネ好きだけどオレゴンはあんまり…という人もぜひこれは飲んでみてほしいです。

Date: 2018/0824 Category: おすすめワイン
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ソノマ・コーストの優良ワイナリー「ペイ」(Peay)のセカンドである「セップ」(Cep)のピノ・ノワールが輸入されるようになりました。柳屋では税抜きで3980円。セカンドとはいえ95%は自社畑のブドウで、残りはセバストポール・ヒルズのツイン・ヒル・ランチという畑のブドウを使っています。レギュラーのピノ・ノワールに使わなかったブドウを利用しています。

以前、このワイン飲んだことがありますが、ペイらしく上品で引き締まった味のいいピノ・ノワールでした。熟成させるワインではないと思いますが、十二分に楽しめるワインでした。で、実は僕が買ったのはもっと高かったという……。

ワイナリー価格27ドルがこの値段はかなり頑張っていると思います。ワインメーカーのヴァネッサ・ウォンさんは元ピーター・マイケルの著名ワインメーカー。その実力をこの値段で味わえるだけでも価値があります。

ペイについてはこちらもご覧ください。
IPOBミニインタビューその7――ニック・ペイ、ヴァネッサ・ウォン/ペイ・ヴィンヤーズ

Date: 2018/0821 Category: おすすめワイン
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注目の若手ワインメーカーが造る『ルタム』」という記事を先月公開しましたが、ここで取り上げたルタム(Lutum)のワインメーカーがギャヴィン・チャナン(Gavin Chanin)という人。

このワインメーカー、よほどの才人で弱冠26歳にして、2012年にSFクロニクルの注目のワインメーカーに選ばれています。そのときのワイナリーが自身の名前がついた「Chanin」。ルタムは彼の才能を見込んだビル・プライスと組んで、その年に始めたワイナリーです(詳しくは「弱冠26歳にして2つ目のワイナリを手に入れるGavin Chaninとはどういう男か」を)。ビル・プライスはソノマのデュレル(Durell)やギャップス・クラウン(Gap's Crown)といった銘醸畑のオーナーでキスラーなどにも出資している大物ですが、26歳で彼に認められるというだけでもすごいことです。さらに2013年にはシャルドネで、2016年にはピノ・ノワールでワイン&スピリッツ誌の全米ナンバーワンに選ばれているなど、これまで受けた称号は数知れず…

前置きが長くなりましたが、このChaninのワインが実は日本に輸入されていたのです。ただ、飲食店向けだけに出していたそうですが、柳屋がそれを発見して輸入元と交渉し、なんとか一般向けに売り出したというのが今日の記事です。なお、ワイナリー名はカタカナで表記するなら前述のようにチャナンが近いですが、輸入元は「シャナン」としています。

この人のワイン造りのポリシーはバランス。かつてのIPOB(In Pursuit of Balance)に近い立場です。彼が最初にワイン造りを修行したのがオー・ボン・クリマのジム・クレンデネンだったということも影響しているのでしょう。アルコール度数も抑え、エレガントなワインを作っています。先日紹介したレインもそうですが、最近の若手ワインメーカー、こうやってエレガントなワインを上手に作っていてすごいなあと思います。

今回、販売されているのは2014年のビエン・ナシード・シャルドネ。ヴィナス(Vinous)とワイン・エンスージアストで95点を得ています。ワイン・アドヴォケイトはこのワインは未評価ですが2011年のビエン・ナシード・ピノ・ノワールに95点をつけるなど、そこでも高く評価されています(先日のルタムも記事では未紹介でしたが93~94点を付けていました)。

価格はルタムより少し安い約8000円。シャナン(チャナン)に関しては、今後も一般向け販売があるかどうかわからないので、この機会を逃すと日本での入手は難しいかもしれません。

Date: 2018/0815 Category: おすすめワイン
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先月発表されたワイン・アドヴォケイトの中間号のソノマ特集で、コンティニュームのティム・モンダヴィの二人の息子、カルロとダンテが造るワイナリー「レイン(Raen)」のワインが高い評価を得ました。

ほとんどのワインが93~94点。あまり高い点ではないと思う人もいるかもしれませんが、濃厚なタイプのピノ・ノワールではなく、かなりデリケートな造りのピノ・ノワールなので、ワイン・アドヴォケイトでは比較的高得点が得られにくいタイプだと思うのです。その中では非常に高く評価されていると言っていいと思います。

アルコール度数は12.5~13%。新樽率は10%、除梗は0~20%程度という造り。発酵は天然酵母です。

ロイヤル・セント・ロバート・キュベはソノマ・コーストのAVA。祖父であるロバート・モンダヴィの名前を冠したワインです。2016年は94点。

ホームフィールドはフォートレス・シービューのAVA。1000フィートを超える比較的標高の高いところにある畑だそうです。2016年は94+点。

Date: 2018/0814 Category: おすすめワイン
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柳屋でソノマのワイナリー「コービン・キャメロン」(Korbin Kameron)のボルドー系トップ・キュベ「クリスティン」が特売になっています。ワイナリー価格85ドルがなんと税抜き2980円。半額以下の特価です。理由は輸入元終売とのこと。ちょっと残念な理由ではありますが……。

コービン・キャメロンについてはソノマのムーン・マウンテンにあるワイナリー。ムーン・マウンテンはマヤカマス山脈の西側で、ナパのAVAでいえばマウント・ヴィーダーの近くに当たります。(ソノマの多様性をAVAから解き明かすセミナー)の記事で紹介しており、ソノマの試飲会で美味しかったワイン(2018年春)でもソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンをお勧めで挙げています。今回のワインは試飲していませんが、品質的には間違いのないワイナリーと言えます。



Date: 2018/0810 Category: おすすめワイン
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カリフォルニアワインあとりえにカレラのバックヴィンテージがいくつか蔵出しで入荷しています。いずれも良年のものでかなり貴重です。

ド・ヴィリエ2009年はワイン・アドヴォケイトで96+点。カレラの単一畑ピノ・ノワールは6種類ありますが、そのうちジェンセンとセレックが上級品の扱い。残り4つの畑の中で一番最後に登場したのがド・ヴィリエですが、畑の位置はジェンセンの隣であり、品質的にも迫るものがあると思います。


次はミルズの2012年。こちらもワイン・アドヴォケイトで96点。以前は割と早のみの印象もありましたが、樹も熟成して、昔のイメージで捉えてはいけないようですね(最近飲んでません)。実はこの畑だけは自根だそうです。場所はド・ヴィリエの隣。


最後はライアンの2010年。ワイン・アドヴォケイトでは94点。3つの中では一番低いですが、それでも高得点です。樹齢では一番若い(1998年植樹。ド・ヴィリエは1997年)畑。

Date: 2018/0809 Category: おすすめワイン
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エノテカのラスト在庫セールでヴェリテのル・デジールが税込みでも3万円台とかなり安くなっています。ソノマで初めてパーカー100点を取ったヴェリテ。このヴィンテージ2009年はパーカー93点、ヴィナスのアントニオ・ガッローニは96点。

ただし最後の1本なので早い者勝ちです。

ヴェリテ ル・デジール2009年

メル・ソレイユのリザーブ・シャルドネ2015年と2014年も格安になっています。
メル・ソレイユ リザーブ・シャルドネ2015年
メル・ソレイユ リザーブ・シャルドネ2014年
Date: 2018/0803 Category: おすすめワイン
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柳屋のセールでロバート・モンダヴィのカベルネ・ソーヴィニヨン2種が大特価になっています。

一つは定番中の定番といえるナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン2014。5000円前後の価格で売っている店が大半のところ、税込みで4190円、税抜きなら3000円台というのはかなりの特価です。ヴィナスでは90点がついており品質も保証付き。

もう一つはカベルネ・ソーヴィニヨンとは歌っていませんが「マエストロ」の2014。カベルネ・ソーヴィニヨンは73%なのでラベルには付けられませんが前の2013年がメルロー主体だったのと比べると、カベルネ・ソーヴィニヨン主体に大きく舵を切っています。テイスティング・パネル誌で94点。

マエストロというワイン自身、2013年にロバート・モンダヴィ50週年を祝って初めて作ったワイン。そのヴィンテージだけの予定だったのが、反響が大きく、2014年も造ることになったそうです。ブドウはオークヴィルの「トカロン」にスタッグスリープの「ワッポ・ヒル」とロバート・モンダヴィが誇る銘醸畑2つのもの。1万円近くで売っているショップもある中で税抜き5980円は文句なしの安さです。

Date: 2018/0723 Category: おすすめワイン
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ワインの販売形態としては、ガラス瓶が圧倒的にメジャーですが、遅ればせながらワインでも他のパッケージングのものが増えてきています。米国ではここ数年缶入りワインが急成長。昔から安売りワインでは人気だった箱入りワインでも、ブドウ品種を明記した高級箱売りワインが大きくシェアを伸ばしています。

高級箱入りワインのブランドとしては「ブラック・ボックス(Black Box)」「ボタ・ボックス(Bota Box)」が覇権を争っていますが、その一つのボタ・ボックスはこの春から国内でもアサヒビールが販売しています(高級箱入りワイン「ボタ・ボックス」が国内販売開始)。

当初は実売価格が750ml換算で1000円を超えていたので、ちょっと割高感がありましたが、ヒグチワインではカベルネ・ソーヴィニヨンが3000ml3本で8880円(税込み)と、750ml換算で740円(税込み)とかなり安くなっています。しかも送料無料。これならば安いチリワインなどと比べても価格的に割高感なく飲めます。他の品種も750ml換算で900円を切っています。3000mlのボックスは、中にビニールの袋が入っており、注いでいっても空気に触れないような構造になっているので、劣化にも強いという特徴があります。

500mlの「ミニ」の方はさすがに、750mlに換算するとまだ1000円を超えてしまいますが、こちらは冷蔵庫に入れておいても邪魔にならないサイズが魅力。

なお、個人的には赤はカベルネ・ソーヴィニヨンがおすすめ、白はピノ・グリージョがいいと思います。特に爽やかで夏向きです。


ここからはミニです。

Date: 2018/0717 Category: おすすめワイン
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X Japanのヨシキ(Yoshiki)がマイケル・モンダヴィ・ファミリーと共同で造るワイン「Y by Yoshiki」に新バージョンが登場しました。2017年にはTV番組の「格付けチェック」でワインの問題を楽々答えて注目されたYoshiki。自分の名前を冠したワインについても醸造こそ任せているもののブレンドには積極的に参加しているそうです。

以前のものは1万円台後半というフラグシップ的なワインでしたが、今回は5000円台というちょい高級程度の価格。またカベルネ・ソーヴィニヨンだけでなくシャルドネもあります。値段が下がった分、AVAはナパ・ヴァレーからカリフォルニアに代わっています。


Date: 2018/0629 Category: おすすめワイン
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ウメムラの決算セールでキスラーとオー・ボン・クリマのセットが土曜日まで格安になっています。

キスラーはピノ・ノワール ソノマ・コースト2013。通常価格 11,945円 (税込 12,900 円)
オー・ボン・クリマはシャルドネ・ロス・アラモス・キュヴェ・V 2014通常価格 2,760円 (税込 2,980 円)
これがセットで価格12,630円 (税込 13,640 円)と2000円強安くなっています。

以前は日本のキスラーの価格は高いというイメージがありましたが、少なくともAVAもので見ると米国の価格とほとんど変わらないかむしろ安いくらいになっていますね。これに割引が入りますのでかなり格安なのは間違いないです。

Date: 2018/0627 Category: おすすめワイン
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ロバート・パーカーが「尋常でない天才」と呼んだのがカリン・セラーズ(Kalin Cellars)のオーナーであるテリー・ライトン。何しろ10年以上熟成したワインしか出荷しないという異常ぶり。そのカリン・セラーズが最近リリースしたワインが1995年のシャルドネです。キュベCHと名付けたこのワイン、名前は畑の名称であるチャールズ・ハインツ(Charles Heintz)からとったものです。チャールズ・ハインツといえばソノマでも有名な畑の一つであり、特に最近では幻のワインとなっている「ウルトラマリン」のブドウ提供元としても知られています。

ワイン・アドヴォケイト最新号での評価は96点と、カリン・セラーズのワインとしては過去最高。このあとどうなるかわからないけど、今すぐに飲まなきゃいけないことはないとしています。

これが6000円台というのは、とんでもないバーゲンでもあります。キュベCHはまだ試飲したことありませんが、以前のキュベLD1994も非常にうまみのあるワインでしたから、これもきれいに熟成しているのではないかと思います。


Date: 2018/0618 Category: おすすめワイン
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昨日は2017年の火災で失われてしまった畑のシラーを紹介しましたが、今日は逆に火災をきっかけに生まれたワインです。

セキュリティ・ツールで知られるトレンドマイクロのエバ・チェンCEOがナパで邸宅「メドウブルック・ファーム」を購入。そこに付属するブドウ畑のブドウは有名ワイナリーに売却していました。しかし、昨年火事の後、ブドウの引き取り手が見つかるかどうかわからず、著名なワインメーカー/コンサルタントであるスティーブ・マサイアソンに依頼して作ってもらったのがこのロゼ。ワイナリー名が「カンパイ・ワインズ」、ワイン名が「ヒノトリ」というのは日本生活が長いエバ・チェンの意向でしょうか(エバ・チェンは台湾の人ですが、トレンドマイクロの本社は1990年代に東京に移っています)。

これがうまくいけば、サイバーセキュリティだけでなく、リアルのセキュリティも上々ということになりますね。なお、このワインの売上の8割はチャリティに回されるそうです。

Date: 2018/0617 Category: おすすめワイン
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カリフォルニアワインあとりえさんのサイトを見ていたら、いろいろと面白いワインが入荷していたのでご紹介します。

まずはドネラン(Donelan)のシラー「オブシディアン・ヴィンヤード(Obsidian)」2013。先日、ソノマのセミナーが開かれたとき、僕がぶっ飛んだワイン(そのときのヴィンテージは2014)です(参考「ソノマの多様性をAVAから解き明かすセミナー」)。ワイン・アドヴォケイトの点数では、私の試飲した2014年が95点なのに対し、2013はなんと99点。この畑の最高点です。そのとき聞いた範囲ではオブシディアンは日本には入荷しないのではということでしたが、入ってきていました。

そして、セミナーの記事でも書きましたが、この畑は昨年10月の火事で焼けてしまいました。先日の話では「植え替えることになるだろう」とのことでしたが、まだどうなるかははっきりしていないようです。仮に植え替えたとしても、今のクオリティに達するまでは最低10年近くはかかるでしょう。それからワインを作って…と考えると、もう出会えないワインになってしまう可能性も少なからずありそうです。

私の試飲した2014年も類稀なほど筋肉質のワインで、果実味の芳醇なイメージの強いカリフォルニアのシラーの中では他と一線を画しています。ロバート・パーカーの2013年のレビューではさらに「マジカル」とか「フィニッシュに50秒」といった賛辞が並んでいます。


次に紹介するのは、なんとあのレイミー(Ramey)が造るロキオリ(Rochioli)のシャルドネです。ソノマのロシアン・リバー・ヴァレーを有名にしたのが1990年代ロキオリとウィリアムズ・セリエムのコンビでしたが、ロキオリがブドウを売る相手は極めて限られており、あとはゲイリー・ファレルと、アリシアン(ゲイリー・ファレルがゲイリー・ファレルの後、作ったワイナリー、現在は引退)くらいです。シャルドネの名手であるレイミーが、ロキオリからどんなワインを造ったのでしょう。既にワイン・エンスージアストでは97点が付いているそうです。


最後はヴァイン・クリフのカベルネ・ソーヴィニヨン2011。ナパ・ヴァレーものですが、この年はAVAもののオークヴィルが作られなかったので、オークヴィルのブドウもここに含まれているとのこと。スポットでなんと半額で入荷しています。5000円台前半ということは、例のナパ・ハイランズと比べても1000円も変わらず、とても魅力的な値段になっています。

Date: 2018/0613 Category: おすすめワイン
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ウメムラに、ワイン・アドヴォケイトで100点をつけた2002年のインシグニア(Insignia)が入荷しています。税込み6万4800円と、さすがの高価格ですが、ハーランなどと比べたらまだ安いし、品質的には最高なのは間違いないと思います。

20年くらい前には「玄人のオーパス・ワン」なんて異名もありましたが、実力の割に知名度が低いのは今も続いているのかもしれませんね。カリフォルニアワインファンなら知っているけどそうでない人は知らないというか…。

で、100点にこだわらないならおすすめは98年。エルニーニョで雨が多く、リリースされた2000年代初頭には評判の悪かったヴィンテージですが、近年では、評判のよかった97年よりも熟成すると美味しいと評する人もかなり増えています。当初の価格が安かったので、今でも比較的安く買えるのがメリット。これなら2万円台前半。

ちなみにワイン・アドヴォケイトにおけるインシグニア98の評価は92点でした(2013年に再評価した点数)。エレガント系のワインが好きな方には高得点のヴィンテージよりも好まれるかもしれません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ジョセフ・フェルプス インシグニア [1998]750ml
価格:24192円(税込、送料別) (2018/6/13時点)


ちなみに、現行の2014年は97点とかなり高い評価なのですが、実はこれも2万円台。先日の「リッジ」と並んでかなりお買い得なワインの一つです。

Date: 2018/0607 Category: おすすめワイン
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リヴァース・マリー(Rivers Marie)のシャルドネ2種が国内に入荷しています。一つは「ティエリオット」でリトライ(Littorai)で有名な畑。リヴァース・マリーのティエリオット2013は、ワイン・アドヴォケイトで98点を付けています。

もうひとつはなんとサンタ・クルーズ・マウンテンズのリース(Rhys)が唯一アンダーソン・ヴァレーに持つ自社畑「ベアワロー」。まさかベアワローのワインがリース以外から出てくるとはびっくりです。

それにしても、これだけすごい畑からブドウの供給を受けられるというのは、さすがトーマス・リヴァース・ブラウンです。きっと提供する側も、彼ならそのブドウからどういうポテンシャルを引き出してくれるのか知りたいのでしょうね。しかも、リトライの単一畑なら1万円超え、リースの単一畑なら2万円超えるのが、リヴァース・マリーはどちらも1万円切り。

これまでも何回か紹介していますが、ここのワインに関しては「なんでこんな値段で出していいの?」と思うことがしばしばあります。全力でお薦めします。

参考:
トーマス・リヴァース・ブラウンの凄さの一端に触れ、まさに「天才」だと思った話(前編)
パーカー97点で1万円台、天才トーマス・リヴァース・ブラウンのカベルネ
現地価格より安いリヴァース・マリー単一畑とドミナスのセカンド


Date: 2018/0530 Category: おすすめワイン
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メルヴィルの最高峰シラー「ドナズ」とピノ・ノワール「サンディーズ」が国内入荷しています。どちらも「スモール・ロット・コレクション」という少量生産の最高レベルのワインで、サンディーズが3ヴィンテージぶり、ドナズは約10年ぶりの日本市場入荷だそうです。

しかも、米国の販売価格とさほど変わらない7000円台での販売。

ドナズは創設者ロン・メルヴィルの娘の名前から、サンディーズは妹の名前から取ったブロックの名称。ドナズはワイン・アドヴォケイトで2012年が99点など、輝かしい記録を持つワイン。今回の2015は同誌ではレビューされていませんが、レビュアーだったジェブ・ダナックは93点をつけています。

またサンディーズは2012 、2013 、2014年のレイティングが96、96、95という高得点を取っています。今回の2015年はレビューされていません。

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メルヴィル ”ドナズ” シラー サンタリタヒルズ
価格:7538円(税込、送料別) (2018/5/30時点)



Date: 2018/0518 Category: おすすめワイン
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昨年秋に「ナパハイランズ」がブレイクし、5000円以下のカベルネ・ソーヴィニヨン(とそのブレンド)が、ホットな領域になってきました。

そこで柳屋で現在の「最強バリュー系ナパ」は何かというテーマでナパの5000円以下の注目ワインを集めた試飲会を行ったそうです。その結果ダントツとして選ばれたのは、その中でも一番安いワインでした。

そのワインは…?


ストーンヘッジのメリタージュでした。

このワイン、覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログで何回か紹介しています。
ヴィノスやまざきの試飲会で美味しかったワイン
ヴィノスやまざきの試飲会でおいしかったワイン(2018年3月)

ヴィノスやまざきは自社のショップでワインを売っていますが、同時にインポーターとして他社にワインも卸しています。このワインもいくつかのショップで売られています。

これまでの記事でも紹介したように、このワインは本当に3000円とは思えないでき。一度お試しいただきたいと思います(柳屋では期間限定でこのワインを6本買うと送料無料)。

同じワイナリーのカベルネ・ソーヴィニヨンもいい出来ですが、酸味とストラクチャーを重視した、比較的トラディッショナルな味わい。対してこちらのメリタージュは、ちょっと甘みを感じるようなモダンな造りですが、万人受けすることは間違いないと思います。とはいえカベルネ・ソーヴィニヨンも2000円そこそこですから、かなりコスパは高いです。

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ストーンヘッジ・メリタージュ・ナパヴァレー2013
価格:3218円(税込、送料別) (2018/5/18時点)


自信を持って推したワインですが、自分以外も高評価をつけてくれれるとそれはそれで嬉しいものです(笑)。

ダックホーンの続きはまた明日(寝落ちしなければ)。
Date: 2018/0516 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ジンファンデルの名門ターリー(Turley)の入門的ワイン「ジュヴナイル(Juvenile)」の2016年が入荷してきています。ターリーが契約するさまざまな畑の中で樹齢が若いブロックのものを集めてブレンドしたワイン。若いといっても今では平均18年というから、古木ではないにしろ十分に成熟した樹といえるでしょう。

2013年のものはWine Advocateで94点という高評価を得るなど、安定して高評価を得ています。2016年はWine Spectatorで90点。高級ジンファンデルの中でも比較的安価で安心して飲めるワインの1つだと思います。

Date: 2018/0515 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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河野酒酒店に1985年と1989年のオーパス・ワンが入荷しています。オーパス・ワンの最初のヴィンテージが1982年ですから、まだまだ初期のもの。樹齢も若いので、正直ワインの質は今のものの方が高いと思いますが、貴重なものであるのは間違いありません。

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オーパス・ワン[1985]
価格:68040円(税込、送料別) (2018/5/15時点)


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オーパス・ワン[1989]
価格:68040円(税込、送料別) (2018/5/15時点)



ちなみにセカンドワインのオーバーチュアはここが最安。

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【送料・クール便料無料】 オーバーチュア(Overture) 750ml
価格:18500円(税込、送料無料) (2018/5/15時点)


Date: 2018/0507 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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エノテカにソノマの名門ワイナリー「マリマー・エステート」の古いピノ・ノワールが限定入荷しています。マリマーはスペインのトーレスがソノマに開いたワイナリーで、品質の高いワインを作っています。

2009年のマス・カヴァイス・ピノ・ノワールはWine Enthusiastで95点という高評価のワイン。レビューによると、ビッグなワインだけどバレリーナが宙を飛ぶようなしなやかさを持っているとのこと。熟成が期待できるワインだとしています。

マス・カヴァイス・ピノ・ノワール 2009はこちら

もう1つは2005年のクリスティーナ・ピノ・ノワール。こちらもWine Enthusiastで95点。単一畑ですが6つのクローンのベストの樽をブレンドした上級品でオーナーであるマリマー・トーレスさんの娘の名前を付けていることからも力の入ったワインであることがわかります。

クリスティーナ・ピノ・ノワール2005はこちら

ちなみに、楽天のエノテカでは売っていないようでした。
Date: 2018/0504 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋でレイヴェンズウッド(Ravenswood)のジンファンデル ロウダイ(Lodi)がセールになっています。税込みでも1800円台とヴィントナーズ・ブレンド並みの価格。Wine-Searcherの平均価格(税抜き)で見ると、ロウダイが15ドルなのに対し、ヴィントナーズ・ブレンドは11ドルと4ドルも違いますから、これはかなりお買い得です。ロウダイのジンファンデルはコスパ高いものが多く、古木の畑も多く残る土地なので、ジンファンデル好きなら押さえておきたいところです。


いまやロウダイを代表するジンファンデルとなったのはマイケル・デイヴィッドのセブン・デッドリー・ジンズ。入荷が安定しないのが難点ではありますが、これも「買い」銘柄の1つです。

Date: 2018/0501 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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半年ほど前に「カリフォルニアのカベルネ系でパーカー評価が一番高いワインは?」という記事を公開しました。そのときに調べた上位のワインが次の表のもの。

カリカベ

平均97点を超えると、超一流といってもいいでしょう。

裏を返せば、これほどのワインであっても97点を下回る年もそれなりにあるということ。それならば、もっと安いワインで97点以上取ったものの方がお買い得度は高い気がします。

といっても値上がり激しい昨今、各ワイナリーのトップクラスのワインとなると2万円を超えるのが珍しくありません。1万円台でと探したところ、3本のワインがありました。

1つは、以前にも紹介したリヴァース・マリーのカベルネ・ソーヴィニヨン・カリストガ。2014が97、2015が97+、2016が96-98と、安定して高得点を取っています。安いところでは1万3000円台で手に入るのは破格といってもいいでしょう。

現在10%割引クーポンが出ています。

次は、昨年日本への輸入が再開したボーリュー(BV)のジョルジュ・ド・ラトゥール カベルネ・ソーヴィニヨン2014。ワイン・アドヴォケイトでなんと52ヴィンテージもレビューされていますが、初めて97点を取ったのが2014年です。


最後はケークブレッドのフラッグシップ「ダンシング・ベア」。2014、2015と2ヴィンテージ連続で97点を取っています。環境保護にも力を入れているワイナリーです。国内価格は実売で辛うじて2万円以下。


もう数年すると「あのころはまだ97点のワインでも1万円台で見つかったんだけどねえ」なんて話になるかもしれませんね。
Date: 2018/0418 Category: おすすめワイン
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エノテカが輸入するコナンドラムとラ・クレマが4月いっぱい2割引のセールになっています。

コナンドラム(Conundrum)はケイマス(Caymus)で知られるワグナー家のブランド。品種を謎にするという意味でこの名前を付けています。以前は白だけでしたが近年は赤も作っています。今回はどちらもセール。ワグナー家、ピノ・ノワールのメイオミ(Meiomi)で大成功して、ブランドを売却し、近年の「勝ち組」ワイナリーの代表格となっています。コナンドラムも品種は謎ですが、しかめっ面をして飲むようなワインではなく、陽気に楽しく飲むタイプのワイン。

一方、ラ・クレマ(La Crema)はケンダル・ジャクソンがソノマで展開するブランドの1つ。高品質なピノ・ノワールとシャルドネを作っています。AVA名を冠したワインが中心で、今回はソノマ・コーストのシャルドネとピノ・ノワールが2割引です。

Date: 2018/0416 Category: おすすめワイン
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インポーターのヴィノラムが直営する「ステキにワイン」でモレ(モルレ)ファミリーのフラッグシップ・シャルドネ「クープ・ド・クール」が特価で出ています。ラベル難などによるもので品質には影響ありません。

Wine-Searcherの平均価格168ドルに対して税抜き1万4400円ですから、かなり安くなっています。ただし、1本限りなので早いもの勝ちです。

Date: 2018/0415 Category: おすすめワイン
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かわばた酒店で、ソノマの名門「ハートフォード・ファミリー」のピノ・ノワールとシャルドネが特価になっています。シャルドネは税込みでも4000円台、ピノ・ノワールは税抜きでぎりぎり4000円台ですが、普通よりは1000円くらい安いです。ここも「自然派」とは名乗っていませんが、バイオダイナミクスを以前から実践しています。品質は折り紙付き。

Date: 2018/0411 Category: おすすめワイン
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クロ・デュ・ヴァルから1993年、1995年、1996年、2002年のカベルネ・ソーヴィニヨンが蔵出しで国内入荷しています。

Wine Spectator誌のレビューによるとレイティングはそれぞれ83、88、87、75と正直あまり高くはありません。クラシックで果実味に頼った味作りはしないワイナリーなので、それがレイティングにつながっているような気がしますが、半面長期熟成には向いたワインだと思うので、がっかりすることはないだろうと思います。自分が選ぶなら、難しいヴィンテージだった93年は避けて、1995年か96年にするだろうと思います。

Date: 2018/0406 Category: おすすめワイン
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Wine Institute試飲会
ワイン・インスティテュート試飲会でおいしかったワイン」という記事の冒頭で紹介したリッジのプティ・シラー、これぞプティ・シラーという味わいでとてもよかったのですが、柳屋でもこの試飲会の「最大のサプライズ」として紹介していました。

エレガント系のワインも美味しいですが、ときには「ガツンとくる」ようなワインを飲みたいときもありますよね。そういったときにはぜひお薦めです。レイヴンズウッドのスローガン「No Wimpy Wines」を思い出します(笑)。ちなみにバランス派と思われるヴィナスのアントニオ・ガッローニはこのワインに95点を付けています。


こちらにも。


レイヴンズウッドの名前が出たところでやっぱりこれを忘れてはいけないのは創設者ジョエル・ピーターソンの「ワンス&フューチャー」。このプティ・シラーはこの1年で最も衝撃的なワインだったといっても過言ではありません。


もう1つ、プティ・シラーといえば忘れてはいけないのがナパのスタッグス・リープ・ワイナリー。パリスの審判で有名なスタッグス・リープ・ワインセラーズではない方「Stags' Leap」の方です。ここが一番力を入れているのがプティ・シラー。昨秋に久々に試飲したらやっぱりおいしかったです。


初めて試飲したフラッグシップのプティ・シラーはよりエレガント派。


久々にプティ・シラー飲みたくなったけど、もっと手頃なのはないの? という人もいるでしょう。それならばボーグルもお薦め。ここはどれもコスパよくはずしません。最近はサスティナブルにもこだわっています。

Date: 2018/0405 Category: おすすめワイン
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ハイツの単一畑「ベラ・オークス」の1997年が、蔵出しで出ています。価格も1万円台半ばはとてもお買い得。熟成にも定評のあるワイナリーですから、熟成したカベルネ・ソーヴィニヨンが飲みたいという人にもいいと思います。売り切れていたらすみません。


記事公開前に売り切れていそうな気がするので、ハイツとは無関係ですが、お得なセットを紹介しておきます。ケンダル・ジャクソンの大ヒットシリーズ、ヴィントナーズ・リザーブのカベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワール、ジンファンデル、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランの5本で約1万2000円(税込み)。送料無料。3割引のお買い得となっています。

Date: 2018/0401 Category: おすすめワイン
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ソノマの実力派老舗ワイナリー、シミ(Simi)のロゼが輸入元終売で1000円台のセールになっています。ロゼでは珍しいカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたものです。


ついでにもう1つ輸入元終売価格のものを紹介しておきます。以前、プティ・ヴェルドとバルベーラを紹介したマックマニスのワイン。輸入元変更によって、元の輸入元が投げ売り価格で出しているものです。上記赤2種はなくなったようですが、ピノ・グリージョがまだ1000円程度の価格で出ています。インポーター直営ショップなので管理は万全だと思います。

Date: 2018/0327 Category: おすすめワイン
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ヴィナスでいきなり98点をつけたキスラーの新しいピノ・ノワール「ラグナ・リッジ(Laguna Ridge)」が柳屋に入荷しています。新しいピノ・ノワールといっても実は元の「キスラー・ヴィンヤード」。どうして名前が変わったのかなど、詳しいことはわかりませんが、スティーブ・キスラーがキスラーをやめて、自身のオキシデンタル(オクシデンタル)に専念することを発表した今、キスラー(ワイナリー)にとっては朗報ですね(名前がややこしいですが)。

個人的にも、オクシデンタルの方に目が行ってしまい、キスラーはチェックしていなかったので、改めてキスラーの現ワインメーカーであるジェイソン・ケスナーにも注目していきたいと思います。


オクシデンタルのキュベ・キャサリンなどと飲み比べてみたくなりますね。


キスラーのピノ・ノワールもAVAものは昔に比べて安くなったような気がします。

Date: 2018/0325 Category: おすすめワイン
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今年の1月に「パーカー97点で1万円台、天才トーマス・リヴァース・ブラウンのカベルネ」という記事で紹介したリヴァース・マリーのカベルネ・ソーヴィニヨン カリストガ2015ですが、当時の価格1万7000円台より一層安くなっており、現在は米国で買うよりも安価なところもあります。


現在のWine-Searcherでの最安が125ドル(税抜き)ですから、税抜価格の12800円はそれを下回ります。しかもこのワイン、200ケースそこそこしか作られていない希少なもの。日本に輸入されているだけでもありがたいワインです。

ナパ・ハイランズなら3本買える価格ですが、それだけの価値は十分にあるワインです。
Date: 2018/0321 Category: おすすめワイン
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お花見など、アウトドアでワインを飲むときに困るのがグラスですよね。紙コップでは味気ないし、香りも感じにくいし。そんなときに重宝するのが合成樹脂のぐらす。侮るなかれ。意外とよくできているんです。
花見をおいしく楽しくする ワインアイテム7選|MONO TRENDY|NIKKEI STYLEの記事に出ていたのはトライタンというグラス。形もスパークリング用からブルゴーニュ型まで色々ありますが、使い勝手がいいのは赤にも白にも使えるサイズでしょう。

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うちで使っているのはGovinoという製品。ちょっとくぼみがあって持ちやすくなっているのがポイント。ステムレスでもあり酔っ払ってもグラスをひっくり返しにくいです。

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どちらも手頃な価格なので、とりあえず持っておくのもいいかも。何かのときに持参すると株が上がるかもしれません。
Date: 2018/0318 Category: おすすめワイン
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2017年秋に明石家さんまさんの番組で取り上げられ、文字通り「瞬殺」状態になってしまったワインが「ナパ・ハイランズ」。本ブログでは2016年秋にこのワインの輸入が始まったときに、取り上げています(「5000円以下で買えるナパらしい良質なカベルネ「ナパ・ハイランズ」」)。

インポーターの中川ワインさんによると、一度に1000ケースほしいといった大量の注文まで入り、大変な状況だったそうですが、船での輸送や、通関手続きなどが必要なため、どうしても入荷までには時間がかかってしまいます。この4月にはようやく次の入荷が入ってくるとのことで、いくつかのショップで先行予約が始まっています。一応現在のところ4月9日ころ入荷の予定のようですが、輸送や通関で多少前後する可能性はあるでしょう。

なお、この価格帯のワインは現在激戦区となっており、インポーター各社力を入れています。こちらもご参考に。
次のナパ・ハイランズはどれ? 良質ワインひしめき合うアンダー5K市場


ケースで買えば送料無料です。
Date: 2018/0311 Category: おすすめワイン
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輸入元が変更になったナパのワイン「フープラ(Hoopla)」が入荷しています。シャルドネとカベルネ・ソーヴィニョン、それからレッド・ブレンドがあります。

シャルドネはナパらしいリッチさもあるタイプ。万人受けすると思います。

カベルネも3000円台とは思えないレベルですが、実は1000円ほど高いレッド・ブレンドが優秀です。

先日、レッド・ブレンドをちょっとディスる記事を書いてしまいましたが、ここのレッド・ブレンドは甘くないボルドー系のブレンドです。メルロー比率が高く、ストラクチャーがありながら、果実の芳醇さも際立っています。4000円台というと、昨年末に大ブームになったナパハイランズなどと重なる、競争激しいところですが、その中でも芳醇さでは一つ抜け出しているかもしれません。お薦めです。

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フープラ シャルドネ ヨンドヴィル ナパヴァレー
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Date: 2018/0306 Category: おすすめワイン
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Wine Cellar Katsudaが春の福袋と称して、カリフォルニアの超高給ワインのセールを行います。

まずは「カリフォルニア パーカー100点 5本福袋」。セットに入るワインはすべてWine Advocateで100点を取ったもの。

[2002] ハーラン・エステート 750ml
通常販売価格 188,000円(税込203,040円)
[2002] ダラ・ヴァレ マヤ 750ml
通常販売価格 98,000円(税込105,840円)
[2010] シェーファー カベルネ・ソーヴィニョン ヒルサイドセレクト 750ml
通常販売価格 59,800円(税込64,584円)
[2005] コルギン カリアド 750ml
通常販売価格 88,000円(税込95,040円)
[2007] ハンドレッド・エーカー カベルネ・ソーヴィニヨン アーク・ヴィンヤード 750ml
通常販売価格 118,000円(税込127,440円)

総額595,944円が37万円に。Wine-Searcherで調べたところ、各ワインの平均価格で、これを少し超えます。つまり、米国で普通に買うより安くなっています。

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カリフォルニア パーカー100点 5本福袋
価格:408240円(税込、送料無料) (2018/3/6時点)


次は同じく3本物で「カリフォルニア パーカー100点 3本福袋」。
ワインは
[2007] ハーラン・エステート 750ml
通常販売価格 188,000円(税込203,040円)
[2013] ハンドレッド・エーカー カイリー・モーガン・ヴィンヤード 750ml
通常販売価格 98,000円(税込105,840円)
[2006] コルギン ナンバー・ナイン・エステート 750ml
通常販売価格 88,000円(税込95,040円)
これもWine-Searcherの平均かかくより少し安くなります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カリフォルニア パーカー100点 3本福袋
価格:267840円(税込、送料無料) (2018/3/6時点)


次はセカンドワインを集めた「カリフォルニア・カルト セカンド3本福袋」。

[2014] スケアクロウ ムッシュ・エタン 750ml
通常販売価格 34,800円(税込 37,584円)
[2013] スクリーミング・イーグル セカンド・フライト 750ml
通常販売価格 150,000円(税込162,000円)
[2008] ハーラン・エステート ザ・メイデン 750ml
通常販売価格 39,800円(税込42,984円)

レア度ではこちらが上かもしれません。価格はこれもWine-Seacherよりも安くなっています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カリフォルニア・カルト セカンド3本福袋
価格:127440円(税込、送料無料) (2018/3/6時点)


最後はピノ・ノワールのセット。これだけはちょっと割高ですが、ワインはレアです。

[2011] マーカッシン ピノ・ノワール マーカッシン・ヴィンヤード 750ml
通常販売価格 49,800円(税込53,784円)
[2014] オクシデンタル【キスラー】 ピノ・ノワール SWK 750ml
通常販売価格 28,000円(税込30,240円)
[2012] ボアズ・ビュー ピノ・ノワール ザ・コースト ソノマ・コースト 750ml
通常販売価格 49,800円(税込53,784円)
[2010] オーベール ピノ・ノワール UV ヴィンヤード 750ml

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カリフォルニア ピノ・ノワール4本 10万円福袋
価格:108000円(税込、送料無料) (2018/3/6時点)

Date: 2018/0302 Category: おすすめワイン
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パリ16区の決算セールでオールド・ヴィンテージのものなどレアワインが安くなっています。

まず、ウィリアムズ・セリエムは2002年や2003年などを大量放出。価格は1万円強から。
数が多いく一個一個リンク貼ると大変なので、こちらから御覧ください。
ウィリアムズ・セリエム

ハーシュ・ヴィンヤードのエステート・ピノ・ノワールは2004年という古いものが7000円台。最新ヴィンテージのものよりも1000円以上安く買えます。


コルギン IX プロプライエタリー・レッド エステイト[2004] は約4万円。これは新しいヴィンテージだと7万円以上するワイン。評価が低いわけでもなんでもなく、Wine Advocateでは97点。飲み頃は2014~2029年とありますから、ちょうどいいところに差し掛かってきたくらいです。当時は今ほどまだ価格が上がってなかったからこそ実現している値段です。


デュモルの単一畑ピノ・ノワールも1万円を切ります。最新ヴィンテージならAVAものでも1万円超えます。


オーヴィッドの「エクスペリメント」という実験的ブレンドワインも約1万5000円。これも新しいものは2万円を超えます。G8.1はカベルネの8つのブロックをブレンドしたもの。S3.1はシラーとカベルネのブレンド。


スティーブ・キスラーの新ブランド「オクシデンタル」もかなり安いです。


長々とおつきあいいただいてありがとうございます。最後が多分一番お買い得品。リヴァース・マリーのピノ・ノワール「カンツラー」。税込み5000円台は米国で買うより全然安いし、他のショップより2000円近く安いです。リヴァース・マリーは定価でもすごくお買い得感があるのに、この安さは驚きです。

Date: 2018/0221 Category: おすすめワイン
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ハーラン・エステートの2代目ウィル・ハーランが独自のプロジェクトとして始めたワイナリーがマスコット(Mascot)。独自といっても使っているのはすべてハーラン系のブドウ。ハーラン・エステートやボンド、新しいプロジェクトであるプロモントリーの畑の中で、製品に使わない若い木のブドウを使ってブレンドしたカベルネ・ソーヴィニヨンです。その2012年が新入荷しています。

ハーラン系のワインの中ではボンドのメイトリアークの次くらいに安い(といっても3万円するので、これを安いと思うかどうかは人によりますが)ワイン。

評論家のレビューは出ていないと思いますが、ワインのレビューアプリVivinoでの評価は高いようです、
The Mascot Cabernet Sauvignon 2012 | Wine Info

Date: 2018/0218 Category: おすすめワイン
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ベッドロックの自社畑のブドウで造る「ベッドロック ヘリテージ」の2016年がワインスペクテーターで95点を取っています。「ホットワイン」にも選ばれており、年末のワインオブザイヤーでも相当上位が見込まれるのではないかと個人的には思っています。

なお、タイトルではジンファンデルと書いてしまいましたが、100年以上の歴史を持つ古木の畑であり、当時は様々な品種を一つの畑に混ぜて植えるのが一般的でした。というわけで、この畑もジンファンデルを主体とはするものの、様々な品種が
混ざっており、それが味に複雑さをもたらしています。

ベッドロックのモーガン・ピーターソンはワイン業界最高の資格であるマスターオブワインを取得しましたが、その最後の論文が、この畑を題材にした「フィールドブレンド」の研究でした。論文取り寄せたものの、ちゃんと読めていないのですが……(~_~;)

ちなみに前ヴィンテージの2015年はアドボケイトで96点。こたらも高い点数でした。



Date: 2018/0213 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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マックマニスの輸入元変更によって、旧輸入元のヴィノラムが運営する「ステキにワイン」で在庫処分価格になっているバルベーラとプティ・ヴェルドを飲んでみました。

バルベーラは大分酸が勝った印象。品種の特徴でもありますが、酸っぱすぎて食事と合わせるのはちょっと難しいかも、という気がしました。

一方、プティ・ヴェルドは果実味豊富で、酸もほどほど。柔らかい味わいで、かなり美味しいし食事の邪魔にもなりにくかったです。

ちなみにWine-Searcherで見る平均価格は11ドルですから、税抜き900円はそれと比べても大分安く、お買い得度は非常に高いです。

Date: 2018/0211 Category: おすすめワイン
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マンガ「神の雫」にも登場したダイアトム時代の「漢字」ラベルワインがごく少量「しあわせワイン倶楽部」に入荷しています。

神の雫に登場したときの記事はこちら。
今週の「神の雫」にDiatomの「波紋」が登場
「神の雫」の「波紋」登場まで
神の雫のダイアトム続編



ちなみに、このあとダイアトムは終了してしまい、漢字ラベルワインはシャトー・イガイタカハに移管されています。2016ヴィンテージからダイアトムは復活しましたが、今回は漢字ラベルではありません。

今のダイアトムはこちら。


シャトー・イガイタカハの漢字ワインはこちらから
Date: 2018/0206 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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先日、マックマニスの新しい輸入元になった中川ワインの試飲レポートを公開しましたが、前輸入元の在庫が処分価格になっています。直営の「ステキにワイン」はほとんど在庫なくなっていますが、他のショップでもいくつか出ています。バルベーラとプティヴェルドは中川ワインのラインアップには入っていないので、入手するなら今のうちです。



Date: 2018/0201 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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中川ワインがマックマニス・ファミリー(McManis Family)の輸入を始めました。これまではヴィノラムが取り扱っていましたが、現在のヴィノラムのリストには見当たらないようなので、輸入元変更となったようです。

マックマニス(マクマニス)といえば、最初に記事を書いたのはもう8年以上前のこと(マクマニス・ファミリーの母さんの二の腕に惚れたよ)。1000円台の秀逸なワインとして、その後もときどき飲んでいますし、記事も書いています。

ただ、入荷が安定しないのがこれまでは難点でした。買おうと思っても見つからないことが多いのです。輸入元が代わって、そのあたりが改善することを期待しています。

今回輸入されるのは白がシャルドネとヴィオニエ、赤がピノ・ノワール、メルロー、ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニヨンです。希望小売価格はいずれも1980円。

シャルドネはリッチな味わいで旨味もたっぷり。酸もしっかりしていてとてもいいです。ヴィオニエはモモや梨の風味がこの品種らしいところ。ヴィオニエにしては酸が豊かで味わいがだれません。
中川ワイン

赤では、ピノ・ノワールが結構よかったです。チェリーやラズベリーなど赤系ベリーの風味が豊か。かわいい系のピノ・ノワールです。
中川ワイン
メルロー、ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニヨンもその品種らしさがしっかり出ています。どれか選ぶならボディが一番しっかりしたカベルネ・ソーヴィニヨンが個人的には好みです。
中川ワイン

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マックマニス・ファミリー シャルドネ
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マックマニス・ファミリー カベルネソーヴィニヨン
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マックマニス・ファミリー ピノノワール
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Date: 2018/0131 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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昨年暮れにテレビ番組で紹介されてナパ・ハイランズが一気に日本の市場から消え去りました。輸入元では今も最大限の努力で手配中ですが、あまりにも引く手あまたで、とても小売りにまで出てくる状況ではないようです。

【2018年3月追記:ナパ・ハイランズの入荷が始まりました

ナパ・ハイランズは1年半ほど前に輸入が始まったときに「これは!」と思って紹介した(5000円以下で買えるナパらしい良質なカベルネ「ナパ・ハイランズ」)ワインですので個人的には今回のヒットは来るべきものがきたという感じもありますが、実はこの4000円台のカベルネ・ソーヴィニヨンは、最近いいものがすごく多いんです。

Experience
ナパ・ハイランズを輸入する中川ワインが、今回輸入を始めたのがこの「エクスペリエンス」と「フォーチュン1621」(写真撮り忘れてしまった、大失敗!)。エクスペリエンスは果実味とタンニンのバランスがよく、フォーチュン1621は果実味の中にスパイシーなニュアンスが入る、どちらも良質なカベルネ・ソーヴィニヨン。ともにナパ産です。


テキストブックのカベルネ・ソーヴィニヨンは、飲むたびに感心するいいワイン。教科書としてお手本になるようなワインを作るということで、本当に非の打ち所がない良質のカベルネ・ソーヴィニヨンです。
ナパヴァレーヴィントナーズ

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テキストブック カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー
価格:4298円(税込、送料別) (2018/1/31時点)


昨年の火事で大きな被害を受けたシニョレロが別ブランドとして造っているのが「トリム」「エッジ」「フューズ」の3部作。どれもカベルネ・ソーヴィニヨンですがトリムは3000円程度、エッジは4000円台、フューズは7000円台、いずれもその価格帯を代表するカベルネ・ソーヴィニヨンと呼べる内容です。デザインも今風です。


スカラー&メイソンはストラクチャがしっかりして、スパイスも効いた味わい。これもこの価格帯で最良の1つです。
布袋ワインズ


と書きつつ、こちらのブラックスミス「CLRT」も甲乙つけがたいできです。
布袋ワインズ


どれも飲んでがっかりすることはないワインです。ぜひお試しあれ。
Date: 2018/0127 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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今カリフォルニアで一番カルトなワインはこれ!?」という記事で取り上げたレアム(Realm)。ここの単一畑シリーズのオールド・ヴィンテージが1万円台で出ています。同じワインの現行ヴィンテージでは5万円台ですからタイトルでは半額以下としましたが、3分の1近い安さです。

しかも畑はベクストファー・トカロンにベクストファー・ドクター・クレーンという超がつくくらいの銘醸畑です。畑もワイナリーも超一流で、10年程度の熟成したワインがこれだけ安くなるって理屈に合わないような話ですが、まだ今のように有名になる前の時代のワインなので、安価で入荷したものが残っていたのでしょうか。それにしても、Wine-Searcherで探してもほとんど見つからないレアなワインがこの価格、とってもお買い得です。

2007年のベクストファー・トカロンはWine Advocateで96点。


2009年のドクター・クレーンは95+点。


2014年のドクター・クレーンは5万円台。WAでは99点と評価も高いですが。


トカロンの2014年ももちろん5万円台。WAでは97+。


満点を取った2015年のドクター・クレーンにいたっては7万円台です。


トカロンも(99+)。


いかに今回のワインが安いかおわかりいただけたでしょうか。
Date: 2018/0121 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カリフォルニアワインあとりえに、クロデュヴァルの20年以上熟成した古酒が少量入荷しています。蔵出しだというからまさに貴重です。これで1万円台前半ですから、素晴らしいですね。



Date: 2018/0120 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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さまざまなワイナリーのワインメーカーとして「パーカー100点」のワインを20も作ってきたトーマス・リヴァース・ブラウン自身のワイナリーがリヴァース・マリーです。

ピノ・ノワールのコスト・パフォーマンスの高さはこれまでも紹介してきましたが、今回はカベルネ。実はリヴァース・マリーのワインの中でも、ポイントという意味では一番高評価なのはカベルネなのです。

今回のワイン、リヴァース・マリー カベルネ・ソーヴィニヨン カリストガ2015はWine Advicateで97+。レビュアーのリサ・ペロッティ・ブラウンは飲み頃を2040年までとしていますから、長熟にも耐えますが「蠱惑的」とも書いてあり、今飲んでも十分おいしいだろうと思います。ちなみにパーカー本人も1年前にレビューしていてそのときは96-99という点を付けています。

このワインは試飲したことありませんが、おそらく、クライアント向けに作るものよりはややエレガント寄りなのではないかと思います。

一流のカベルネは2万円以上というのが相場になっている昨今、このレベルで1万7000円台はお買い得です。米国での価格も150ドル前後ですから遜色ありません。



柳屋にも入荷していました。

Date: 2018/0119 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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年が開けてから、新しいワインがいろいろ入荷しているようですね。レア物や特売などまとめて紹介します。

クロ・デュ・ヴァルのエッチング・ボトルはクリスマスのものが有名ですが、バレンタインデー向けの「ジャスト・フォー・ユー」というハート・マークが付いたものもあります。

ギフトボックス入りのものを紹介しておきます。


レア物ではなんといってもウルトラマリンで大人気のクルーズ・ワイン。スティルものを中心にいろいろ入ってきています。ここではその中でも「今っぽさ」満載のヴァルディギエを使ったペティアン ナチュレルを紹介しておきます。


次はポートフォリオの新ヴィンテージ2013年。味わいについては「ポートフォリオの新ヴィンテージ2013を試飲」で詳しく書いているので参照してください。とてもエレガントなので芸術派の方や女性へのプレゼントに向いていると思います。


マクレイ・ファミリー(Macrae Family)のバチガルピ(Bacigalupi)ヴィンヤード・シャルドネの2008年は新橋のワインバー「ワイン蔵tokyo」の中川さんが絶賛するワイン。畑はかのパリ・テイスティングで1位になったモンテレーナのシャルドネが使っていたところです。4000円そこそこという特価です。


最後は昨年Wine Spectatorの年間9位だったパルメイヤーのシャルドネ2014。発表されたときはヴィンテージ違いだけでしたが、同ヴィンテージのものが入っています。

Date: 2018/0115 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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先月「カリフォルニアのシャルドネでパーカー評価が一番高いワインは?」という記事を書きました。ここではWine Advocateで98点以上を複数回取ったワインを対象としていたので、リストから落ちてしまったのがヴァーナー/ニーリー(Varner/Neely)でした。ニーリー・ホーリーズ・キュベは同誌で最高98点を取ったことがあります(2008ヴィンテージ)。

ヴァーナー・ビー・ブロック(Bee Block)も2006年から最終ヴィンテージとなった2014年までの平均レイティングが95を超えており、先日取り上げたトップ中のトップのワインと比べてもさほど引けを取らない評価。これで価格は1万円いかないのですから、3万円台が珍しくないトップクラスと比べたらコスパでは相当上を行きます。2014年の最終ヴィンテージも、国内在庫はもうわずか。今のうちに入手しておきたいワインです。

おそらくその次にコスパが高いのは、モルレ・ファミリーあたりではないかと思っていますが、比較的安いとはいえ、現在は1万5000円くらいになってしまいます。このクラスで万円切りはヴァーナーが最後になってしまいそうな気がします。

6000円台は中でも特別安いですが、自社に在庫を持っていないタイプなので、本当にその価格で買えるのかちょっと心配ではあります。


主流は8000円台です。

Date: 2018/0114 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ルエヴェルロールのオーナーソムリエ千葉和外さんが、カリフォルニアで最高のカベルネ・ソーヴィニヨンと評するダイヤモンド・クリークに新ヴィンテージの2015年が登場しています。

ダイヤモンド・クリークは1970年代から単一畑のカベルネ・ソーヴィニヨンを作り続けている名門。ハイツのマーサズやリッジのモンテベッロなどと並んでカリフォルニアの単一畑カベルネのパイオニアです。若いときはとっつきにくいが熟成するとおいしくなり、いわゆる「山カベ」のパイオニアでもあります。

カリフォルニアのカベルネ系でパーカー評価が一番高いワインは?の記事でもダイヤモンド・クリークのヴォルカニック・ヒルを調べていますが、アラウホの次、コンティニュームやピーター・マイケル「レ・パヴォ」、ジョセフ・フェルプス「インシグニア」よりも上という高評価。特に熟成力に関してはかねてより高く評価されています。

ただ、販売価格を見ると新しいヴィンテージの方が高く、古いヴィンテージの方が安くなっています。保存状態に問題がなければ、このワイナリーの場合は古いものの方がより触手を伸ばしたくなるような気はします。


パーカー99点で3万円台前半というのは、実はかなり格安です。


90年代だと2万円台で手に入るのです。

Date: 2018/0107 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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かつてはサッポロビールが所有しており、日本でも人気があったワイナリー「サン・クレメント」が輸入停止になり、柳屋が格安でカベルネを売っています。

最近ウォッチしていなかったワイナリーでしたが、現在はトレジャリーの傘下。ただ2016年にヒュネイアスにワイナリーと畑の一部を売却してしまったそうです。今もブランドとしては残っていますが、日本への輸出は打ち切られてしまったとのこと。ちょっと残念ですね。なお、サッポロビール時代から造っていたフラグシップの「Oroppas」(綴りを逆に読んでみてください)は今も造っているそうです。

今回はワイナリー価格で70ドルのナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン2013が4600円という破格の値段。4000円台のカベルネ・ソーヴィニヨンは今、先日話題になったナパ・ハイランズなどいいものがそろっていますが、そのあたりと比べても引けは取らないワインだと思います。

Date: 2018/0104 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ストルプマンの人気シラー「パラ・マリア」の新ヴィンテージ2016が日本に入ってきています。フクロウのラベルが印象的なこのワイン、前ヴィンテージは輸入始まって直後には売り切れてしまうという大人気。2016年はWine Enthusiastで93点という高評価でもあり、これも早い時期になくなってしまうかもしれません。

ストルプマンはサンタ・バーバラのバラード・キャニオンにあるワイナリー。以前はシネ・クア・ノンにもブドウを提供していた品質の高さを誇ります。ドメーヌ・ドゥ・ラ・コートやサンディ、オレゴンのイヴニング・ランドなどを手がけるサシ・ムーアマンがワイン造りのコンサルタントをしています(以前はワインメーカーでしたが、今はコンサルタントだけのようです)。

パラ・マリアは56%は通常のシラーの醸造、28%はマセラシオン・カルボニックによるシラー、14%はプティ・ヴェルドというユニークなブレンド。力強さと親しみやすさを兼ね備えたワインで、3000円台とは思えないほどの品質です。

ストルプマンで、もう1つ紹介したいのがトゥルソーを使ったペットナット(ペティアン・ナチュレル、ボトル内で酵母が自然発酵することによる微発泡ワイン)。しかも、ウルトラマリンで大人気のマイケル・クルーズが醸造に携わっているとのこと。最近ペットナットは大人気ですが、これは品種のレアさからいっても注目のワインです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ストルプマン ”パラ・マリア” シラー サンタバーバラ
価格:3380円(税込、送料別) (2018/1/4時点)

Date: 2018/0101 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

早速ですが、柳屋の初売りでスポッツウッドのカベルネ・ソーヴィニヨンが現地価格より安くなっています。

先日の「カリフォルニアのカベルネ系でパーカー評価が一番高いワインは?」の記事でも平均97.5点で10位に入った名門中の名門。2014年はWine Advocateで95点と、こことしては平均以下の点数ですが、ここのワインにはずれはないです。

価格は米国で平均190ドルが税込み1万8000円以下というかなりの安さです。今となってはこのクラスのカベルネで2万円以下というのは極めてレアです。